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SONY
SONYといえばウォークマン。こちらはハイクオリティなMDウォークマンです。日本ではMDはまだ根強いですからね。でもAESで見るとはちょっと驚きです。

SONYのヘッドフォンは日本未発売の物も含め興味深い展示でした。なかなかここまでズラリと揃うのもないですよね。もちろん全モデル試聴可能です。

MDR-7509HDは名機MRD-Z900をスタジオ向けにアレンジしたデザインでかなりモニタリングしやすいバランスが取れた音質が特徴です。

MDR-7505は7506の廉価版の趣でより手軽に使えるヘッドフォンという印象でした。

そしてこちらは、モバイルレコーダーの定番となったPCM-D1です。付属のステレオマイクもいいですが、NT4を使うとなおよろし!!素晴らしい音の世界が広がります!!各社から続々と同様のモデルが発表されていますが、やはりデザインとしてもこれが一番まとまっていると思いますが、いかがでしょう?

PRS
どういうわけがギターメーカーPRSのブースがあり、絢爛豪華なまるで大奥のようなWネックドラゴンギターの他数本が展示。楽器類の展示がほとんど無いAESでは異色の存在でした。もしかして著名エンジニア、プロデューサーの衝動買い狙いでしょうか(笑)?

GIBSON
GIBSONのブースではデジタルギターも用いてのデモ演奏。またデジタルのスネークシステムもあわせて展示してあり、ギターメーカーだけではない総合音響メーカーとしての違った一面を見せていました。しかしこの青いレスポール何気にかっこいいですね。

AKG
一時期よりは落ち着いたといってもまだまだヘッドフォンは熱い注目を集めています。AKGのブースでも様々なヘッドフォンを展示、スタジオリファレンスモニター用として日本でも人気が高いモデル達です。

こちらはAPIのブースで行われていたデモ演奏。美女3人によるカントリーロックはパンチが効いていて、ノリノリでAESではめずらしい光景です。ウッドベースがかっこいいですね。

さきほどのAPIのブース同様、AESでは珍しいバンド演奏です。でも実は音が聞こえないんですよ。イヤホンをすると初めて聞こえます。音が聞こえないバンド演奏はパタパタ、シャカシャカって音しか聞こえないのでちょっとまぬけな感じがします。

吸音材のブースにて。吸音材ってこれだけ見せられてもなかなかわからないですよね〜。できることといえば、色のチェックと肌触りのチェックぐらいでしょうか?


NEUITRIK
世界標準のコネクター、NEUTRIK社のブースはまるでコネクターの博物館です。ずらりとならんだコネクターを差し込んだりしながら楽しむこともできますが、皆、大人ですから、遊んでいる人はいませんねぇ。

新型コネクターEMC-XLRはシールドのつけ方を従来と変えることにより、ノイズの軽減を実現しました。

こちらは非常に抜けにくいオプティカルコネクター。イヤー硬くて、抜くことができませんでした。

AURALEX
AURALEXのブースでは新にSOUNDSUEDEという吸音材を発表。これは部屋の内装とあわせても違和感が無いスウェード生地のデザインが秀逸でした。

同じくAURALEXのブースの吸音材AUDIOTILE。AURALEXのスタイリッシュで優れたデザインの面目躍如と言ったところです。

beyerdynamic
なぜかBEYERDYNAMICのブースではヘッドフォンの展示がありませんでした。一時のピークは過ぎた感がありますが、まだまだ根強いと思うんだけどなぁ。

10年後きっとSHUREの歴史を変えたと言われるんでしょうね。カナル型インナーイヤホンの金字塔Eシリーズは熱い注目を集めています。

これは面白かった。SENNHEISERの歴史はオーディオの歴史です。その時代の「時の人」がさりげなく使っているのも興味深かったですね。

DOLBY
映画ではいまやかかせないDOLBYサラウンド。こういった技術を間近で体験できるのもAESならではです。

FAIRLIGHT
ポストプロダクション(映像関連)では有名なFAIRLIGHTがブースを構えていました。FAIRLIGHTは80年代のProToolsシステムと行ってもいいかもしれません。トレヴァーホーンがオーケストラヒットを作り出し、坂本龍一教授はこのシステムで数々の名曲を世に送り出してました。一時は倒産にまで追い込まれてしまいましたが、今では音楽ではなく映像の分野でその素晴らしい技術が活躍しています。そんなブースの片隅にはその元祖FAIRLIGHTシステムの鍵盤部を展示。FAIRLIGHTを愛したエンジニア、ミュージシャンがその鍵盤ひとつひとつにサインを入れていました。

HOSAのブースでは音響以外にも力を入れています。ここではビデオコネクターを発見。

こちらはHOSAの各種デジタルケーブル。写真には無いですが110ΩでリーズナブルなDMXケーブルも取り扱いを開始しますよ!

これはZAOLLAの新型スピーカーケーブル。このバナナプラグは先端を5ウェイバインディングプラグに付け替えることが可能です。

これがZaollaの目玉、まだ世界に2本しかないギターケーブルです。従来との違いは半田を使わずに先端まで純銀を通すことによりまったくロスが無いサウンドを実現したこと。そのサウンドは今後レポートします。

こちらでは立派なひげを蓄えたチョイ悪(?)おじさまがケーブルを熱心に解説していました。

HHB
HHBの記録メディア。録ったものはいい音で残したいし聞かせたいですよね。

ノブ屋さん
音響機材のつまみも勿論、重要な商材です。これひとつで操作性が左右されますからね。

いまでは珍しいオープンリールのテープを製造している会社です。デジタル全盛期だからこそアナログの音は求められるんですよね。

靴磨き
会場入り口横で、靴磨きのおねえさんがまるでダンスをしているような軽快なフットワークで、靴を磨いていました。
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