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DigidesignのブースではDAWシステム、ProToolsHDをメインに展示。LE/M-Powered等の一般ユーザー向けの大きなトピックスとしていくつか話題を提供してくれました。ProTools専用のバーチャル・インストゥルメントをクリエイトする部署としてAdvanced Instrument Researchグループの設立を発表。その第一弾としてXpand !とHybridの2機種を発表しました。Xpand ! は様々な音源方式を採用しており、マルチ音源としても使用可能なソフトシンセ。なんと価格は0円 ! 無償提供とのことです。
続いてHybridはその名の通りアナログ/デジタルハイブリッドソフトシンセ。ProToolsに最適化されたソフトウェアです。そして3つ目はProToolsの機能を劇的に拡張するMusic Toolkitを発表。最大48トラックまで録音トラックを拡張。上に案内したHybridやTL Space、Smack、SoundReplacer、DINR LEなどのプラグインも搭載され、LE、M-Poweredでも問題なく使えるとのことです。PT7が発売になった後なので話題もそう多くないかと思いきやビックな話題を提供してくれました。さすがDigidesign ! !
Apple
先ほどIntel製のチップを搭載したIntel Macを発表したアップルコンピュータ。現段階では各ソフトウェアはIntelMacに非対応ですが、今後早い段階で対応してくとのことです。ちなみにLogicも3月頃にIntel Macに対応するUniversal版Logic7.2がリリースされる予定です。パワーも倍以上らしいのでモバイル環境でもパワー不足に悩まされなくて済みそうです。
リアルタイム・ループ・シーケンスソフトLive5を擁するAbletonのブースではボイパとLive5を駆使したパフォーマンスをおこなってました。Live5も2月下旬頃にIntel Mac対応版をリリースし、また2006年中にはLive6をリリースするとのことでした。Liveがどこまで進化するか楽しみです ! !

MOTU
今回は話題が少ないかと思いきやDP5のリリースを発表していました。早速デモも展開。どうやら新しいプラグインも沢山搭載されるようです。他には「Ethno」というエスニック音源も発表されていました。

Mackieからはなにやらあやしい形をしたオーディオ・インターフェイスが登場。名前は「Satellite」。真ん中の部分が取り外し可能になって、手軽にどこでも持ち運びができるようになっています。通常は据え置き型の8in6outのインターフェイス。取り外すと2in2outのインターフェイスになるとのことでした。

IK Multimedia
注目の新製品はAmplitube2!!専用のコントローラ兼オーディオ・インターフェイスのStompI/Oです。ステージではIKのソフトウェアを駆使したセッションが行われておりました。もはやモデリングという言葉がどうでもよいぐらいにリアルなサウンドを生み出すIK Multimediaのソフトウェア。多くのプロミュージシャンもレコーディングで使用しており、そのクオリティは日々進化しています。
E-muのブースでは、EmulatorXとProteusXのバージョン2、モニタースピーカーPM5を発表 !! DTM向けの製品に移行して久しいE-muですが、その音はやはりハードウェア時代を髣髴とさせてくれる物があります。ソフトウェアとインターフェイスは相変わらずWindows専用。Macにも是非対応して欲しいですね。そしてなんといってもやっぱりE-muといえば音源モジュール。ハードウェアの音源類も復活してくれることを願います。
CME VXシリーズ
最高位の鍵盤タッチを誇るCMEのMIDIキーボード。今回は「YAMAHA」と同じブースで展示していました。UFシリーズに続いて今度はVXシリーズが登場!!真っ赤なボディーに8系統のモーターフェーダーを搭載 ! ! トラック・オートメーションも自在にあやつれる強力なMIDIコントローラ。台風の目になりそうな予感です。
KORG RADIAS
シルバーボディーと斬新なデザインのアナログ・モデリング・シンセ。パネル部分は角度調整や横に動くので自分の弾き易いようにセッティングできます。キーボーディストはもちろん、DJにも人気が出そうです。
ボコーダーと言えばRoland VP-330。YMOの「TOKIO」のボイスであまりにも有名ですが、そのVPを冠するキーボード、VP-550が発表されました。機能の全てをパネルに配置しているので、操作性も快適!!ハーモナイザー機能が充実しており、ひとりアカペラもできてしまいます!!気分は山下○朗氏?ライブには必須のアイテムになりそうです。

こちらはVアコーディオンに新たにボタン・タイプが登場。また、電池駆動可能なVアコーディオンの小型・軽量モデルもラインナップに加わり、充実のラインナップとなりました。その他ROLANDはキーボード関連で今年も新製品を続々と発表。あのJUNOシリーズの最新モデル、昔ながらのカラーリングに最新テクノロジーを搭載したJUNO-Gやアナログ・モデリング・シンセサイザーSH201などを発表。発売が楽しみですね。

iPOD miniより一回り大きなこちらの箱はGeminiのブースで発見したiKEY PLUSという商品。なにをするかというと、簡単にいえばオーディオインターフェースなのですが、ライン、PHONO、マイクインプットなどに入力した音を高音質なMP3やWAVファイルに変換し、iPODやその他USBに対応した記憶装置に記録するためのインターフェースです。本体にはUSB端子のほか、ヘッドホン出力もあるので、ダイレクトにモニターも可能。またフロントのLEDがVUメーターになっていたりと、なかなかのアイディア商品。カセットテープやレコードをデジタル変換したり、会議やスピーチを録音したりと様々な使い道があります。今やほとんど聞くことのなカセットテープを大量に所有していますが、これがあれば簡単にiPODに取り込むことができますね。

NAMM SHOWで新製品といえば、ここ数年、とにかく大量の新製品を投入しているBEHRINGER。今年はついに、キーボード関連の製品を発表!まずはUSB MIDIコントロールキーボードのU-CONTROLシリーズを発表。25鍵、49鍵、61鍵のバリエーション。USBオーディオインターフェースが付属します。その他FireWireオーディオインターフェースのF-CONTROL AUDIOなども登場。DTM関連製品も充実してきました。

そしてこちら、驚きはデジタルピアノEUROGRANDシリーズの登場です!新しいジャンルへ続々挑戦するBEHRINGERから今年も目が離せません。
 
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