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さて待ちに待ったこちらは文字通りGUITAR HOUSE。ギター好きにはたまらない様々なギター、ベース、エフェクター!そしていたるところで行なわれているデモンストレーション。普段はPAを通してしか聞くことのできないプレイが目の前で繰り広げられます。それでは行ってみましょう! |
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RANDALLのアンプの前でタッピングを交えながらテクニカルなプレイを繰り出すのは、ジェニファー・バトゥン。前回のJEFF
BECK来日時にはギターシンセ用のアンプとしてPEAVEYのKBA100を貸し出したこともあり、なんだか身近に感じられます。 |
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MTD。そう、あのマイケル・トバイアス氏自らがブースに立ってMTDのベースの説明をしていました。トバイアス氏自らお持ちなのは、6弦のフレットレスベース。ナチュラル仕上げが非常に美しい上に、バランスも抜群。操作性と美しさの両立。それこそが楽器といえるのではないでしょうか?今、トバイアスのベースギターはアメリカで大人気。日本でもだんだんと人気化してくるのは時間の問題と言える程、そのクオリティーは高く、価格もリーズナブル!! |
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Laneyのブースでは、元DANGER DANGER(古いか?)のAndy Timmonsが熱演を繰り広げていました。演奏中ぶら下がったヘッドフォンは常に満員御礼状態でしたが、この日最後の演奏は、集まってきた多くの人々を見て、ヘッドフォンを使わずにすむよう、アンプの音量を上げて弾きまくり!彼の素晴らしいノリの良いギターリフに魅せられて、時間を忘れて棒立ちになってしまった観衆も多いはず…… |
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向かいのPEAVEYのブースでは、派手なデモンストレーションはないものの、新製品のベースアンプPRO500が注目を集めていました。プリアンプ部にチューブを使用し、パワー部はソリッドステート。真空管の太さと切れの良い音を両立させたサウンド。日本上陸までもう少しです。 |
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なんとギターのデモンストレーションのみならず、歌まで歌ってしまうのは、一番奥に陣取った無名のギターメーカー。ヘッドセットマイクをつけ、顔を真っ赤にしての熱唱。しかも歌うときの姿勢は常にこの写真の状態。ブースの外にまで飛び出し、マイクが不要なぐらいの声量で、一際目立っていました。
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今回の変り種ギターはこちら。フレットがガタガタ曲がっており、さらにやたらとフレットが多い。そう、ギターのサウンドをより美しく響かせるため、フレットを曲げて、さらに通常の音階よりも多くフレットを打ったとのこと。我々のリクエストに答えてデモ演奏を見せてくれたのは、このギターを開発した本人。見た目はちょっとグロテスクな感じもするのですが、サウンドは非常に美しく、そして透き通ったアルペジオに、周囲の人もついつい立ち止まっていました。 |
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マーシャルのブースでは、楽器フェアでも来日した、ジェフ・ホワイトホーンが小さなブースで満員の客席の中で熱い演奏と、熱いトークで笑いが耐えないステージを繰り広げていました。しかし、どうもドラムのおかずの癖に聞き覚えがあり、そして、話し声にも、、、。ん?なんとドラムはアイアンメイデンのニコが叩いているのでした。PAなしでニコのドラムが聞けるのは、やはりフランクフルトメッセならではでしょう。 |
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やっぱり登場TMスティーブンス!今回のサウンドハウスの取材陣の中で、去年のナッシュビルでTMスティーブンスと2ショットを決めたスタッフが「覚えてる?ナッシュビルで、、」と質問したら、
「あー!思い出したよー!ごめんなさいねー!」と流暢な日本語で挨拶。「チョーすごいよー」と近々日本に行くからねーといったコメントを残しながら、ベースを担いで去っていきました。
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