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DJ
DJブースは拡張一途。パフォーマンスもいたるところで大賑いでした。なかなか入れ替わりの激しい業界で各社しのぎを削っていますが、いつ見ても楽しいものです。
その中でも特に行き交う人の足を止めていたブースでシャッターをきってみました。キレのある、センスいい曲を選曲している為、見ている人達が皆(自分を含め)自然と体がリズムにノッてしまってるようでした。
こちらはAMERICAN_AUDIO VELOCITYの試奏ブースです。タッチジョグホイールの良さをしっかりと実感できました。また新製品のDJキサーQFX19を使ったデモもあり、カタログに載っているDJのお兄さんがブイブイ言わせてました。(写真左)



CERWIN-VEGAの展示が何故DJブースに?良く見ればSTANTONグループの展示でした。

合併することで企業競争力が増し、意欲的な商品開発が出来るようになれば、代理店としてうれしいことです。
今まではSRスピーカーとして音響機器のセクションに位置付けられていたCERWIN-VEGAですが、やはり親会社といっしょに展示することで一体感が出てきます。これから新製品V122MK2、V152MK2、V253MK2も展開していくので今後が楽しみです。
ちょっと離れた場所にありましたが、DJミキサーでは老舗のRODEC。老舗のブランド力と優れた技術、最高の音質で日本のDJ界に君臨します。
YAMAHA
YAMAHA棟外観。こちらの棟は、1棟全てがYAMAHAブランドとなっています。
ピアノからドラム、ギター、ミキサーなど全てが揃っており、パフォーマンスも色々と行なわれていました。その気になれば1日中遊べる音楽の遊園地といったところでしょうか。とにかく人だかりで一杯です。
新商品のO1X。mLANベースのオーディオ/MIDIインターフェース、デジタルミキサーを一体化した新しいコンセプトのマシンです。24bit/96KHz対応のデジタル・ミキサーとして使用出来るので応用範囲の広いミキサーとなりそう。VSTプラグインも付属するので日本での登場が待ち遠しい1台です。デモには人だかりが出来、動くのもままならない状況でした。
ドラムは階段状の展示スペースに余すところなく並べられていました。殆どのモデルが展示されていましたが、実際に手の届く高さにないので高嶺の花ならぬ高嶺のドラムたちでした。残念。
こちらはギター、ベースルーム。皆思い思いのギターを手にして弾いていました。YAMAHAのギターって重くてしっくりくるので、使いやすいですね。
また、アンプもFシリーズなど人気商品も自由に触れるのはうれしい限りです。また、最近はサイレントギターだけでなくサイレントバイオリンなども大人気です。見渡すと多くの人が静かにバイオリン、チェロなどを奏でて(?)いました。なお、挑戦したスタッフもいましたが、弾いた瞬間にひどい音が頭で鳴り響いたそうです。やはりそれなりの腕が必要です。
新型のS90もスタッフがここぞとばかりいじりまわしていました。鍵盤のタッチも非常に良いようです。
デジタルピアノ、キーボードも充実。その中でもヨーロッパで人気のTYROSが展示されていました。
本体中央にカラーLCDを備えたデジタルワークステーションで、USB接続可能な最新型は、今後のキーボード界をまたにかける存在といえます。
ミキサールームも奥にありました。DM1000を使ってゲーム音楽のようなものを編集していました。モニターにはMSP10 STUDIOを使用。もちろんNS10M STUDIOを彷彿させるクリアーなサウンドでした。新型パワーアンプPシリーズの展示もありましたが、こちらは展示だけ。日本でも今夏発売予定です。
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