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Meyer Soundのブースでは、スピーカーをラインアレイにして展示。大型トラスを用いて効果的にディスプレイされています。今までは大会場のみでしか見かけなかった手法ですが音を満遍なく行き渡らせるためには中規模クラスのライブハウスでも今後、こうした手法は使えるなと、この展示を見て思いました。

このモニタースピーカーはウーハー部にメタリックな素材を使用、見た目のインパクトも抜群でした。残念ながら音を聞くことは出来ませんでしたがいったいどんな音なんでしょうか??気になる・・・。

プロフェッショナルモニターのブランド、ATCのブースでは5.1chサラウンドシステムの試聴をゆったりと楽しみました。音像がゆっくりと定位していく様が手に取るようにわかるのもサラウンドシステムの魅力。ソースの数にかかわらずくっきりとしたサウンドを再生していました。いやー、この気持ちよさ、時差ボケには逆に辛いです。

こちらも別室にブースを設けゆったりと試聴が可能なGENELEC。ホームユースにも最適な1029A、新製品の8030Aをはじめラージモニターまで心ゆくまでリクエストに応じてくれました。ここも人気で多数の来場者でにぎわっていました。映画の上映などもリクエストに応じて行ってくれますが、それほど大きなスクリーンではないものの、そのサウンドの迫力にブース内の一同、圧倒されっぱなし。大砲の打ち合いのシーンではお腹に響く重低音から高音のサウンドの切れなど、どれをとっても一級品。いやー気持ちがいいです。

良質の5.1chサラウンドを聴かせてくれたFOCALのブース。会場内の喧騒を忘れさせてくれる白い円形ドームの内で心地良いひと時を過ごすことができます。ちょっと油断すると眠ってしまいそうです。

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