Rolandは、NAMMに比べると縮小した印象はありますが、相変わらずの人気で盛況でした。そして今回も注目の新製品が登場！

その名もV-Accordion。奏法はアコーディオンそのものですが、音色は千変万化、百花繚乱 ! ? 様々なジャンルのアコーディオン(イタリアン･フォーク、フレンチ･フォーク、バンドネオンなど)をシミュレートするだけでなく、トランペットやフルート、マンドリンなど弦楽器までリアルに使いこなすことができる世界初の電子アコーディオンとのこと。YAMAHAのサイレントシリーズ、そしてRolandはVシリーズと、世界をあっと驚かせる技術力の高さを、ここフランクフルトで改めて感じさせられました。

こちらは会場内を練り歩いていたRolandのデモンストレーターのお兄さん！ギターと今話題のMICRO CUBEを肩にかけ、あちらこちらで見かけました。

SUZUKIのブース。digital songcard guitar QCHORDです。銀盤状になっているところを撫でるとハープのような音色がなる一品。誰もが好む音楽も演奏するとなると別物。このQCHORDは、PIANOやオルガンやGUITARなどの音色とカートリッジを替えることでポップからカントリーミュージックまで自分の好みに合わせたジャンルを容易に演奏できアンプにつないで野外に持ち出すことも可能な製品。

お隣のCASIOはちょっとおとなしめでしたが、ブースのお菓子は最高おいしかったです。もちろん今話題のPRIVIAも展示。

	JOHANNUSのブースはまるで教会。中ではオルガンで厳かに賛美歌が演奏され思わず祈ってしまいたくなる演出でした。