Music Library/Acoustic Village
こちらはアコースティック楽器と音楽書籍のフロアです。アコースティックギターから民族楽器、そして楽譜やDVDソフトまで、様々なものが展示されています。
楽器の割合がかなり高いフロアですが、ふと見ると、雰囲気の違う一角が。海辺を思わせるレイアウトは、なんと貝殻を使ったインレイを製作するメーカー。著名メーカーのロゴや、様々なポジションマーク等が美しく並べてありました。やはり珍しいのか、以外にも多くの人だかりができて、それぞれ興味深そうに手にとって眺めていました。
フロアの中心あたりからは、ギターからアコーディオン等へと展示が切り変わります。ヨーロッパでは非常にアコーディオンの人気が高く、どのブースも演奏者の周辺に人だかりができていました。特に目を見張るような至難の技とも思える難易度の高いデモ演奏をしているブースでは、狭い通路を埋め尽くし、演奏者がどこにいるのか見えないほど、見物人が足を止めていました。
今回一番の注目ブースといっても過言ではありません。その名もベトナミュージック。この二人で演奏しているのですが、畳一畳ほどのブースで行なっているとは思えない観客の数、数、数。目の前にブースを構えていたアジア系のギターメーカーの方は、ちょっと迷惑そうに眺めていました。しかし、そこをすぎると、演奏している彼らが配ったらしき口でビョーンビョーンと鳴らす楽器をご近所メーカーの方々が黙々と練習していたりと、出展者も楽しめるイベントなのだと、改めて感じました。
やはりイメージとしてアコーディオンといえば、ゴクッとビール(?)。軽快な演奏にのって足取りも軽やかに、ビール!といきたいところですが、まだまだ先は長い!ここが辛抱のしどころ。ひたすら足で情報を集めるのです。思わぬところに思わぬ発見がある。それがこのミュージックメッセです。
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