その点分かりやすかったのがこの人。TCのPOWER CORE FIRE WIREのデモンストレーションブースですが、伴奏に合わせて、ギターを弾き語り、歌っています。それをピッチチェンジ処理されたハーモニーを自動的に加えて聴かせています。またこのデモンストレーターが感情を込めて歌い上げるんですね。確かにまだまだ機械的に聞こえる部分もありますが、こういったデジタル処理の機能はますます進化する一方。こういうことがしたい!というのがあってから技術的なことを一つずつ解決し、高めていっているのだろう、という開発者の熱い気持ちが伝わってきます。