階下のドラム・パーカッションの試奏音から離れて静かな雰囲気が漂うアコースティック・ビレッジ。ドイツからアメリカへ渡ったC.F.Martinが里帰り?ということで、アメリカのショーほど凄いラインナップはありませんでしたが、NEWモデルのFeLiXギターは人気集中。また最近発表されたAmerican Archtopモデルも展示されていました。Gibsonとは一味違うサウンドでやはりBluesというよりはJazzよりな感じでしょうか ! ?
MartinやTaylorといったメジャー・アメリカン・ギターメーカーばかりではなくドイツのAllbert&Muller、Lakewood、北アイルランドのAvalon、フィンランドのB-Bandなど日本でもお馴染みの地元ヨーロッパのギターメーカーもがんばっていました。
各メーカーともアメリカのワイルドさに比べてヨーロッパ独特の高貴で繊細な質感が特徴的です。