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最近各ショーでもみかけることが多いジョンレノンバス。奇しくもショーを見に行った10月8日はジョンレノンの生きていれば65回目の誕生日です。ジョンレノンが凶弾に倒れたニューヨークでジョンレノンバスを眺めるジョンレノンファンの加茂とその他2名です。HAPPY BIRTHDAY JOHN ! !

こちらのブースではいくつかの音響解析ソフトが紹介されていましたが、中でもiPodを使用した音響解析ソフトはなるほど ! 目からうろこでした。iPodに必要なソースを録音しておくことによりCDよりさらに手軽にチューニングが可能になります。これいけると思った方多いのではありませんか ?

同じブースではベルトコンベアに乗せられたスピーカーが小型マイクで次々に測定されていく様を再現。実際の工場でもこのような細密なチェックが行われているのでしょうか。実際はかなりこっけいな展示だったんですけどね。

閑話休題。ここまで熱烈に迫られるとなんとなくうれしいようなうれしくないような・・・。

近頃日本でも注目を集めている防音ブース。ボーカル、サックスなどからドラム、ピアノまで様々なサイズのものがあります。アツシが中に入って叫んでいますが何を言っているのかさっぱり聞こえません。ちなみにこのブースはXLR、フォンのレセプタクル、その他RS232Cをはじめとする様々なコネクターが装備されておりあらゆるレコーディングに対応できます。これがあれば、隣近所が居ない隙を見計らっての歌録りからおさらばできるのですが、意外と大きいんですよね、これ。

ワーオ ! ! こちらのブースでは本当にグッドオールディーなレコードプレイヤーや放送用のマイクが展示されていました。おそらく戦前〜戦中くらいのものでしょうか。このプレイヤーをターンテーブルって呼ぶのはなんだか野暮ですね。でもこうした物を見ることが出来るのもAESならではです。

ハーマングループの別室に設けられたブースです、各テーブルにラップトップが置かれセミナー対象者はそれを見ながら講師の話を聞きつつ手元でも確認が出来るというシステムでした。今回はスピーカーマネージメントシステムの説明など、新しい技術をより分かりやすく説明するための工夫が随所で見られました。
近年日本でも人気急上昇のULTRASONICのヘッドフォン。こちらでは定番各種全て試聴することができました。女性ボーカルのジャズナンバーをソースに次から次へと取り替えてその音の違いを確認。こうやって聞き比べると、各モデルとも音って違うものですね。

こちらはクラシカルなオープンリールデッキ。ハイテクな新製品に混じって古き良き機材も展示されているのがAESショーの特徴です。

爆発的なイヤホンブームの先駆けとなったSHURE Eシリーズの展示。各社から様々なモデルが発表され市場も賑わいを見せていますが、ブームの先駆者としてまだまだ根強い人気です。

NEUTRIKのブースでは実際にコネクターをレセプタクルにさすなどパズル的なディスプレイで趣向を凝らしていました。あっちに挿したりこっちに挿したり。大の大人が皆遊んで、じゃなくて確認してます。

それにしても写真のように、多岐にわたる商品群。NEUTRIKはコネクター市場での圧倒的強さを見せ付けていました。これらのコネクターがなければなにも始まりませんからね。

また今回AES/EBUでの75Ω-110Ω変換アダプターなども展示。とにかく「こんな変換があれば」という商品を次々と発表していきます。

SONYのポータブルレコーダー。XY方式のマイクを本体に搭載。フィールドレコーディングや取材で活躍しそうです。2つのメーターがなんだかこちらをニヤニヤ見ているような気になってくる愛嬌のあるデザインです。

真空管、そしてマイクで有名なTELEFUNKENはVWのバンをブースに置き出店。これがなかなかカッコ良く、他のブースとの差別化にも一役かっており、なによりショー恒例のおまけグッズがもっとも充実。非常にサービスが良く、常に満員御礼状態でした。

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