こちらのブースではいくつかの音響解析ソフトが紹介されていましたが、中でもiPodを使用した音響解析ソフトはなるほど ! 目からうろこでした。iPodに必要なソースを録音しておくことによりCDよりさらに手軽にチューニングが可能になります。これいけると思った方多いのではありませんか ?
閑話休題。ここまで熱烈に迫られるとなんとなくうれしいようなうれしくないような・・・。
ワーオ ! ! こちらのブースでは本当にグッドオールディーなレコードプレイヤーや放送用のマイクが展示されていました。おそらく戦前〜戦中くらいのものでしょうか。このプレイヤーをターンテーブルって呼ぶのはなんだか野暮ですね。でもこうした物を見ることが出来るのもAESならではです。
こちらはクラシカルなオープンリールデッキ。ハイテクな新製品に混じって古き良き機材も展示されているのがAESショーの特徴です。
NEUTRIKのブースでは実際にコネクターをレセプタクルにさすなどパズル的なディスプレイで趣向を凝らしていました。あっちに挿したりこっちに挿したり。大の大人が皆遊んで、じゃなくて確認してます。
それにしても写真のように、多岐にわたる商品群。NEUTRIKはコネクター市場での圧倒的強さを見せ付けていました。これらのコネクターがなければなにも始まりませんからね。
SONYのポータブルレコーダー。XY方式のマイクを本体に搭載。フィールドレコーディングや取材で活躍しそうです。2つのメーターがなんだかこちらをニヤニヤ見ているような気になってくる愛嬌のあるデザインです。
真空管、そしてマイクで有名なTELEFUNKENはVWのバンをブースに置き出店。これがなかなかカッコ良く、他のブースとの差別化にも一役かっており、なによりショー恒例のおまけグッズがもっとも充実。非常にサービスが良く、常に満員御礼状態でした。