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Digidesign
発売されたばかりの新製品、Mbox2Proのデモンストレーション。各メーカーのデモとしてもProToolsはよく使われていました。このコンパクトなセッティングで高音質レコーディングが、手の届く価格で実現するとなれば、人気がでるのも当然だな、と改めて感じました。

さて、ハードの次はソフト ! ! ということで新しいソフトシンセが発表されていました。エレクトリック・ピアノ専門音源、「Velvet」Fender Rhodes、Wurlitzerなどエレピの名機をシミュレート。その音色も本物と同じ ! ! Protoolsのソフトシンセもどんどん充実してきています。

そしてもうひとつスタジオ用のコンソール&コントローラiCON。ProToolsのコントロール機能を全て集約したシステム ! ! さすがはDigidesign、初心者、モバイル、ホームスタジオ、レコーディングスタジオ、あらゆる層に最適なシステムを提案してくれています。

M-Audio
常に新製品の話題欠かないM-Audioのブースで発見したのは新製品「NRV10」です。一見普通のアナログミキサーのようですが、FireWire端子を搭載しており、オーディオインターフェイスとしても動作 ! ! 最近こういうタイプのミキサーが増えてきていますね。


TASCAM
USB2.0のオーディオ・インターフェイスUS122LとUS144、そしてGigaStudio新バージョン“GIV”もいよいよお目見え ! ! フランクフルトメッセの時はまだ情報のみでしたが、今回はソフトに触れることができました ! 今バージョンからVSTプラグインとしても動作、Macでも対応します。発売が楽しみですね。


Steinberg
先日、発表になったCubase4を早速公開!ソフトサンプラーやインストゥルメントもより充実。今バージョンからはSX/SLなどといった表記はとれ、一見すると昔の時代に名前が戻ったような感じです。その他ブース内のキーボード、スピーカーを始め、製品はほぼYAMAHAで固められていました。どんどんYAMAHAとの連携が強くなってきています。

Cakewalk(EDIROL)
つい先日、日本でも発売が決まったSONAR6を展開。毎年この時期にバージョンアップを行っているSONARも遂にVer6になりました。V-Vocal、VSTへのネイティブ対応、ヴィンテージEQモデリングプラグインなど機能面でも年々期待度が増しています。

TC Electronic
TCElectronicでは発売されたばかりの新製品、Konnket24Dを発見!!こちらも発売以来人気沸騰中!!スノーホワイトを基調としたデザインは見た目にもGood!KonnektのAssimilatorはプラグインとしても動作。最大4台まで同時接続可能なので、自分の環境にあったシステムを構築できます。

なにやら謎なディスプレイ。ここはMAX/MSPでおなじみのCycling'74。
パネルにタッチすれば発音します。こういったインターフェイスって見た目も楽しいですね。

KORG
最近流行のモバイルレコーダー。KORGからもMR1とMR1000、2機種が発表されました。MR1はMicroTrackやR09のような簡易レコーダー、MR1000はマイクプリ2基を搭載した本格派!!HDレコーダーでは定評のあるKORGですから期待してしまいますよね。
ちなみに再生してみると、前の客が録音した声が入っていました。「check、check、YEAH〜」は万国共通ですね。

DTMをやる方はどこかで名前を聞いたことあるはずのメーカー、Texas Instruments。そうですFireWireのチップで有名なあのTI社です。AESに出展していました。やっぱり安定性求めるならTI社のチップ!!絶対です!!


Novation
楽器系の展示が少ない中こちらでは、新製品XioSynth25の展示がありました。音色はテクノ /トランスよりなサウンド。オーディオインターフェイスやMIDIコントローラとしても使えます。そして発売以来人気のRemoteSLシリーズ!!スムーズなコントロール性は他のキーボードとはひと味違います!!

Fxpansion
ドラム音源と言えばBFD。こちらのブースでは何やら怪しげなものを抱えた紳士が。その正体はドラムパッドコントローラーで、叩くと繋がれたPCからBFDの音源がなっていました。なかなか素晴らしい演奏でした。そしてパーカッション音源など新しい拡張音源も発表されていました。
SSL
SSLのブースは人、人、人。SSLの誇るデジタルコンソールとProToolsシステムを見事に融合させたデモンストレーション。もちろんDSPプラグインユニットDUENDEも展示。こちらも話題の的でした。

高級AD/DAのPrisomSoundではApogeeに負けんとばかりにLogicでデモ!! やっぱりインターフェイスで音は変わるんです。
 

WAVES
プラグインソフトの定番、WAVESからもなにやら新しい製品が出る模様です。V-SIRIESというビンテージコンプ、EQをモデリングしたプラグインです。こちらも話題になること必至です!!

PRESONUS
まもなく発売となるFIRESTUDIO、DIGIMAX FS、FADERPORTが展示されていました。DIGIMAX FSはADだけでなくDAコンバータにもなる8chADAT対応マイクプリ。しかも10万円を切る低価格機種ということでなお驚き!!マイクプリのクオリティもお墨付き!FIRESTUDIOはFIREPODにADAT2系統追加した最上位機種。PRESONUSは今年末の話題を一気に集めそうです。
 

ROLANDのR-BUSとFIREWIREのインターフェース、V-FIRE。ROLAND機器とPCの送受信を用意にするありそうでなかったインターフェースです。

Mackie
泣く子も黙るMackie。最近はDTMに積極的に力を入れている同社。まずはMackieControlUniversal&C4

そしてOnyx400F、800R、新製品の1200F。そしてSatelliteも展示。TAPCOも含めてモバイルから本格的なスタジオクラスまで幅広くラインナップを取り揃えています。

その隣ではピッチシフトソフト、Pitchin'TimeのSeratoが展示。バージョンも2.2から2.3へ、名前もPitch'n Time Proに変わり、よりパワーアップ。もうひとつの目玉はPitchin'nTimeLE。ProToolsだけでなくLogicPro7にも対応。よりナチュラルにタイムストレッチをを行えるのでサウンドハウスでも発売以来人気沸騰中!

Ephonix
ProToolsとLogic用のコントローラです。フェーダー、マウス、キーボード、ノブ、細かい操作用のディスプレイ、とりあえず必要な操作端子全て詰め込みました。でも、私こんなにつかえません。でも周りにいろいろ置くよりこれ一つあったほうがすっきりするかもしれませんね。

UNIVASAL AUDIO
プロセッサーなどユニットの青いディスプレイが美しいUNIVASAL AUDIOです。同じブースの中でNUENDOのデモを行っていましたがそのPCすらスケルトンの青いところには徹底したこだわりを感じます。

ハードもさることながら、ソフト面でも最高クラスのプラグインを提供している同社。PCI-Express対応のUAD-1eが早速注目を浴びています。まだIntelMacには対応していませんが、将来的に対応する予定とのことです。

E-mu
国内でもまもなく発売になるEmulatorX2、ProteusuX2が展示されていました。なんといってもEmulatorX2の魅力は、ハードのシンセを同期させて音を取り込むSynthSwipe機能。手持ちの音源を取り込んでしまえばもうハードのシンセは不要になってしまいます!

E-MUのブースでMIDIキーボードをお試し中の小川の図。実際に音出しが出来なくてもつまみの感触などはチェックできますよ。でも音がでないといまいち実感は沸きませんが。

FRONTER DESIGN
ワイヤレスコントローラ「TRANZPORT」やTASCAMのFWシリーズを開発したFRONTER DESIGNからまた新しいコントローラが登場。フェーダー部はムービング仕様で、リボンコントローラはルーラーになり、直感的にアクセスすることができます。思った以上に使いやすかったですね。

世界一有名なスタジオといえばABBY ROAD STUDIOですが、こちらはABBYROAD PLUGINのソフトウェアリミッターです。1969と2006年の2種類のバージョンであのファブ・フォーサウンド(早い話がビートルズ)をDTMで再現することが可能です。すごい時代になりましたねぇ。

音場測定用ソフトとして有名なSMARTも展示されていました。非常にグラフィカルで視認性に優れたソフトです。

RME
最高クラスのサウンドクオリティをもつRME。スピーカーも含めて全てがRMEのブルーで統一!!クリアで広がりのあるサウンドはDTMユーザー以外にもオーディオリスニングにも最適です。もちろん見た目も大事です。


今回初めてDIGIDESIGNのPROTOOLSセミナーに潜入しました。各テーブルにラップトップとM-AUDIOのTriggor Fingerをおいて実際にドラムの打ち込みをしながら、曲を仕上げる言うもので1時間みっちり、勉強いたしました。うーん有意義有意義。

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