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世界最大規模の楽器メーカー、PEAVEYのブース!メインフロアの中央に陣取り、人の波も途切れることなく大盛況でした。

こちらは間もなく日本上陸予定のセミ・アコースティックギター、JF-1を入念にチェック中。絶妙のテンション感、箱鳴りも充分でマイルド&スムーズ!ク リーンのカッティング、充分に歪ませてのリードトーン、いずれも極上のサウンド! まさにセミアコの醍醐味が味わえる事を私、ギター担当鈴木が保証します!

これもまた素晴らしい杢目のスティーブ・クロッパーモデルです。タイガーアイフィニッシュにゴールドパーツを採用した、渋さと煌びやかさを兼ね備えたモデルです。



今回大注目!ご覧のとおり、このギター、ピックアップが簡単に交換できるという優れもの!ワンタッチでガチャガチャと入れ替え、自由にサウンド作りができるという代物。3つの組み合わせごと外したり、その中の一つだけ外したりすることも可能です。
交換時にはわずらわしい配線などはもちろん不要。ハンドルを立てて引き抜いて、取り付けたいものを写真のようにはめ込むだけ。こんなことできたらいいのにな、と思っていたことを実現させてしまうこのエネルギー。今回のアイディア大賞はこれで決まり!
こちらEASTMANのブースでは、強烈な演奏が炸裂!早いコードワークとフレーズの応酬。よくぞそこまでというぐらいに展開しても二人迷わず息もばっちりの演奏を聴かせていました。本当にこれは凄かった。いままで様々なSHOWでギタープレイヤーのデモンストレーションを見てきましたが、これほど緊迫感がありスリリングなデモは初めてでした。
マーチンのブースではひたすら軽快なジャズを奏でる少年。いつ通っても同じ場所に陣取り、ギターを弾いている彼。時には通りがかりのおじさんがシェイカーで参加したりと本当に常にギターを弾いていました。椅子からだらりと下がった足が床に届いていないのがかわいいのですが、ギターの腕前は一級品。自分の演奏が収録されたCDのアピールも忘れていませんでした。
ヘッドレスギターでおなじみのホーナーのブース。ヘッドレスギターはブースの中に申し訳なさそうに立っていましたが、主役はこちら。なんというかロケットのようなボディで中があばら骨のようになっているこのギター。
美しい宝石箱のような小さな箱はギターディスプレイケースのサンプルです。ケースに入れてしまっておくのではなく、ケースに入れて飾ってしまおうというのがこれ。広いリビングがあれば、こんなケースに入れてオールドの渋いギターを飾ってみたいものです。
最近ギター関連に力を入れているALESISのブースでは、ギターにエフェクトを内蔵したその名もXGUITARをデモ演奏していました。ペダルとの組み合わせで様々なコントロールも可能。通常トーンコントロールがついている位置にあるスイッチで、プログラムチェンジを行うことも可能。この他、写真はありませんが、AMPのチャンネルチェンジをワイヤレスで行うシステムなど、ギタリストがあったらいいな、と思うものが続々と製品化されています。
12弦と6弦のダブルネックギターといえば、上下に2本が基本で、6弦側をいつものポジションに持ってくると、12弦側が高く、またその逆もしかり。しかしこれは前後に2本のネックを配置したモデル。高さが変わらないよ、と説明しているのですが、前後の距離感もあるし。うーん、やはりどっちもどっちかな?
こちらHAMMERのセカンドブランドSLAMMER。見たところインドネシア製。今回のSHOWで目立ったのは、いわゆるハンドメイドで価格的にもハイエンドのメーカーと、大量生産をしているメーカーの中国、インドネシアへの進出が目立ちました。場所柄それらの工場からの出店は数えるほどでしたが、中国、東南アジアの生産力と低コストでの生産はどこのメーカーにとっても魅力的。様々なメーカーが進出することで、技術力が上がり、より安く、より良いギターが手に入る時代がやって来たという印象。これはギター、音響機器に限らず、パソコン、電化製品も含め、生産国やどの国のメーカーかということよりも、実際のモノを判断基準にするべき時代になったということでしょう。
美しいスライドバーがずらりと勢ぞろい。中にはロバート・ジョンソン シグネイチャーモデルもあり、実際にはめてみました。これだけあれば自分にフィットするのが見つかりそう、ということではめてみたら、一瞬抜けなくなってしまいびっくり!
世界を代表するエレキギター、FENDER ストラトキャスター。今年はストラト発売50周年のアニバーサリーイヤーです。50周年記念として、先日から発売されているサンバースト、ゴールドパーツ仕様のアメリカンデラックスストラトに加え、今回のNAMMではゴールドフィニッシュ、オールゴールドパーツ仕様のゴールデンストラトも発表されました。
ハワイアン仕様のテレキャスター。ロックンロールで使うには正直言って勇気のいるデザインですね。しかし工芸品としか言いようのない素晴らしい仕上げでした。
涙なくしては語れない、アイルランドのブルースギターヒーロー、ロリー・ギャラガーが愛用した1960年代製のストラトを再現したモデルです。エイジドフィニッシュを通り越したこの懲り様はは尋常ではありませんが、敬意を表したいと思います。
ナッシュビルといえばGIBSON!ですが、今回は新商品は少なく、定番ものの展示が中心。行ってみようと思っていたナッシュビルのブロードウェイという通りにあるGIBSONショールームはミーティングスペースとなっていたため、この展示スペースがショールームといったところなのでしょう。
全てのギタリストにとって、永遠の憧れといえるでしょう。レスポール59ヒストリックコレクション!毎年進化、変更を繰り返し、まるでワインのような味わいです。昨年は究極の1959年リイシューともいえる、ハカランダ指板の採用が大きな話題になりました。ボディシェイプやトップ材などは年を追うごとに良くなっているとの評価もあるようです。この美しい杢目、フィニッシュ、最高級ギターであることは間違いありません!皆さんどうですか?
展示ギターの数はさほど多くなかったものの、圧倒的な存在感を誇るPRSのブース。デモ演奏に力を入れており、まさに極彩色のトーンでした。ギャラリーも皆思わず言葉を失うほどに聞き入っていました。派手な展示やお姉さんはいませんが、シックな大人の装い、という感じで他のブースとは一線を画していました。
ZZ TOPのビリー・ギボンズが愛用していましたが、日本では知る人ぞ知る、というブランドになってしまった感のあるDEAN GUITAR。ここアメリカでは元気のある、メジャーなブランドです。いつものド派手なコンパニオンのお姉さんもいて、派手さはどこのブースにも負けていません。

FENDER傘下のGRETCHと同じブースに展示された80年代ハードロックサウンドを語る上では欠かせないJACKSONですが、こちらももはや伝統のブランドといえますね。近年復権の兆しが見えてきているようで、過去の人気モデルの再生産も行っているようです。こちらはあのランディーローズモデルです。

こちらも80年代に一世を風靡した懐かしいブランドVALLEYARTS。現在はGIBSON傘下に収まっています。あの薄く、美しく塗装されたボディの面影はなく、ヘッドの形状だけが原型をとどめているといった印象です。
かわいいギターの形をした小物入れを発見したのはバッグなどのメーカーでもあるDICKIESのブース。このほかストラップやピック入れなど小物類はとても考えられており、見た目にも面白い物が多く出展されていました。
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