フィニッシュのサンプルがずらり揃ったDWのブース。これだけ並ぶと壮観!反対側の壁には、どうやってこれ叩くの?というドラムセットを前にテリーボジオが立っている巨大なポスター。ブースの規模はTAMAやPEARLといった日本のメーカーほどではありませんが、この存在感はさすがDWといったところです。
PREMIERのブースで偶然遭遇したのは、IRON MAIDENのドラマー、ニコ・マクブレイン!気軽に写真撮影に応じてくれましたが、まさかこんなところで会えるとは!ちょっと動揺してしまい、持っているものを落としてしまったのですが、一緒に拾ってくれました。数々の名曲を叩きだしたその手と握手!そして写真をパチリ。感動の一瞬でした。
SHOWに行く際の必需品。それはドラムスティック!毎回忘れてしまうのですが、今年は忘れず持って来ました!ギターピックは会場内のブースで配っているところも多く、比較的簡単に手に入りますが、スティックはなかなかありません。やはりスティックがあると、シンバル叩いたりスネアを叩いたり、と色々楽しめるのです。会場にはスティックを1本だけ持ってあちらのシンバル、こちらのシンバルと叩いて歩いている人を多く見かけます。SHOWを回る際の必需品ですね。
TAMAでは完全に密閉されたブースの中で名だたるミュージシャンがデモンストレーション。この時間帯は、ANTHRAXのチャーリー・ベナンテがデモ。なんとスコット・イアンもギターで参戦。切れのよいリフと超高速バスドラでブースを揺らしていました。残念なのは数少ないヘッドホンでしか中の音が聴けないこと。そのヘッドホンを幸運にもゲットしたファンはチャーリーが煽るたびに雄たけびを上げ、ヘッドバンギング!