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NAMM SHOW最大の魅力と言えば、やはり楽器/音響機器などの新製品を見て聞いて触れる事にありますが、普段会えないミュージシャンなど有名人も多数来場しており、振り返るとトコトコ歩いていたりする事も大きな魅力のひとつです。それでは、今回のSHOWで出会った有名人特集いってみましょう〜。
トップバッターは王者イングヴェイ・J・マルムスティーン。奥方を伴って来場しており、今回、一番目撃回数の多い人でした。実際に見るのは初めてでしたが、体がデカイっ!!!。プロレスラーのような風貌でしたが、多くのファンに囲まれながらも色々なポーズを取って気さくに撮影など応じていました。
続いては隅っこの方で小っちゃーい音でデモ演奏していたマティアス・IA・エクルンド。しかしプレイは超絶で、割り箸 ? のような棒を使ってのトリッキーな演奏、どうなってるの?というようなフレーズ等々、惜しみなく披露してくれました。

通路を歩いていると前からどこかで見た事のある人が・・・。そうです、アンディ・ティモンズ。写真をお願いすると快く応じてくれ、噂どおり温和で好印象な人でした。

HOSA/ZAOLLAのブースでは盲目のギタリスト、ジョニー・ハイランドが熱演。テレキャスターでプレイする事の多い彼ですが、今回はPRSのギターにチキンピッキングを織り交ぜ、甘く太いブルージーなトーンで観客を魅了していました。ちなみに彼はZAOLLAケーブルの愛用者で、彼の音に少しでも近づきたい人は一度お試し下さい。しかしこの人、本当に上手い!

ROLANDのブースではジョージ・リンチがデモンストレーション。いつものごとく、段々横を向き、最後にはほとんど後ろ向きで弾いておりました。したがって観客の中には背中しか見えなかったという人も。昔教則ビデオでみた、あのテクニックやこのテクニックが目の前で炸裂!改めて思ったのは、BOSSのデジタルエフェクトとJC120の組み合わせでもジョージはジョージでした。やはりその人にしか出せない音というのはあるんですね。

IBANEZブースの周りに長蛇の列が出来ていたので除いて見ると、マーティー・フリードマンとアンディ・ティモンズでした。親日家の両名だからか多くの日本人も列に並んでいました。

PEAVEYのブースでは、DIOのメンバーが集合!現在のメンバーは衰えを知らないハイトーンシャウトで今年もHM/HR界を盛り上げるサブちゃんことロニーを筆頭に、サイモン・ライト、スコット・ウォーレン、ルディ・サーゾ、そしてクレイグ・ゴールディの5人。この後DEANのブースではルディと遭遇。握手をしてもらいました。サイモン・ライトは去年同様、気がついたらそばを通り過ぎていきました。

また、同じくPEAVEYのブースではDREAM THEATERのキーボード奏者、ジョーダン・ルーデスのサイン会も行われていました。彼はアルバム製作前にジョン・ペトルーシのギターと、ジョン・マイヤングのベース、そして自身のキーボードをPEAVEY KB5に接続して曲作りを行うとのこと。キーボードアンプにはそういった使い方もあるんですね。

ご存知スティーブ・ルカサー。酔っ払っているのか、真っ赤な顔をして場内をふらついていました。時にはTAMAのブースでサイン会をしているサイモン・フィリップスのところへいき、ガハハハハと笑っていたり・・・。

CRATEのブースでも長蛇の列。ファン待望の復活を果たしたVAN HALENのベーシスト、マイケル・アンソニーです。サミーのシグネチャーモデルがYAMAHAから発売になるなど、今年もVAN HALENから目が離せませんね。

ERNIE BALLの低価格バージョン、OLPのブースではジョン・ペトルーシとトニー・レヴィンのサイン会が開かれていました。両名、男前です。このOLPのミュージシャンモデル、中国製ですが、これがなかなか良くできています。なにせ彼らがサインしているのでERNIE BALLのブースだと勘違いしていたぐらいですから。

TAMAのブースではケニー・アノロフ、サイモン・フィリップス、マイク・ポートノイの超凄腕ドラマー3人衆が揃い踏み。NAMMならではの光景です。でもサイン会よりも3人のドラム・セッションが聴いてみたいです。

こちらMUSIC MANのブースではスティーヴ・モーズを発見。大物スターのオーラを感じましたが、実にいい人。今回MUSICMANのスタッフはバイク乗りやハイウェイパトロールに扮し、いつものとおり楽しいブースになっていました。

お、この迫力。後ろ姿だけで誰だか分かる人というのもそうはいません。スラッシャーの重鎮ケリー・キングです。一緒に写真を撮ってもらおうと思いましたが、怖くて声をかけられませんでした・・・。その代わり、こっそり後をつけていくと、ドアに貼られていたザック・ワイルドのポスターを腕組しながらじっと見ていました。

こちらもスラッシャーの雄、ANTRAXのスコット・イアンです。TAMAのブースでドラマーのチャーリーと競演し魂のダウンピッキングを披露し、その直後ダンカンのブースでサイン会をしたりと大忙し。彼のいる所はどこも人だかりが出来ていました。

おなじみビリー・シーンとフランク・ギャンバレの2大巨頭です。フランクの変貌ぶりにはちょっとビックリ。

DEANのブースには「神」マイケル・シェンカーが来ていました。彼の新しいシグネチャーモデルを背にしてのサイン会です。
そしてそのDEANといえば、この人。残念ながら昨年、凶弾に倒れこの世を去ったダイムバッグ・ダレルが生前、愛用していた機材や衣装、若かりし頃の写真などを展示。大型液晶画面ではライブ映像が1日中放映され、多くの人がそこに立ち止まり、二度と見ることのできない彼のプレイ、そしていままでの足跡を振り返る場所となりました。
直筆のペイントのデザイン画や新しいギターシェイプのメモ書きなども展示。自身のモデル製作にも積極的に取り組んでいた事が伺えます。 基本となるのはやはりこのシェイプ。彼のトレードマークであり、強い愛着を感じます。

また数々のステージで彼とともに破壊的なサウンドを叩きつけてきたギターも展示。特に初来日公演の頃に使われていたこのギター。フロントピックアップとリアピックアップの間にできたピンポイントのくぼみは、彼のプレイの凄まじさと正確さを物語っています。

心よりご冥福をお祈り致します。

最後を飾るのは、ホテルのロビーで遭遇したこの人(?)説明不要、世界のスーパースター。さすが輝いています。

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