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UNIVERSAL AUDIOのブースでは名機1176LN、2-1176、LA-3Aなどをディスプレイ。もちろんサンプル音での試聴も可能です。UNIVERSAL AUDIOはハードもプラグインも両方プロデュースしているため非常に幅広いマーケットを持ち、それぞれの技術を双方フィードバックし高いポテンシャルをもつ商品開発力が魅力であり、どちらの分野でも成功を収めたメーカーとなりました。こうした柔軟な姿勢が成功につながるという良い一例ではないでしょうか。
TC-ELECTRONICのブースでもサンプル音を聞きながらエフェクトの係り具合をチェック。昨今では少なくなったディレイ単体機として好評を博しているD-TWOや高品位なマルチエフェクターM3000なども実際に音を聴きながらチェックすることが可能です。分からなければささっとスタッフが手を出して教えてくれる心遣いがニクイですね。

比較的こじんまりしたROLANDのブース。AESならではのオーディオタイマーが出展されていました。こればかりは実際に試して、というわけにはなかなかいきません。

MEYERから新たに発表されたスピーカーマネージメントシステム、その名もGALILEOです。複数のプロセッサーを同時に統合できるのはセッティングの簡略化、チューニングなど全てにおいて有効、その名にふさわしいクオリティです。
様々なプロセッサーを展示していた老舗API。中でもスロットモジュール式のプロセッサーはDBXの900シリーズに通じるものがあり興味深いものでした。プラグイン全盛の昨今だからこそこうしたハードでの音作りをしたいという方も根強いと思います。実際アナログプロセッサー好きの加茂と渡邉はついついニヤニヤ。意味もなくツマミを回すのでした。
FURMANのブースは電源モジュールを中心にしたディスプレイ。奥の方には新製品のPOWER FACTOR PRO Rも展示。POWER CONDITIONERとしての機能を強化したモデルとして注目を集めていました。

ショーで歩き回って疲れたら、ちょっとギターでも弾きながら一息つきましょう、ということで、こちらはEVENTIDEのブース。ハーモナイザーはギタリストから熱い信望を集めていますが、今回展示されていたのはREVERB 2016。コントロール類も直感的で使いやすく透明感あふれるサウンドはさすがEVENTIDEというべきクオリティでした。

ハイエンド・チューブ・プロセッサーの雄、SUMMIT AUDIOから新発売のハーフラックチューブEQ。4バンドパラメトリックEQですが出力は真空管とソリッドステート別々に出力可能。しかもそれぞれフォンとXLRのアウトがあるため最大4つの出力を取り出すことが出来ます。レコーディングのほか、楽器の音作りにも有効なアイテムです。シルバーパネルとツマミの質感がなんとも言えません。

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