ロスアンジェルスの南、オレンジカウンティーのアナハイムにて毎年行われている恒例のNAMMショー。NAMMに限らず軒並みSHOWの規模が縮小傾向にあった昨今ですが、今年のNAMMはSARS、戦争も終結し、予想以上の大きな盛り上がりを見せてくれました。とにかく会場付近は人、人、人でどこも混雑。そして周辺のホテルやレストランは毎夜パーティーで大騒ぎといった状況となり、とにかくミュージシャンのエネルギーを肌で感じることができました。皆が安心して音楽を楽しめるといった雰囲気がより一層、「PARTY！」という感情を盛り上げてくれているのかもしれません。ショーの見所は様々ですが、中国製の製品はどこまで幅を利かせてくるのか？それに対してどう各社が対抗してくるのか、それとも融合し、新しいものを創造するのか？ということが最大の注目点です。また昨今の吸収合併等で消滅していくメーカーも年々多くなっているようなので、どのメーカーに勢いがあり、どこが衰退しているか、ということも注意して見て行きたいと思いました。

でもやっぱり基本はショーを楽しむことにつきます！多くのミュージシャンが集まることで有名なNAMMショーだけに、はたして今年は誰に会うことができるのでしょうか？ということで渡邉、下嶋、笹原の3名が突撃レポート！PEAVEYギターアンプの大ニュースもありますよ！それでは行ってみましょう！

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