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ブラジルのユニットメーカーSELENIUMの光るウーハーとツイーターです。LEDを内蔵しており、半透明のポリプロピレンのコーンから透けて見えるのです。カーオーディオ用ですが目立ちたがりのギタリストやベーシストはキャビネットに入れてみては?あの青いスピーカーの人!といって覚えてもらえること間違いなし!

ハーマングループのブースではLexiconの新しいマルチエフェクターMX200を展示。シンプルな外観で、液晶パネルもなく、説明書を読む前に簡単に操作できそうなフロントパネルが好感をもてます。リバーブ、ディレイ、エフェクトの3つのカテゴリから2つチョイスできるデュアルプロセッサー仕様。しかもどうやらUSBでDAW環境に接続すればハードウェアVSTプラグインとして使える模様です。メーカーからの公式発表、そして発売が待ち遠しい製品の一つです。

こちらはAKGのイヤホン&ヘッドホン。やはり重要アイテムはiPODということで、展示にも欠かせません。今回のSHOWでは、デモンストレーターが演奏する際のバッキングトラックの再生に使うなど、このように展示用のアイテムとして、あらゆる場所でこのiPODを目にしました。

ELECTRO VOICEのブースでは、小柄な女性ベーシストと男性ギタリストによるインストライブ。ポータブルPAシステムのデモンストレーションですが、二人ともなかなかのテクニシャン。しばらく見ていたら、隣のオジサンが彼らのCDをくれました。このようにミュージシャンにとっては自分を売り込む場でもあるんですね。

AUDIXの新製品はハーモニカ用マイクのFIREBALL!手の平にスッポリ入るデザインで、使い勝手も良さそう。そしてなにより目を引くのは赤と黒のカラーリング。まさに火の玉です。

COUNTRYMANのブースでは、新しいイヤーセットマイクE6iを発表。実際につけてみましたが、本当に軽量コンパクト。つけていることを忘れてしまいそうです。様々なワイヤレス用にもカスタマイズできるとのことで、講演会などで重宝しそうです。カラーは4色取り揃えております。ちなみに本当に小さいので、ほとんど写真には写りません。そのぐらい小さいということでご勘弁を。

こちらはARTの新シリーズ、ARTcessorisシリーズ。左のUSB MicroPREは様々なアナログやデジタル機器とコンピューターをUSB接続するためのインターフェース。またフォノプリアンプも搭載しているので、レコードをPCに取り込む際にも便利。真ん中はDTI Dual Transformer / Isolator。キャノン、フォン、RCAピンそれぞれを変換するパッシブのトランスフォーマー。2系統あるのでステレオとして使えるのがうれしいですね。そして右は、PHONO MicroPREという名称どおりのフォノプリアンプ。ターンテーブルをミキサーやレコーダーに接続する際に便利ですね。どのモデルもコンパクトで使い勝手の良いデザイン。こういうものが欲しかったという声が聞こえてきそうです。

只今大ヒット中!SHURE Eシリーズです。おしゃれな耳の模型にディスプレイ。ブース内では交換用のイヤーパッドを山ほど用意して、試聴会も行っていました。どんな場所でも良い音で聴きたい、という気持ちが新しいジャンルの製品を生み出したということでしょう。プロフェッショナルの現場で信頼を築き上げてきたSHURE社が手がけたコンシューマー向け製品がこういった形でヒットするのは必然だったのかもしれません。

こちらはRODEの新製品、NT6とNT45。NT6はカプセルが本体と分かれており、ステージ上などで目立たぬようセッティングできるというマイク。カプセルと本体をつなぐのはケーブル1本なので、自由自在にセッティング可能です。一方NT45はNT5のカプセル部分が交換できるという趣旨のもの。単一指向、超単一指向、無指向と用途にあわせて選択できます。発売時期が決まり次第、ニュース等でお知らせします!

こちらもRODEの新製品で、3月に日本上陸予定のショットガンマイクNTG1をビデオカメラに取り付けた図。今回ビデオカメラも持っていきましたが、内蔵マイクの音ではやはり今ひとつ。次回はこのマイクをつけて臨場感あふれる音を取り込んでみようかと考えています。

YAMAHAのブースでは新しいPAシステムSTAGEPAS 300を展示。片手で持ち上げることができる150Wx2のパワードミキサーにMSR100サイズのスピーカーが2本セット。しかもこのミキサー部分がスピーカーの後ろに収納できてしまう優れものです。

PHONICのブースでは、発売以来人気商品となっているハンディサイズの測定器PAA2のニューバージョンPAA3が登場。基本的なスペックは変わりませんが、今度はUSB経由でPCと接続可能。更に便利になりました。

こちらはBLUEの8-BALLとBALLです。やっぱりマイクはルックスも大事ですが、ちょっとマイク取って、と言われたとき、反射的に投げてしまいそうです。BLUEのマイクはどれも個性的で耳だけでなく、目も楽しませてくれます。
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