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Apple
まずはやっぱりApple、ということでAppleストアを思わせるようなシンプルかつスタイリッシュなデザインのブースです。ここは銀座のAppleStore ? いえいえドイツはフランクフルトメッセの特設AppleStoreといったことでしょうか。

IntelMac、LogicPro7、FinalCutProと前回のNAMMで発表になったApogee EnsembleとSymphonyが展示されていましたが、Ensembleのデザインにしびれました ! ! さすがApogee&Appleの共同開発 ! ! 気品あふれる姿をしております。フロントパネルのデシベルメーターはまるで炎のように表示され非常にカッコイイです。それにしてもIntelMacのパワーって本当にスゴイです。なんといってもG5と同クラスのパワーをノートで出してしまうんです。ブースでも皆さん感激しまくり。 さて、話はApogee EnsembleとSymponiyに戻すとしまして、IntelMacへの対応もしておりました。

Ensembleの入出力の機能をすべてLogic、FinalCutPro側からコントロールが可能、Apogeeの十八番SoftLimit機能も搭載。1-4の入出力端子は一見Lineに対応していないような雰囲気でしたが、実際はこのコントロールパネル上から切り替えることができるとのことでした。 フロントパネルのデシベルメーターはまるで炎のように表示され非常にカッコイイ ! ! もう一目惚れ ! ! 今すぐ欲しぃぃぃいっ ! !

TC ELECTRONIC
おなじみTCのブースでは多くの人でにぎわっていましたが、それもそのはず、多くの新製品を発表していました。なんといってもオーディオ・インターフェイス、Konnekt24DとKonnekt8に注目です。konnekt24DはFablikC(チャンネルストリップ)とFabrikR(リバーブ)といった2種類のDSP処理によるプラグインを搭載。CPUへの負荷をかけずに処理するという優れもの。そしてご覧のとおりコンパクトな仕上がりとあって、まさに夢のようなインターフェイス ! ! 白を基調としたデザインもなかなかオシャレ。これも欲しいなぁ・・・と、なんだかなんでも欲しくなってしまいます。

またVST/AUプラグインとしてコントロールが可能なリバーブ/ディレイ、M350を発表。DAW環境とハードウェアの関係がより密接になってきているな、という印象を受けました。他にもPCI Expressに対応したPowerCore Express、ステレオゲート/コンプC300も発表しました。
TASCAM
さてTASCAMブースにてスクープをGET!人気ソフトウェアのGigastudioがなんと遂にMacに対応するという情報を掴んできました。時期は10月頃とのことです。次期バージョンアップにてVST/RTAS対応になるという情報は前回のNAMMショーにて発表されていましたが、VST/AuddioUnits/RTASと各種フォーマットに対応、さらにはIntelMacにも対応とくれば、これでMacユーザーもGSのために別のPCを用意する必要がなくなる上、各種プラグインにも対応するので、より使い勝手が良くなりますね!これは期待大です。
E-MU
ここ最近、オーディオインターフェース関連に力をいれているE-MUのブースでは、今回もEmulatorX2、0404USB、0202USB、MIDIインターフェイス等を展示。EmulatorX2から専用のMIDIインターフェイスがドングルの変わりとなり、他社のオーディオ・インターフェイスでも使用可能に。それだけじゃありません。BPMを自在にコントロールできるループサンプラーとしての機能が追加。他のソフトサンプラーでは意外とできなかった録音が可能に、その機能を生かして外部のハードシンセ音源をEmulatorX2の中へ取り込むことができる機能まで搭載。もうハード音源を持つ必要がなくなってしまうかも・・・。
0404USBや0202USBはMacでも使用可能なUSBオーディオインターフェイス。Mac派E-muファン必見のハードウェアです。ただし現段階でソフトウェアはMacに対応していません。残念・・・。
RME
RMEからもハーフラックサイズのオーディオ・インターフェイスが登場 ! ! Fireface400をリリース。その名の通りFireface800のコンパクト版。といってもアナログ8in8out+ADAT、S/PDIFコアキシャル、MIDI、ワードクロック各一系統と充実した入出力系統。バスパワー動作にも対応しているので、モバイルレコーディングにも最適。RMEってハーフラック機器が充実してきましたねぇ。
YAMAHA
そしてYAMAHAからもついに出ました。コンパクトサイズのオーディオインターフェイス、GO46とGO44の2機種を発表。GO46にはマイクプリ2基を搭載、それぞれのマイク入力には個別にファンタム電源のON/OFFが可能なスイッチを搭載。バンドルソフトもCubaseLE、GrooveAgentSE、Sampletank2SEなど充実。GO44はGO46からマイクプリを外し、シンプルなインターフェイス。シルバーと黒を基調としたとってもシックなデザイン。大人な雰囲気がぷんぷんしてます。
他にもオーディオ・インターフェイス機能搭載のアナログミキサー、MWシリーズもMOTIFシリーズ、Cubaseなどと共に展示。ミニマムな宅録環境というような感じです。最近インターフェイス搭載のアナログミキサーって本当に流行っていますよね。でもこういったタイプの製品はフィジカルコントローラとしては使えませんので、皆さん注意しましょう。
PRESONUS
マルチマイク録音を前提としたFIRE STATIONです。FIREPOD同様に8つのマイクプリを搭載し、ADAT入出力も搭載したインターフェイス。一緒に発表されていたDIGIMAX FSはFIRE STATIONと全く同じデザイン、パッと見どちらがどちらかわかりません。こちらは8chのマイクプリを搭載したAD/DAコンバータ。ほとんどの場合、ADAT対応のマイクプリというのはADコンバータしか搭載していなかったのですが、こちらはDAコンバータも搭載。痒いところに手が届く製品です。
M.O.T.U.
DigitalPerformer5、Ethno、UltraLiteを展開 ! ! DP5はProTools7HDに対応。ソフトシンセも6種追加されました。見る限り、どうやらProphet5、Juno106、AKAIサンプラーをモデリングしているようです。この3つが使えるとは、なんて贅沢なんでしょう。エスニック音源のEthnoは本当にリアルなサウンド ! !
MOTU初のハーフラックサイズオーディオインターフェイスUltraLite。アナログ8in8out、バスパワー対応、ポータビリティに優れた機種。今年前半の話題となること間違いなし!今回印象的だったのは、TCやYAMAHA、そしてLINE6など、最近コンパクトサイズでありながら、マイク入力のあるインターフェイスが増えてきたということです。ノートPCの性能がUPしたことで、様々な場所でレコーディングが可能になってきたことが理由の一つではないかと思います。DTMがいままで以上に身近になり、誰もがハイクオリティの制作環境を手に入れることができるようになったことは喜ぶべきことですね。
M-Audio/Digidesign/ableton
M-Audio、Digidesign、abletonは一つのブースにて展開。こちらではProToolsLE、M-Powered、Live5のデモンストレーションを実施していました。Mbox2、Projectmixなど各種インターフェイスとの組み合わせによる気軽に触れられるデモもありました。BlackBoxを使用したデモンストレーションでは、ギタリストは思わず立ち止まってギターバトル大会 ! !
また別のブースではライブ用コンソール&レコーディングシステムのVENUEを展開。DigidesignがレコーディングだけでなくPAにも力を注いでいるのがよくわかります。

NATIVE INSTRUMENTS
NATIVE INSTRUMENTSのブースではKOREを使用してのバンドセッションを行っていました。KOREはハードウェアとソフトウェアの組み合わせにより、REAKTORやABSYNTH、GUITAR RIG、KONTAKT、BATTERY等ソフトシンセやエフェクトを管理、統合するという画期的なソフト。その実用性を実感できるデモンストレーションでした。ソフトシンセ、エフェクトをKORE上に立ち上げ、全てをコントロールするわけですが、ドラムはV-Drumから出力されたMIDI信号をBattery2にて発音、ギターとベースはGuitarRig2、キーボードはFM7とPro53を使用。すべての音はPC 1台から出力。思わず目と耳を疑ってしまう程の動作の軽快さと音質が実感できます。そのうえまったくデジタル臭さは感じません !! 新時代のロックバンドはこうなるのか?小規模ライブならば簡易PAセットとKOREとPC、あとは各楽器を持ち寄ればライブが出来てしまいますね。

STEINBERG
STEINBERGブースではCubase、Nuendo、Wavelabのデモンストレーションが行われていました。YAMAHAの01Xや新製品GO46も展示しており、StudioConnectionの普及に勤めていました。
WAVES
こちらWAVES製品もSTEINBERGブースにて展示。APAシリーズやGTRなども展示しておりました。また新製品、HALion Symphonic Orchestraも発表されていました。
EAST WEST/BEST SERVICE/TOONTRACK
EAST WEST、BEST SERVICE、TOONTRACKなど人気ソフト音源も自由にチェックできるこのスペース。こちらもひっきりなしに人が訪れていました。どのソフトを今度使ってみようかなぁ〜て感じでいろいろ物色してみましたの図です。
こちらは現在サウンドハウスでも大人気の製品、dfh ezdrummerは大きな注目を浴びていました。収録量をコンパクトにしただけではなく、ビジュアルも一新。ドラムキットそのままのGUIによりより簡単に操作する事が出来る、まさにEZなドラマー ! !
発売開始されたばかりのVIENNAのソフトシンセは大々的にデモンストレーションが行われていました。リアルな音色はもちろん、ピチカート奏法なども簡単にコントロールができました。オーケストラ音源ということでブースもちょっとお固めな感じ。大学の講義を聴いているような気になってしまいました。おもわずウトウト。
MACKIE
MACKIEブースではOnyxの新シリーズ、Onyx1200FとOnyx Satellite、MackieControlなどを展示。
12のマイクプリを搭載、2系統のADAT端子、AES/EBUを搭載したスタジオ向けのOnyx1200F。迫力のある2Uラックサイズ。これくらいの機能となるとこの大きさになるのでしょうか。
自宅、外出先でのレコーディングに主眼を置いたSatellite。合体、分離。まるで昔のロボットアニメのようです。
TAPCO
同じくMACKIEのブースではTAPCOのMIDIインターフェイスやUSBオーディオ・インターフェイスを展示。よりコンパクトな環境をTAPCOはアピールしていました。Mackieはターゲットを絞った展開をしている印象が受けられます。
AKAI
AKAIはリズム入力用のMIDIパッドコントローラMPD24を発表。9系統のツマミと6本のフェーダーを搭載。やっぱりAKAIのパッドは叩きやすいのです。レスポンス具合も最適。この感覚はMPCシリーズを生み出したAKAIでなければ表現できないのでしょうね。
ようやく発売になったAKAI EWI4000s ! ! こちらの方に演奏もしてもらいました。どうして外国の方ってスキンヘッドが良く似合うのでしょうか・・・。この方の演奏がはじまった人とが続々と集まりだしてきました。ハーメルンの笛吹き?我々日本人がウィンドシンセで想像するのはやはりT-SQUARE。F-1のテーマ曲。これは絶対に外せませんね。
Solid State Logic社からはオーディオ・アクセレータ系プラグイン「Duende(デュエンデ)」を発表。同社のスタジオ・コンソール「XL9000K」シリーズのチャンネルストリップとコンプをDAWのプラグインとして使えるユニットです。専用のDSPによる処理なので、CPUに負荷をかける事がありません。本体とコンピューターはFireWireでの接続。現段階ではMacのみですが、今年後半にはWindowsにも対応する予定とのことです。対応プラグインフォーマットもAudioUnits/VSTと対応。本家本元が開発したプラグインなので、その音質もお墨付きです。

CELEMONY
サウンドハウスでも人気のピッチ補正ソフト、Melodyne。最新バージョンの3を展示。自然なピッチ補正とわかり易くて使い易いGUI。ナチュラルで簡単なピッチ補正をお求めなら是非お勧めのソフトです ! ! ボーカルだけでなくギターなどの音源にも最適です。って展示といってもただの箱の写真になってしまいました、すみません、、、。

LEXICON
LEXICONのブースではMX200と新型のMX400というDAWベースに最適なプロセッサとPCM81、PCM91といった業務機をまとめてディスプレイ。VST/AudioUnitsプラグインとしてコントロール可能なMX200、超低価格ながら幅広いエフェクトが楽しめる超オススメ機。その兄貴分として発表された新製品、MX400もVST/AudioUnitsプラグインとしてコントロールが可能 ! ! ステレオ2系統が扱えるようになっているとのこと。発売が待たれます。
そして同じくLEXICONからは、新しいオーディオ・インターフェイスLAMBAとαLPHAも展示。こちらもCubaseLEとLexiconのVSTプラグインが付属。ここのところLexiconはDAW環境にどんどん力を入れてきているのが伺えます。
LINE6
LINE6のブースでは発売されたばかりのオーディオ・インターフェイス、TonePortUX1/UX2のデモンストレーションを実施 ! ! 発売してまもないのですが、サウンドハウスでも爆発的な人気を博しております。なんといっても付属のGearBoxにて、PODxt/BASS POD xtに搭載されているアンプ、エフェクト類に加え、マイクプリアンプのモデリングが楽しめます。
EDIROL
EDIROLのブースでR09を発見。発売前から話題沸騰中のモバイルレコーダー。4月下旬からいよいよ発売開始です ! !
PCRシリーズ勢ぞろい。こうみるとPCR-M1(一番上段)の小ささが実感できますね。個人的にはPC50のようにシンプルなキーボードもなかなかいいもんだなぁ〜と思う今日この頃です。
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