NAMM WINTER 2004 その他

その他、面白いものを集めてみました。こちらはROAD READYのブースにて記念撮影！ROAD READYの社長さん自ら撮ってくれて、メールで送ってきてくれました。後ろに移っているバイクは社長さんのものとのこと。うーんアメリカンですね。

自分自身、エレクトーンを習っているとき、一番厄介なのが、譜面をめくること。勢いよくめくれば譜面台から落ちてしまうわ、しっかりめくらないと元のページに戻ってしまうわ。そこで、フットペダルを踏むと、自動的に一枚ずつめくってくれるというこのアイディア商品。針金のような手が、一枚一枚、ペダルを踏むたびに確実にめくってくれます。

と、感心していると、こちらはもっとハイテク。タブレットPCに楽譜を表示し、演奏テンポにあわせてどこを弾いているのか、きちんと表示されます。楽譜までもがハイテク化。これも時代の流れですね。

ROLANDのブースの端で、ひたすら黙々と印刷を続ける大型プリンター。ROLAND製品のポスターをキレイに印刷していました。

こちらDEENのギターブースのおねえさんです。アメリカのカメラ小僧に便乗してパチリ。そのため目線がこっちに向いてません･･･。

やはりミュージシャンにとっての問題は機材の運搬。ということで、こんな台車も展示されています。その名もROCKN ROLLER！あまりにベタな名前に、少々恥ずかしくなってしまいます。ごくごく普通の台車です。サウンドハウス倉庫でも似たような台車が活躍していますよ。

この黒いFRPケースはツアー用アイソレーションBOX。吸音材が張り巡らされた中に、マーシャルのキャビネットとマイクがセッティングされており、ボーカルマイクやドラムにセットしたマイクに音がまわりこまないように使われているもの。大規模なライブでも使われているものですが、これらとインナーイヤーモニターを使ったら、ステージの上は生ドラムの音ONLY。昔、上手いバンドはステージ上の音が小さい、と言われたことを思い出しました。