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PEAVEY
世界的規模を誇る楽器、音響機器メーカーPEAVEYのブース。いつもどおり、一等地に大きなブースを構えていました。隣は大御所FENDERという事もあり、この一帯は異様な熱気に包まれていました。
入荷が待ち遠しいHPのトレモロ付モデル、HP SPECIAL。基本的なスペックはWolfgangを引き継いでいますが、フローティングマウントのロッキングトレモロが特徴。何でもこなす万能選手です。
こちらも入荷が待ち遠しいJERRY DONAHUEモデル。上質なアッシュボディに1ピースバーズアイメイプルネック。極めつけはテレフリークの第一人者、セイモア・ダンカンのカスタムワウンドPU搭載。良い音がしない訳がありませんね。
日本でも大ヒットのJF1を筆頭にJF2などの箱モノシリーズ。PEAVEYと言うとアメリカンハードロックという印象が強いですが、それだけではありません。ジャズにロカビリーどんなジャンルに対応します。
そしてこちらは、まんまアメリカンハードロック、ROTORです。80年代を彷彿させるボディデザインとカラーリングですが、以外と何でもそつなくこなします。
こちら、ジョー・サトリアーニ師匠のシグネチャーアンプ、JSXスタックの一番下にあるストレートのキャビネットは、新製品のJSX HEAD用キャビネット、JSX412ストレートです。12インチのカスタムスピーカーを4発マウントし400Wの出力。そしてなんといっても、特筆すべきはダイレクトアウトプット。マイクシミュレートされたサウンドが出力可能なXLR端子を備えており、ジョーのライブと同じトーンが得られるという優れもの!当然ダイレクトアウトをしてもスピーカーから音は出ていますのでステージ上のモニターが可能。さすが我らがサトリアーニ師匠、目のつけどころが違いますね。
1月のWinter NAMMで発表された、こちらのアンプ。外観はPENTAに似た2chギターアンプヘッドWINDSORです。残念ながら試奏は出来ませんでしたが、TRIPLEXXX同様、パワー管を6L6とEL34に切り替える事が可能。シングルチャンネルでサウンドはクラシックブリティッシュロックギタートーンとのこと。発売が楽しみな一台です。
DEAN
メタラー御用達?DEANのブースです。ここも人気スポットの一つでいつも人が溢れていました。攻撃的なボディデザインと高い演奏性を融合させたギターを造り出す老舗メーカーです。また、トラディショナルなボディデザインのものやエキゾチックウッドを使用したモデルなどラインナップも豊富で、多彩なカラーリングで趣向を凝らしている点もさすがです。Winter NAMMでは恒例となっているセクシーなお姉さま達は残念ながら今回は留守だったようで。
MLシリーズの数々。2年前に非業の死を遂げたダイムバッグダレルトリビュートです。多くの人が足を止め、彼を思い出していたに違いありません。
自らのニューモデルとして、生前のダレルがデザインしディーン氏が具現化したRAZORBACK。残念ながらこのギターでプレイする彼を見る事は出来ませんでしたが、代わりに大親友であるザックワイルドが弾きまくっているので、きっと満足しているでしょう。
うーん、ここまで来ると何も言う事はありません。「初志貫徹」という言葉がふさわしいギターです。
PRS
もはやスタンダードと言っても過言ではないPRSのブース。その証拠に人足が途絶える事は無く、常に熱気に包まれていました。規模こそFENDERやGIBSONには及ばないものの、豪華さという点では楽器関連のブースでナンバー1だったかも知れません。
ショーケースに陳列されたシングルカットの数々。どれも逸品揃いで、これだけでも一体おいくらするのか…。是非、一度は手に取ってみたいものです。
その中でも一際目を引いたのが、大きくうねった杢にナチュラルグロス仕上げのこのモデル。派手さこそないものの、気品に満ち溢れていました。あぁ、欲しい…。
PRSと言えば、バードインレイという人も多いのではないでしょうか?美しいカラーリングや木目に目を奪われがちですが、外せないポイントです。
PRSの入門機種SEシリーズ。誰にでもPRSギターを、というコンセプトから生まれた商品です。低価格帯のモデルながら、さすがはPRSという完成度、下手なものは出しません。サウンドハウスでも人気商品の一つです。
IBANEZ
日本が世界に誇るギターメーカー、テクニカル系ギタリスト御用達のIBANEZです。造りの良さは折り紙つきで、海外メーカーに負けず活気に溢れていました。
映画「エイリアン」でおなじみのHR GIGERとIBANEZのコラボレート作品。華やかなブース内でもこの一角だけはおぞましい雰囲気に包まれていました。GIGER特有のぬるっとした生々しさと、それに相反する機械的な無機質さの融合は健在で、本能的にゾクッと感じさせられてしまいました。
IBANEZギターの中では異彩を放っているポプラバールトップのS Prestage。ここ数年、各メーカーともにスポルテッドやバール系の材を使用したギターが増えているようです。
Artcoreシリーズは3本新製品が展示されていましたが、その内の1本AWD102NT。ナチュラルフィニッシュにゴールドパーツというジャジーな装い。
IBANEZと言えばシグネイチャーモデルの数々。上から皆さんご存知のスティーブ・ヴァイ、ジョー・サトリアーニ、ヘッド&マンキー(神様のお告げでヘッドはKORNから脱退してしまいましたね)、ポール・ギルバートモデル。他にもミック・トムソン、アンディ・ティモンズ、ジョージ・ベンソン、ジョン・スコフィールドなどなど、これだけのミュージシャンモデルがあるメーカーもそうはありません。
GRG/BTBシリーズLIMITED EDITION。向かって左側が「BLOODY」、右が「DARK」というコンセプトみたいです。
GIBSON
世界2大ギターメーカーのひとつGIBSONブース。いつもはあまり一般開放しておらず、NAMMではディーラーオンリーだったりしますが、今回は全面的に開放です。ユーザーとなる一般層が見れなければ意味がありませんよね。もちろん人足が途絶える事はなく、常に大盛況でした。
カウンター横にディスプレイされたMAPギター。その昔、確かGIBSONで同じようなギターを見て、なんじゃこりゃと思いましたが、遊び心を忘れないのはアメリカならではですね。ところでこれはアフリカ大陸でよろしいでしょうか?立ててあれば正しいのですが、演奏すると横になってしまいますね。
今年発表された新製品群です。左側から黄色と水色のギターがLESPAUL VIXEN、となりはPUボビンが透明でコイル丸見えのLESPAUL GODDESとSG GODDES。トラ目バリバリなのがLESPAUL DC PROとSTUDIO PREMIUM PLUSです。
こちらも新製品、EXPLORER NEW CENTURY。ボディトップ全面にミラーピックガードが施されたモデルです。撮影する時、映り込まないようにするのが大変でした、って多少映り込んでしまってますが、お許しを。
GIBSONと言えばやはりLESPAUL。全てがCUSTOM SHOP製の逸品揃いです。個人的にはP-90のゴールドトップがツボにはまりました。

こちらは1月のNAMM SHOWにて発表されたジョン・サイクスモデル。展示されていたものはFENDERで言うNOSでしたが、レリック仕様もあり、そちらのほうがよりサイクス気分に浸れる逸品だと思います。サウンドハウスでも取り扱いがあるかも?自称貴公子、または殿と呼ばれている方、そして我こそは!と思った方は一度お問い合せ下さい。

早弾きギタリストは?という質問で彼を連想した人はなかなかのロック通、ということで、ALVIN LEEシグネイチャーのES-335、通称BIG REDです。まさにあのまんなのステッカーチューンとセンターのシングルPUがポイント。本当にこだわりを感じる1本ですね。まだまだ彼も現役で頑張っているとのことです。
同ブース内にはGIBSON傘下のEPIPHONEも展示されています。何も知らない若かりし頃、EPIPHONEは単なるGIBSONの廉価版と思っていた私は「どうせEPIPHONEでしょ」とのたまっていました。フリークの皆様、どうか許して下さい。
さあ、ここで問題です。サウンドハウスのスタッフの中に一般人には見分けのつかない同じ様なギターを十数本所持しているCASINOマニアがいます。それは誰でしょう?
(ヒント:苗字は2文字で○茂という人です)
FENDER
現在までに至るエレキギターの礎、全てはここから始まったと言っても過言ではない世界のFENDERです。規模、展示数ともに楽器関連のブースでは最大だったかも知れません。正面ゲート左右両脇にはマスタービルダー製作やカスタムショップ製のギター、ベースが100本近く展示され、来場者の度肝をぬいていました。
アッシュボディにホワイトブロンド、ゴールドパーツにベッコウPGというマニアの心を掴んで離さないストラトが4本も…。全てレリック仕様で、1本1本表情が変わってくる所が奥深いです。
マスタービルダーの中のマスタービルダー、JOHN ENGLISH製作のESQUIRE ハードレリックです。レリックなので傷の一つや二つ付けても分からないと思いますが、恐れ多くて手に取れませんでした。
こちらはジェフ・ベックが愛用していたESQUIREの復刻。WINTER NAMMにも展示されていました。他のビルダー製作やカスタムショップのほとんどの品には「SOLD」のタグが付いていましたが、これだけには付いていませんでした。やすやすとは販売出来ないFENDER渾身の一作なのでしょう。
ありそうでなかった(あったような気もしますが)ストラトとテレのダブルネック、ずばりテレストキャスター。マリー・ケイ仕様?なのがにくい所です。
こんなものもありました。SHEPARD FAIREYデザインのストラトとテレ。これは是非、2本一組で購入したいものです。
おっと、こちらはどこかで見た事のあるシルエット。そう、日本発のシンプルだけど書こうとすると難しいサンリオキャット、ハローキティ!シグネイチャーモデルを引っさげてフランクフルトで大暴れです。
ここにもどこかで見た事のある猫?が。そう、日本の国民的アイドル、未来の世界の猫型ロボット、ドラえ…、じゃない!?お前は何世紀から来たんだっ、と突っ込みたくなるニセえもんです。
※注)これはFENDERブース内ではありません。あしからず。
CHARVEL
EVH artシリーズです。残念ながらバンドは解散してしまったようですが、ギタリスト、エディー・ヴァン・ヘイレンは永遠に不滅です。
JACKSON
説明不要、「アドレナライズ」ペイント、DEF LEPPARDのPHIL COLLENモデルです。UFOのようなボディシェイプと斜めに切り落とされたフィンガーボードが前衛的なモデル。これを弾くなら高い位置で構えて、フルピッキングで早弾きですね。
GRETSCH
こちらもFENDER傘下となっているカントリージェントルマン御用達のGRETSCH。独自のカラーリングが目を引きます。
CARVIN
こちらは岩本個人的なお勧めのメーカーCARVINです。このギターはいかにもショーモデル専用という感じでオーダーする人は少ないと思いますが、良く見ると異なる材が張り合わさていたり、全く違うカラーリングなど高い技術がなければここまでの統合は取れません。だからこそ出展されているのだと思います。それでいてリーズナブルな価格設定が、正に庶民の味方的存在と言えますね。
DC200を基本線にキルトメイプルをトップ材に使用したモデル。ピエゾPUも搭載しあらゆるジャンルに対応出来るオールラウンドプレイヤーです。
ESP
ジェームス・ヘットフィールドモデル ESP TRUCKSTER。今までのジェームスモデルとは全く違いLESPAULを基調としたデザインが斬新です。前回の来日からさほど間を置かず今年のSUMMER SONICにも出演するという事で今年もメタリカから目が離せませんね。
FERNANDES
こちらはVELVET REVOLVERのデイヴ・クシュナーも使用しているFERNANDES RAVELLE。LES PAULが少しグレてしまったという感じのデザインですが、バランスは抜群です。
BC RICH
変形ギターの王様BC RICHです。このBEASTはヘッドの形状がボディ裏に影が映ったような感じで見えますが、その部分の塗装をナチュラルにしてあるだけです。こういった一工夫がにくい所です。
WASHBURN
新しいヌーノ・ベッテンコートモデル、WASHBURN N5です。ボディデザインはN4とさほど変わりませんが、ストラトのようなピックガードとシングルコイルの搭載が大きな違いです。PUセレクターもおもしろい所にあります。
MUSICMAN
今回、ブースを出していないMUSICMAN唯一の展示品、新しいスティーヴ・モーズモデルです。展示ビル間の通路にディスプレイされていたので、思わずシャッターを押してしまいました。
MARSHALL
スタックアンプのゲートが印象的だったMARSHALLのブース。ここも人足の途絶えない人気ブースの一つでした。さあ、ゲートをくぐればそこはROCKの伝説が、、、。
歴代の名機が一同勢揃い。ここまで並ぶと精悍です。ライブはもちろん、レコードやCDのジャケットを飾ったこれらのアンプ達。ロックの代名詞としての歴史を感じる展示でした。
日本でも大ヒットのHAND WIRED。熟練した職人による手配線は見事の一言に尽きます。
今年一月のWinter NAMMは欠席でしたがフランクフルトでは会うことができました。ロックレジェンド、ジム・マーシャル氏。恒例のサイン会では長蛇の列でした。
HIWATT
復活した伝説のブランドHIWATT。各種展示されていました。今年はHIWATT旋風が巻き起こるかも?
何ていう事を・・・、復活したばかりなのにそんな痛そうな。犯人は、当然あの方でしょう。
VOX
本年度注目度ナンバー1。VOX AC30 BRIAN MAY LIMITEDです。コントロール部はボリューム1個だけという潔さで、彼のサウンドにはかかせないトレブルブースターを内蔵しています。これであなたもあのサウンドを出せるはず!?

CELESTION
ギターアンプ用ユニットとして各社から絶大な信頼を置かれているCELESTIONから12インチウーハー2機種が発表。G12-65はフェライトマグネット仕様モデル。うーん、このうしろ姿がなんとも言えません。

こちらはヴィンテージアンプと相性の良いアルニコマグネット仕様のG12GOLD。しかし何でゴールドなんでしょうか?マウントしてしまえば見えないのに。うーむ、でもやっぱりこの後ろ姿がなんとも言えないのです。
JIM DUNLOP
WAHペダル勢揃いの図です。これを全部つないだら一体どんな音がするんでしょうか?。ここ最近、JIM DUNLOPはシグネチャーモデルに力を入れており、様々なモデルが発表されています。
DAN ELECTRO
これはDAN ELECTROのTALKBOX、その名もFREE SPEACH。チューブをつないでオウ、オウ、オウとやるやつですね。それにしても体に悪そうなガムみたいな色ですね。ダンエレのエフェクターは毎度のことですが、ネーミングが洒落ています。
ネーミングにつられついシャッターを押してしまいました。ずばりWASABIです。他のWASABIもありましたがこれはコーラスです。

SEYMOUR DUNCAN
ブース?というより棚でしたが店頭ではあまり見られないSH-3 STAGMAGやホワイトボビンのSH-8 INVADER、カバードのトレムバッカーなどの商品があり小さいながらもとても楽しめました。今回ピックアップメーカーのブースはほとんど無かったのでダンカンは敢闘賞贈呈です。
K&M
こちらは新しいギタースタンド、K&Mの17530です。赤はギターを立てかける状態で、クリアは収納状態。色はこの2色の他に、黒、青、緑、オレンジ、いずれもシースルーカラーでおしゃれ。人気爆発の予感です。もちろんサウンドハウスでも取り扱います。
TC ELECTRONIC
TC ELECTRONICのブースではG-SYSTEMを前面に押し出したデモ演奏が展開されておりました。その中で今回新たに発表されたのが、オーバードライブ/ブースターペダルVINTAGE TUBE PRIMER。ギターの元音を損なわないよう、ツマミ一つでドライ音とエフェクト音の割合を調整出来る優れものです。また、オーバードライブとブースターが独立しており幅広い音作りが可能。更に「BODY」スイッチをONにする事でより過激なディストーションサウンドを演出します。

TASCAM
複合ギターアンプGA100CDがついにベールを脱ぎました。コンボタイプの60W、12インチウーハー搭載のアンプ部にCD-GT1MKIIをドッキング。オケを流しながら一人ジャムが大音量で楽しめます。

ORANGE
ちょっと一休み。毎年恒例、ORANGEマンの登場です。今年も健在でした。
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