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RODE 
我らがサウンドハウスが代理店をつとめるRODE(ロード)のブースです。定番のNTシリーズや新製品のNT55などがガラスケースに収められていました。今回の目玉展示は新製品のポッドキャストマイクPODCASTERがPCにUSB接続されていて実際に試すことができました。後ほど詳しくレポートします!

最近ではビデオユーザーの間でも評判が広がっているショックマウントSMシリーズ。NTGシリーズ用として紹介されていますが、様々なマイクをビデオカメラに取り付けることができるホルダーとして人気があります。
 
 

RODEのマイクでは珍しいブラックフェイスの新製品、M3とM4。それぞれNT3とNT4をモチーフとしたマイクのようで、今後のリリースが待ち遠しいです。

こちらは新製品S2。S2はS1にスイッチをつけアレンジしたモデル。このように、従来のシルバーカラーとはイメージの違うブラックボディのモデルが続々と登場していました。このカラーリングもなかなかいいですね。


さて、展示はあってもなかなか試すことができなかった、新製品Podcasterを加茂が確認中。そう、このPodcasterは、他のUSBマイクとはちょっと違います。なんとヘッドホン端子をマイク本体に装備しています!!ちょっとした声の録音にも最適ですね。



こちらは小川君PODCASTER試すの図。でもマイクにとどいてないよ・・・。マイクのセッティングもアメリカンサイズのご様子。

AUDIX
新製品VX5を展示していたAUDIXのブースです。ADXシリーズなどがモニタリングできるようになっていました。ちょうど、私が訪れた際にはテレビ局のインタビューが行われており、周囲の関心度の高さが伺えます。 様々なマイクを誰でも試聴できるところがショーの醍醐味ですね。

ポールマッカートニーのワールドツアーでグランドピアノ用のマイクに採用された、ナチュラルでクリアーなサウンドで高いポテンシャルを誇るAUDIX SCX25です。ちょっとクラシカルなルックスですが大口径ダイヤフラムの中ではそのデザインもあいまってセッティングもしやすいマイクです。

激しい動きにもぶれることなくがっちりホールドするヘッドセットマイク、AUDIX HT5。従来は黒が多かったヘッドセットマイクですがベージュもラインナップ。コネクターもミニXLR3ピン、4ピン、XLRと3種類からチョイス可能です。

これがうわさのMICROBOOM。通常のブームスタンドに追加することでこんなに高い位置にマイキングすることも可能。マイクカプセル、MMICROBOOMを組み合わせてさまざまな用途に使用可能。細くて長く、目立たないのがいいですね。ちなみにアメリカでは教会でのゴスペルのクワイヤなどで非常に人気があるそうです。

フルートに最適なマイクをお探しの方にオススメの組み合わせがADX20Iのフルートセットです。しかもコネクターはミニXLR仕様でワイヤレスシステムにも対応しています。

日本でもすっかりおなじみのOMシリーズ、Dシリーズ、そしてハーモニカ用マイクの新星、FIREBALLです。

こちらが今回のショーで新たに発表されたVX5。ローカットスイッチと-10dBのパッドを装備し、音質はもちろん、扱い易さも重視。ステージのみならずレコーディングマイクとしてもオススメです。

DPA
小型マイクの世界的なシェアを誇るDPAのブースでは、なんとグランドピアノを設置。直にピアノを弾いてもらい、各所に取り付けたマイクをヘッドフォンでモニターし、チェックすることができました。

バイオリン用の取り付けアダプターをつけたところですが、さすがにまったく無駄が無いセッティングなので、この写真ではよく見えませんね。さてどこについているのでしょうか???

ずらりと並んだDPAマイクの名機たちです。普段なかなか実物を目にする機会がありませんが、ここまでずらずらと並んでいると、意味もなくちょっとニヤニヤ笑ってしまいます。

DPAの小型コンタクトマイクとバッテリーのセット。ステレオセッティングも可能なことから最近では生録派にも非常に人気がある組み合わせです。

SHURE
正面入り口から一番目の着く位置に見えるのはSHUREブースです。ワイヤレスのUFXシリーズやマイクの定番SMシリーズ、カナル型イヤホンのEシリーズなどのインナーモニターを展示。新製品としては、ブース中央にKSM9のブラックとシルバーを展示していました。

同じくSHUREのもうひとつの主力であるワイヤレスマイクです。電波の安定度とコストパフォーマンスでは他の追随を許しません。

SENNHEISER
ゼンハイザーは、日本のアーティストがこぞって使用しているワイヤレスマイクとしても有名なメーカー。日本一アルバムを売ったあの方もご愛用 ! ! ラベリア型マイクをネクタイに取り付けたり、またクリスタルの頭にヘッドセットを取り付けるなどディスプレイもスタイリッシュ!

どのマイクもボタンを押せばすぐ試聴可能な展示でいろいろと楽しめるブースになっていますが、なんとバウンダリーマイクの試聴もできました。意外とバウンダリーって展示はあっても試聴できるのって珍しいんですよね。フラットなサウンドで舞台、テレビ放送など様々な用途に対応します。

同じくSENNHEISERのe905。楽器用として特にギターアンプに相性抜群です。

SONY
映像、音響の老舗「いっつあそに〜」のブースです。落語や講談などの演目には欠かせない大定番マイクC38などが試聴できるようになっていました。また業務用の録音機材などSONYの技術の粋を極めた製品群が多数展示されていました。

SONYのワイヤレス管理ソフトとワイヤレスシステム。ますます多チャンネル化するワイヤレスの管理を容易にします。

SONYのショットガンコンデンサーマイクたち。コンシューマーとプロオーディオの境と言った趣でしょうか。ビデオマーケットにも注目を集めそう。もちろんどれでも試聴可能です。

AUDIO TECHNICA
フラットでクリアーな音質で定評があるAUDIO TECHNICAのAT4033とAT4040。今回は中身までバッチリお見せしています。AT4040はシンプルですがAT4033は具がたっぷりです。

こちらはAT3060とAT3035.スタイリッシュなデザインは内部でも踏襲されています。このあたりのマイクは日本国内でもじわじわと人気を集めていますね。

楽器用のマイクも人気のテクニカですがバスドラムなどにもよさそうなAE2500。音圧にも強くさまざまな低音域の集音に最適です。

NEUMANN
さてこちらはNEUMANNのコーナー。ウッディなパネルが雰囲気を盛り上げます。定番U87AIとその仲間達で、これといって新しいものでもないのですが、やはりついつい撮ってしまうんですよね。

その他、さまざまなマイクの展示、試聴が行われており、一通り試すことができます。その中でも、やっぱりこの真空管サウンドに勝るものはないな、と感じました。圧倒的な存在感は唯一無二です。

小型コンデンサーマイクの雄、SCHOEPSではおなじみPMHシリーズを中心にした展示。とにかく音がいいんだよなぁ・・・。

ショックマウントメーカーのSABRA-SOMの展示では様々なマイクホルダー、サスペンションホルダーを効果的に展示していました。

Blue
さてこちらはビリヤードの玉。。。ではなくBlueのBALLシリーズです。こうやって並ぶと本当にビリヤードの球にみえますよね。長い棒持ってたら、キュー代わりに突付きたい衝動に駆られます。8Ballはゲームの名前でもありますけどね。


もちろんほかにもBOTTLE、MOUSE、BlueBird、BabyBottleなどもラインナップ一通り展示されていました。Blueのマイクって本当に独創的な形をしています。レトロモダンとでも言いましょうか、そんな雰囲気ですね。

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