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えー、こちらはサンリ、、、オのブースではなくて、天下のFENDERブースでございます。今年の目玉は?見てのとおり、なんとハローキティギターです。ニューヨークのB.B. KINGブルースバーの隣にサンリオショップがあるなど、キティちゃんもアメリカ進出中。しかしFENDERが手を出すとは、もうビックリ!若年層に楽器を手にとって欲しいという願いが込められた商品なのでしょう。果たして日本でも大ブームを起こすか?うーんしかしラージヘッドにハムバッキング一発、そしてフィックスドブリッジという仕様がなんとも潔くてシビレマス。

まあそこまではなんとなく理解できたのですが、ガラスケースに収められた美しい仕上がりのこのキティちゃんモデル。な、な、なんとマスタービルダー、トッド・クラウス氏製作のハローキティストラト・・・。こちらはノーコメントとさせてください・・・。
そしてこちらはカスタムショップリミテッドシリーズ!ということで、ジェフ・ベックがヤードバーズ時代に愛用していたSQUIERがマスタービルダーによって製作されます。これはスゴイ!本物を所有しているのはセイモア・ダンカン氏だったと記憶しているのですが、めちゃくちゃカッコいい!しかし、名手の愛機というのがどうしてこうも「良い音」がしそうなのでしょう。やっぱり鳴らす人の腕次第なのでしょうね。

大ヒットしたストラト生誕50周年記念モデルに続き、今年はFENDER社が創立60周年という節目の年。ということで60周年記念モデルが各種発売されます。

昨年NAMMショーで発表されたエリック・ジョンソンストラト。実際に手にとると、まさにそのまま弾き易いストラト。そこには彼のこだわりが随所に施されているわけですが、それを気づかせないような仕上がりです。シグネイチャーモデルという領域を超えて愛されるスタンダードモデルになるギターではないでしょうか。
さてさてこちらの渋いレリックテレキャスターはマスタービルダー、ジョン・クルーズ氏製作!本物のヴィンテージと見紛う出来に思わずうっとり、そして勢いで手にとってみましたが、抜群に弾きやすい!本気でノックアウトされてしまいました!そのまま持って帰りたい気分です。
こちらは現在FENDERグループの一員、JACKSONギター。サウンドハウスでも大人気のJACKSONギターですが、手にしているのは、デフ・レパードのフィル・コリンモデルです。美しいフレイムトップと手触りのよいネック。見るからに良い音がしそうですが、Vやケリーなど、変形ギターが人気のJACKSONとしてはかなりオーソドックスなルックス。しかしサスティナーを搭載するなど、彼ならではのこだわりが随所に見られるモデルとなっており、とても良いギターでした。
JACKSONとともに、一時代を築いたこちらCHARVELからは昨年のEVHに続き、なんと今年はRATTのウォーレン・デ・マルティーニモデル4機種が発表です!私鈴木もギターキッズの頃、憧れの存在だった彼。有名なロンドンと書かれたモデルなど、LAメタル世代にとって、この復刻は感無量です。
ロカビリーギタリスト、そしてロックンローラー憧れのブランド、グレッチ!デモ演奏は初老の紳士が渋いカントリーを弾きまくっていました。スイッチ、ノブのレイアウト、Fホールの位置、そしてボディシェイプなど、これぞグレッチという圧倒的な存在感で健在ぶりをアピールしていました。
メーカーがダイレクトに販売するというスタイルにより、リーズナブルな価格で自分好みの仕様をオーダーし、カスタムギターを手に入れることのできるCARVINギター&ベース。CTシリーズとBシリーズです。クオリティも高く、サウンドハウスでも現在人気急上昇中!ボディや指板の木材、ブリッジ、ピックアップ、インレイ、カラー等が好みに応じてチョイスできますので、自分だけのカスタムモデルが手に入ります。詳しくは弊社CARVIN担当、山田までお問い合わせください!
とはいっても、さすがにここまでは・・・。やりすぎです!コレが本当のフランケンギターです!カスタムオーダー仕様見本のギターのようでしたが、意外と奇抜で良いかも???
毎回豪華絢爛な展示で大いに楽しませてくれるPRSギターです。初日に早速撮影!と乗り込んだのですが割と空いていて拍子抜け。しかし金曜、土曜となると全く立ち入ることすら出来ない大混雑ぶりでした。圧巻のプライベートストックがずらり!
そんな中、昨年末発売のSEカスタムシリーズも早速展示。比較的安価なプライスでPRSのフィーリングを楽しむことの出来るありがたいモデルです。PRSのベーシックな部分は継承されているので、上級者まで満足の仕上がりです。私鈴木もお気に入りです。サウンドハウスではこれからガンガン取り扱っていきます。

MTDのブースでは、言葉を失うほど美しいエキゾチックウッドを用いたカスタムベースを一同に展示。これぞNAMMショーならではの光景ですね。初日にもかかわらずほぼ全てSOLDの札が・・・。そのサウンドと美しさ、そして弾き易さでアメリカでも根強い人気を誇っています。ハンドメイドモデルは一本一本、トバイアス氏自ら制作しており、生産本数が少ないのでなかなか入荷しませんが、KINGSTON、HEIRシリーズも彼のこだわりをよりリーズナブルな価格で実現したオススメモデルです。トバイアス氏も元気そうで何よりででした。

こちらもハンドメイドベースの雄、SPECTORです。かつて一世を風靡したコンパクトでプレイヤビリティに優れたボディデザインは現在も不滅です。なんともいえない木目がエキゾチックな雰囲気を醸し出していました。ギターも展示されていましたが、実に弾きやすそう!
MUSICMAN限定生産3連発!オールローズウッドのAXIS、キルテッドメイプルトップのシルエット、マホガニーボディのSTINGRAY。どれも強烈な個性を放っています。このオールローズのAXISはソープバータイプのP90マウントという渋さ満点の仕上がり。まさに今流行りのチョイ悪オヤジにピッタリのギターですね。
日本が世界に誇るFERNANDESのブース。日本では見かけないシェイプのアメリカンなモデルが大量展示!特にあのスラッシュ率いるVelvet Revolverのデイブ・クシュナーが使用しているRAVELLEはアメリカのキッズに大人気だそうです。

こちらもJAPANオリジナル、ARIA PROIIの金箔PE&SB!昨年の楽器フェアで展示されていたので既にご覧になった方も多いでしょう。このジャパネスクムード、まさにNAMMショー向きです!どんなサウンドがするのか・・・。弾いてみたかったのですが当然Don'tTouchです!パッと見のイメージは金閣寺、という感じです。

IBANEZのギター/ベースはアメリカでは日本生産の上級モデルが大人気です。アジア生産の廉価ギターもラインナップが非常に豊富で仕上げも抜群!もはやワールドスタンダードとなった信頼のブランドです。
おっとこちらはサウンドハウスでもお馴染みのARIAベンチャーズモデル、なんと直筆サイン入り!もうこのスタイルを見たら、テケテケテケテケのあの音ですが、意外と歪ませるとワイルドな感じでけっこうイケるんですよねー。
根強い人気のBC.RICH。スレイヤーのケリーキングモデルの登場など、NEWモデル大量投入で今年は盛り上がるかも!?ストラト、レスポールもいいけど、やっぱり変形ギターもかっこいい!

ダイムバック・ダレル、マイケル・シェンカーを擁し、アメリカギター市場を席捲するDEAN GUITAR。老舗ブランドですがこのトンガリ具合はハンパじゃない!今は亡きダレルををフューチャーした展示で、彼のヘヴィかつ華麗なプレイを思い出す多くの人。亡くなってから一年余りが経過しましたが、こうしてギターが並んでいると、フラッと彼が出てきて、あのプレイを聴かせてくれるような気がしてきます。

こちらも老舗ブランド、変り種ギターを多数所有しているリック・ニールセンでお馴染みのHAMER!今年はアジア生産の廉価モデルも一気に国内発売開始されます。サウンドハウスでも既に取り扱っていますのでお問い合わせください!展示はどれもこれもHAMERテイスト溢れるモデルばかり。80年代、憧れのブランドの一つです。
斬新なデザインで話題沸騰中のFLOYDROSEギター。とにかく弦の交換が簡単!そしてチューニングが狂わない、という奇跡ともいえるギター。エアロスミスのブラッド・ウィットフォードも使用し始め、ますます意気盛んです。もちろんフロイドローズさんといえば、ロック式トレモロの開発者として知名度は抜群。そんな彼のブランドですのでブレイクの可能性も高いでしょう!

毎年ウインターNAMMに合わせてNEWモデル、限定モデルを大量投入するMARTIN。アコギフリークの熱い視線を浴びていました。こちらは超希少なフレイムマホガニーを使用したD42!指板のインレイも豪華絢爛です。価格も猛烈、なんと9999ドル!10000ドルではなく、9800ドルでもなく、「9999」というところがアメリカ式の価格設定ですね。

エリック・クラプトンと、日本のストリートカルチャーのカリスマ、藤原ヒロシとのコラボレーションによって誕生した、000-ECHF Bellezza Neraのホワイトバージョン!TVCM Levi's501「STAYTRUE」藤原ヒロシ篇で一瞬だけ現れるギターで、マニアの間では幻?!とさえ言われていたモデルが今、目の前に!!

FISHMAN搭載、愉快なポジションインレイが印象的なアンディ・サマーズモデルと、BONJOVIのリッチー・サンボラモデル、12弦です!でもリッチー・サンボラのポジションマークはやっぱり星にしてほしかった、、、。MARTINもこのところアーティストモデルの開発が活発ですね。
今年はなんと40周年のOVATION!2006年コレクターモデル、2006-FKOAです。単板のフィギュアードコアトップにディープボウル、カッタウェイ仕様。ところで近年、コアトップがアコギ界のトレンドになっていますね。なんとも自然を感じることのできるそのルックスとサウンドがなんともいえない優れた素材の一つと言えるでしょう。
毎年、数多くのソファーや腰かけを用意し、リラックスした中で試奏ができるスペースが大盛況のTAYLORのブース。一度足を踏み入れたら数十分は出てきません。私鈴木もじっくり堪能しました。洗練された弾き心地と丁寧な仕上げ。どの価格帯のモデルも素晴らしいと思います。今年はプリアンプ/EQシステムが発表されていました。このところエレアコ用のプリアンプの良いものが多く出回っていますので選択にも悩んでしまうところです。
世の中にダブルネックギターは数多くありますが、これは今まであったでしょうか?表裏のダブルネックギター。1本でアコーステック、ガットギター両方の音色が楽しめます。あんまりゴツいベルトをするとボディに穴があきそうですね。
日本でも既に定番といえるハイエンドギターの先駆者、SUHRとTOM ANDERSON!その仕上がりに目を奪われてしまいます。もはや工芸品のような仕上がりですが、もちろんギターとしてのクオリティも抜群。憧れのブランドですね。
2対4のペグ、薄いボディが特徴的なBRIAN MOORE。どうですかこの杢目!こちらもハイエンドギターの定番ブランドとして日本でも定着しました。自分の中では、きっちり弾く系のギタリスト向け、というイメージが勝手に出来てしまってます。
今にも重低音が聞こえてきそうなこの1本。このギターが似合う人はそうはいないでしょう。荒々しい中にも、なぜか床の間に飾りたくなるようなルックス。豪華な材を使い細部まで丁寧に仕上げられていました。これを弾くなら長く延ばしたヒゲに木こりの衣装というワイルドなスタイルなんかがピッタリかな?
彫金がほどこされ、わざとくすませたピックガードが印象的な渋〜いテレキャスター。歴戦の勇者といった風貌のレリックモデル。見た目どおりの錆付いた渋いサウンドで、キース・リチャーズにブルースでも弾いて欲しい!これも弾く側のスタイルが試される一本ですね。
こちらはギター型の大きな看板を扱うこのブース。ストラト、レスポール、SGなどなど永遠の名機がペイントされた看板がズラリと並んでいました。ライブハウスなどはギターの看板が分かりやすいですよね。こちらはB.B.KING愛用のルシールを模ったもののようです。

毎度おなじみ、強烈なインパクトで迫る女の子ギターに特化したブランド、DAISY GUITARSのブースです。とにかく楽器人口の裾野を広げる活動には目を見張るものがあります。ところでインパクトはものすごいですが、果たしてわが国日本では受け入れられるでしょうか!?うーん難しいかも。
そして今回のNAMMショーで目立ったのが、キッズ向けのパッケージセット。とにかく派手なデザインばかりでまるでおもちゃ屋さんに売られているような雰囲気です。アメリカンな雰囲気漂う魅力的なパッケージの数々をご覧ください!
少子化の傾向にあるここ日本でも、今後の音楽産業、楽器産業を支える子供達に対して、本格的なアクションがそろそろ必要な時期でしょう。子供の頃から興味を持たせること、楽しんでもらうことで、裾野を広げていこうという努力が、やがて大人になったときに実を結ぶ。そんな気がしてなりません。しかし、このポール・スタンレーがパッケージにプリントされたSILVERTONEのギター、カッコいい!
 
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