YAMAHA このメーカーが出展していない音響機材のショーは無いといっていいでしょう。世界のNo1ブランドYAMAHAのブースです。AESではデジタルミキサーを中心に展示されていました。訪れる人々の関心度も高く、展示ブースは常に沢山の人で溢れていました。
こちらはYAMAHA M7CL。大規模なコンサートシステムまで余裕で対応するインターフェースとオートメーションが魅力のひとつです。とにかくパネルをシンプルに、直感的な操作を可能とするデザインにまとめているところが、やはりYAMAHAがこれまで培ったデジタルミキサー作りのノウハウを感じさせます。
ALLEN&HEATH 大型卓ML5000、GL2400を展示していたのは音質で定評のあるALLEN&HEATHです。100mmフェーダーの感覚や各つまみは適度な重さがあり、なんともいえない絶妙なタッチです。品質の高さを伺えますね。
TASCAM こちらはデジタルミキサーDM3200です。これからのデジタルミキサーは音質もさることながらインターフェースの充実も重視されていきますね。コントローラーとしても以前のDM-24よりスケールアップしました。
NEVEのブースで見つけたビンテージのミキサー。いったいこれはいくらの値段が付くんだろう?音もよさそうですね。このでかいダイヤルみたいなつまみ。これがたまりません。わたしこれでご飯3杯はいけます!
サウンドハウスでも取り扱いが決定したAPBのPAコンソール。 コンパクトなデザインながら非常に効率的なレイアウトで使いやすく、優れたデザインが印象的でした。
SOUNDCRAFT サンクラのミキサーニューモデル「MPM」シリーズです。ライブ用のミキサーとしてコンパクトにまとまっていて、使いやすそうです。ちょっと大きいですが、宅録用としても使ってみたいですね。