こちらはお馴染みのパワードミキサーPOWERPODK-16。後方の黒い板は付属のカバーで運搬時にはとても便利!本体自体にはハンドルもあるのでケース要らず。しかも軽量とくれば、これを選ばない手はないでしょう。白いパネルのポップな雰囲気もなかなかです。
そしてこちらはハーフラックサイズながら業務仕様の4機種。2段目より真空管とソリッドステートのブレンド調整可能なマイクプリ2BA-221、滑らかなモノラルコンプTLA50、チューブDIはU5だけじゃない!TD100。そして最上段には新型EQのFEQ50がお披露目。
BEHRINGER 新作ミキサー、XENYXシリーズを大々的にフィーチャーしたBEHRINGERのブース。日本でも近日発売予定となっております。ご覧の通り、デザインもいかにもBEHRINGERという感じになってますね。
FOCUSRITE FOCUSRITEはPLATINUMシリーズをディスプレイ。音の芯をしっかり抑えたご自慢の音質はもとより、視界性の良いVUメーターの採用や独特のスイッチ配置が非常に個性的なブランドでもあります。
コンパクトフラッシュを記録メディアに採用したレコーダーFR-2LE。コンパクトさもさることながら、視界性の良い大型の液晶パネルも魅力です。せっかくなので手にとってみたかったのですが、ご覧の通りカバーされておりました。残念!
NEUTRIK NEUTRIKからは携帯電話等の電磁波ノイズを除去するEMC-XLRなるコネクターが発表。実際に現存のXLRコネクターとの比較ができましたがノイズ比がまるで違い驚き。ノイズの原因は様々なところにありますが、携帯電話のノイズは新たに頭を悩ませるものの一つとして問題視されている、ということなのでしょう。でももしそれがコンサートホールならば、ノイズ云々以前に、やっぱりマナーとして電源は切りましょうね。
SOUNDCRAFT ミキシングコンソールの伝統、サンクラからは惜しまれつつ生産完了となったSPIRIT8の後継、LIVE8が仲間入り。数年ぶりにこの姿を見てアッと驚きました。しかし見る限りSPIRIT8そっくり。
TASCAM TASCAMからはMP3に対応した新型CDレコーダーCDRW900。プレーヤー部もリピート機能等も追加し一層操作性の向上を狙った設計となっています。
PORTICO こちらは見かけないメーカーですが、しっかりルパート・ニーヴ設計の本格派。ハーフラックマウントされたマイクプリ、EQの数々。ブースのスタッフ曰く「このシリーズは極めてイージーオペレーション。ハーフラックという限られたスペースながら音質を聴けばぶっ飛ぶよ!」、というものの、残念なことに試聴はさせてもらえませんでした。そんなに言うなら聴かしてくれー!と心の中で叫びました。