パーカッションやスタンド類の展示が行われていたホール3.0。まずは銅鑼で一発景気よく行きましょう !
ジルジャンのブースで発見したこの四角い銅鑼。そこにマレットがあれば、鳴らしなさい！と言われているようなもの。ついつい手が伸びて鳴らしてみると、この形のせいか独特の｢ご･い･いぃぃぃぃ〜ん｣という余韻で鳴りました。なかなか気持ちがいい響きです。
巨大バスドラ、いや大太鼓ですかね。160cmはあります。
これは完璧に｢木魚｣です。こういうセッティングをしてあるとなんだかPOPですね。リズミカルに叩きたくなります。
とりあえずやってみました。｢ストライーク ! !｣って違うでしょ !
さぁて、怪しい2人組です。これは何の道具でしょう?
正解はこちら。PEARLが全面協力したマーチングバンドの映画が話題となっていますが、マーチングバンドブームがやってくるのか？使い方によってはストリートパフォーマンスをするドラマーにもいいかもしれませんね。
パーカッションといえばラテン！ということで、このブースのお兄さんの情熱的なこのスーツ！決して派手と言ってはいけません。思わず仲良くなってしまいました。
SABIANのブース。6個の穴があいたユニークなデザインのHHX EVOLUTION O-ZONE CRASHはデイヴ・ウェックルとの共同開発中に副産物的に出来たとも言われる製品。穴が空いていることで軽量になりレスポンスもUP。さらに、穴によって振動も抑えられてしまうので軽快にたたけるエフェクト系シンバルとのこと。このようなちょっとしたことから面白いものが生まれ、楽器は進化していくのです。
まるで千歳飴のようにおいしそうなスティック。くれぐれも切ったり食べたりしないように！
サイケデリックなカラーリングがされたこの箱。揺らして下に垂れ下がった紐が動くとまるで幽霊が出てくるような音がします。
こちらは、スプリングドラム。その名も”ThunderTube”筒状で太鼓になった底部にバネが取り付けられており、左右に振ったり、バネを爪で弾いたりすると雷のようなサウンドが出る代物。効果音として使うのかな。
大太鼓型ビールサーバー。ちゃんとビールが入っています。そして飲めます! 地ビール風味の濃〜い味でした。
さて次は、地元ドイツのK&Mです。前日のパーティで深夜まで飲み明かした仲なので、朝一番から大歓迎を受けました。コーヒーとジュース、お土産のぬいぐるみやワインetc.どっさりといただきました。あの〜これからまだいろいろ周らなければならないんですが･･･。でも嬉しいです！！
バーの部分を上に倒して収納して・・・、
K&Mのプロダクトマネージャーによる直々の製品紹介。
オススメは、キーボードスタンドSPIDERシリーズの新機種“SPIDER PRO”。上の段のアームは15度の角度がついて演奏性が上がっており、さらに最大47.5cmまで伸ばすことが可能。
4つの足を折りたためば・・・、
簡単に折りたたみ可能で、持ち運びも楽々です。すでに大人気のSPIDERシリーズの新しい仲間の登場です。
交互に譜面を載せる部分を折りたたむ事で簡単に小さくなる譜面台のニューモデル。スタンド関連は持ち運びが重要なポイント。やはり譜面台はしっかりしたもので、なおかつコンパクトに持ち運びができるものが理想ですね。
こちらもニューモデル。エレクトリック/アコースティック、両方に対応できるよう胴厚を変えられる新設計ギタースタンド。軽量で、折りたためば実にコンパクトな設計。ギタリストにはうれしいアイテムです。
Gibsonブースにはお馴染みのモデルと傘下のEpiphoneを展示。今年発表されたMASTERBUILTシリーズは廉価ながらハイスペックのアコースティックギターです。その他にもいわゆる定番のギターが展示されていました。
