こちらも5.0に引き続き、キーボード関連とDTMのフロア。まず飛び込んできたのは、ハモリマシンのAKAI
DUO BUDDY HV1。ステージでのデモで女性が使用していましたが、まったく違和感なく、ハモリを加えてました。設定も簡単。ボーカリストの必需品になるかもしれませんね。 |
|
|
|
そして、なぜか目をひいたのは、AKAIのブースのモニタースピーカーにEVENT
20/20BUSやPSシリーズが採用されていたこと。このほかのブースでもかなりの割合で使われていました。低価格で高音質。EVENTのブースに並んでいるものよりも、実際にこういったセッティングをされているほうが、より積極的にアピールされているように思えました。 |
|
こちらはSHERMAN FILTERBANK2です。前々から気にはなっていましたが、実際にお目にかかるのは今回が始めて。再生されている音にあわせてむやみやたらにつまみを回しても、音がギューンと変わるので気持ちが良い!一発で欲しくなってしまいました。 |
|
|
|
ここは巨大なパッチシンセが写真以外にも数台並んでいるブースです。このフロア内、最大の人口密度を誇っているこのブースは、一つのシンセを皆で、あっちにつないだり、こっちにつないだりと、自由に楽しめるようになっています。
今回印象的であったのが、デジタル、アナログともに、リアルタイムでエディット可能な製品が多いことです。またソフト系でもいわゆるビンテージ機器をシミュレートしたものが多く見受けられました。直感で行動する私にとって、実に喜ばしい傾向です。
|
|
その象徴として、そう、テルミンです。電子楽器でありながら、どこかクラシックな佇まいを醸し出すサウンドとルックス。皆ひっきりなしにメガネをかけた左側の男性のレクチャーを受けながら、必死に音程を取ろうとしていました。 |
|
|
|
こちらは鈴木楽器のブースです。ブルースブラザーズの踊る人形が一際目をひきます。それだけでなく、オルガンの需要が高いせいか、皆、足を止めては展示してあるオルガンをチェックしていました。 |
|
宇宙基地のような雰囲気の場所はEMGIC社のLOGIC CONTROLとLOGIC
AUDIO PLATINUMのデモンストレーションです。こういった場所が4箇所ほどあり、それぞれ間近で見学することができます。ミックス作業の技、そしてなにより、このLOGIC
CONTROLとLOGIC AUDIO PLATINUMの組み合わせはそれぞれのメリットを最大限に生かすことでしょう! |
|
|
|
左はREASONのデモンストレーションというか、楽しみながら、ノリノリでトラック作成中。近づいていったら、ニコニコして、声をかけてきます。手早い操作で、最初はシンプルですが、瞬く間にグルーヴ感のあるトラックへと。音も申し分なし。今後、ますますPCのスペックが上がれば、ソフトシンセの分野もますます充実していくのでしょう。 |
|
少年が手にしているのは、リモートMIDIコントローラーです。O1Vにつないだり、照明につないだりと、様々な使い方を披露。彼は、小さな照明をコントロールして遊んでいました。アイディア次第で面白い商品は生まれ、そしてさらに発展していくこと間違いありません。 |
|
|
|