MANLEYはVOXBOXとコンデンサーマイクを中心にした展示です。
この薄い黒い物体に「この中に鳥さんがいますよ。」の文字。何かと思えば厚さ1cmにも満たないスピーカーでした。すごくクリアなー音で鳥のさえずりを聞かせていました。
CADではEシリーズを中心にディスプレイ。一時期はかなり日本でも人気があったマイクです。
日本ではドームクラスのコンサートでよく見かけるMEYER今回はもブースは何となくこじんまり。展示も極限られたものでした。
TOIF AUDIO DESIGN(T.A.D.)というマイクメーカーは自社のマイクにこっそりNEUMANNのU87を混ぜて展示。比較視聴しようという分けです。なるほどアイディアは面白いですね。サウンドハウスショールームもいくつかのメーカーを交えた展示でわかりやすく比較することができるんですよ。
こちらは車の中にセットアップしてあるモービルシステム。中継車として使えるシステムを展示してありました。ここでも一括管理、グラフィック化が大きく進んでおり今までの中継車をイメージを一新するものでした。
最近日本でも人気に火がついたBLUE。ポップなデザインながら高品位な音質でプロアマ問わず人気急上昇中です。そういえばプロセッサーのブースでもマイクはBLUEを使っているところが目立ちました。これからますます勢いに乗ってくるメーカーではないでしょうか。
とにかくいつでも黒山の人だかりが目立つのがDIGIDESIGN。ショーでは一つの風物詩と言えるでしょう。商品の写真を撮るのもデモがはけてからがやっとで好調振りをアピール。個別のブースでは各社のプラグインをからめたデモでこれまた注目を集めています。
そのDIGIDESIGNの一角にあったのがFOCUSRITEのブース。低価格ながら高品位なPLATINUMシリーズをはじめREDシリーズやISAなどの展示で立ち止まる人も多かったです。