PEAVEY
ベース部門トップバッターは元メガデスのJrことデビッド・エレフソンのシグネイチャーモデル、ZODIAC DESCORPIO。今回、PEAVEYはベースの展示が極端に少なかったのですが、このモデルに焦点を絞ったという事でしょうか?このモデルを持ち、Jrが再度、第一線で活躍する姿を早く見たいですね。女性ファンも多い彼のルックスにピッタリの精悍なモデルに仕上がっています。サウンドハウスでももちろん取り扱いますよ。
デザインが一新されたPEAVEYのフラッグシップベースアンプヘッドPRO2000とPRO810キャビです。キャビネットは上段がスラントしギターで言うストレートとの3段スタック状態なので音飛びも抜群!見た目のインパクトも大きいです。
SPECTOR
ベーシストから根強い支持を受けるSPECTORのブースです。今日、主流となりつつあるアクティブサーキットとボディトップにエキゾチックウッドの使用をいち早く導入したメーカーと言えるのではないでしょうか。展示されていたベースもほとんどそれに当てはまるものばかり。今回は出展していなかったMTDのマイケル・トバイアス氏に一度紹介してもらった事があったので挨拶に行きましたが、残念ながら不在でした。
ボディウィングにバックアイバールonブラックウォルナット材を使用したNS5-XL。トップ材の杢とカラーリングが合い重なって重厚さと不思議な怪しさをかもし出しています。ちなみにバールとは、木の根の辺りに出来るコブ部分から切り出され玉目の様な模様が出ているものをそう呼びます。
こちらはボディ材にゼブラウッドを使用したボルトンタイプのReBop4DLX EX。うにゃうにゃした木目ばかり見ていると、こういったシンプルさが新鮮ですね。
SPECTORと言えばこれっ!!というのは私だけでしょうか?キルトメイプルにナチュラル仕上げ、最後はここに戻ってきそうです。この滑らかなボディラインと深みのある木目がなんともいえません。
OVATION
OVATION NSB778シリーズ。元々、普通のアコギとは一線を画すOVATIONですが、その中でも特に異彩を放つ一品と言えます。モノトーンのファイアーパターンがちょいワル風味でいい感じですね。
MESA BOOGIE
ウッディなMESA BOOGIE LONESTARです。贅沢にもエンクロージャーにフィギュアードメイプルをふんだんに使用したモデル。程よい箱鳴りがしそうです。
HARTKE
通路を歩いているとHARTKEの3段積みがずらっと、ずらっと。ずらっーーーーーーーーーっと端まで。ここまで来ると壮観の一言。さすがはベーシストのフェイバリットブランド。全部鳴らしたらどんな感じでしょうか?