まずは、メインエントランスから流れてきたのは、ピアノの調べ。今年も健在であるピアノ弾きまくりのこの男性は毎年メッセ会場での人気者。今回は更にゴージャスなピアノで入場者を出迎え(去年はシルバー)楽しませてくれた。ほぼ一日弾きまくり、メインエントランスからの入場者は彼のメロディーを耳にすることができました。去年は奥まったピアノフロア前での演奏でしたが、ピアノフロアが一番手前に来たことで、ほとんどの入場者が彼の演奏に乗って入場するという素晴らしい演出です。 |
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そしてそのピアノの調べに導かれるように、ピアノフロアへ向かうと、入り口は赤じゅうたんに赤の垂れ幕でとても良い感じ。かなり高級感に溢れてます。しかし、中はそれほど堅苦しさはなく、JAZZからクラシック、ポップスまで、さまざまな演奏があちらこちらで響いていて、ヨーロッパの人々の音楽に対する造詣の深さを象徴するようなフロアです。 |
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ピアノフロアでいきなり目に入ってしまった巨大フレイムマシン。今回もあらゆる所でこの人造炎マシンを見ることができましたが、年々巨大化しているように思えます。来年はさらに大きなタイプがお目見えするかもしれませんね。しかし大きい!展示のピアノもかすんでいる様でした。 |
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美しい…。モダンなデザインのクリスタルピアノを弾く女神のようなあなた…。こんなに綺麗な女性がクラシカルで美しい旋律を奏でていたので男性取材班は全員息を呑んで聞き惚れていました。なんの演出もありませんが、これだけで絵になります。上品でいて涼しげに、あたりまえのようにクラシックを弾きこなす人が多いこと。それだけで、コンサートホールにいるような気分です。 |
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キャスターや金具等のメーカーですが、展示も美しく、それだけで、美術品のように思えてしまいます。
外観が美しいということも楽器の重要なひとつの要素ですよね。こうしたパーツメーカーがあるからこそ、美しく、しっかりとした楽器が出来上がるのでしょう。 |
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そう、外観といえば、こちらが今回のNO1?どんな部屋に置いても、際立つこと間違いなしです。もっとも、とてつもなく広い部屋ならば、置いても違和感はないのかもしれませんね。やはりこのピアノならば、楽しい曲がお似合いでしょう。 |
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こんな美しいピアノも実際に演奏することができますし、ふと弾き始めた演奏に周辺の人々が聴き入ってしまうことも少なくありません。すばらしい楽器と素晴らしい演奏。歩き疲れたらピアノフロアでじっくりと音楽に耳を傾けながら心も体もリフレッシュ。 |
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