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EDIRORLのUR80とUA1000のデモです。この手のインターフェースの中でもUA80は画面上でも本体を表示コントロールできるので分りやすさ抜群です。またUD1000はUSB2にいち早く対応したインターフェースです。他社でまだUSB2に対応したものをあまり見かけないためこの機能が吉と出るか凶と出るか・・・。
ROLANDのブースで紹介されていたV-LINK。今まで発表されたVシリーズを効率よくリンクして総合的な音響システムを組むことを提唱したV-LINK。音響機器のみならず楽器も含めたネットワークです。

同じくROLANDのギターシンセ。つかの間の憩いという感じでノリノリで弾いておりましたです。ハイ。



あれあれっ、このヘッドホンがぶら下がってる光景昨年とまったく一緒。さすがに演奏者は違ってました。電子ドラムのV-DRUMですね。FANTOM-S88、腕前を披露できないのが残念です。












またBOSSから新たに発表されたGS10はギターエフェクトなどUSBを交えてPCに送るインターフェースなのですがそのコンピュータ画面に出るエフェクターがまんまBOSSのコンパクトタイプでこれ以上はないわかりやすさを誇っていました。しかもチューナー画面までTU12風でPC全盛とはいえなんだか和む製品です。

SUMMIT AUDIOのMPE200とスレーブユニットを組み合わせたマイクプリ、EQシステム。真空管アナログのイメージが強いSUMMITですが、これはスタジオのみならぬ大規模コンサートでも見かけるシステムです。




ハーフラックシリーズのプリアンプ、コンプ、DIは低価格ながら高品位。SUMMITサウンドが手軽に楽しめる機器としてプロ、アマ問わず人気が上昇中。








王道を行くSUMMITの真空管ディバイス。各種スタジオの定番プロセッサーが揃う姿は圧巻です。

DBX・Lexiconの通路を挟んだ真向かいには、JBLのブースが。どうやら、この一角は、HARMANグループによる展示になっているようです。昨年、巨大スクリーンとイスをドカンと置きスピーカ内部の説明を行い聴衆を惹きつけていたのですが、今年はそれもなく、地味な展示になっていました。やはりここにも、朝食を食べ損ねた人へのベーグルがありました。
われらがDBXのブースではDRIVERACKシリーズの新製品220Iが注目を集めていました。従来のDRIVERACKはアウトプットをフレキシブルに分けれることが一つのセールスポイントでしたが今回発表された220Iは2イン2アウト。但しインプットはマイクプリの機能を備えディエッサーやダッカーが追加されており、ダッカーをリンクすることにより1chにマイクで音声、2chにBGMを加えることにより、BGMを加えたナレーションなどのシステムを簡単に構築することが出来ます。また本体のディスプレイは省力され全てDRIVEWARE GUIというソフトで制御します。放送分野も視野に入れ進化しつづけるDRIVERACKシリーズ。もちろん最大の売りであるオペレーションの簡便さも十分発揮されていました。
こちらはDRIVERACK480。ローリングストーンズやポール・マッカトーニーの大規模スタジアムコンサートを支えたプロセッサーは実にユーザーインターフェースに優れています。今回似たような製品が他社からも複数発表されていましたが、DBXその実績からも熱い注目をあつめていました。実際ブースはいつも人でごった返していました。

もちろんアナログ・ソリッドステートコンプの最高峰160SLやマスタリングプロセッサーとして新たな道を切り開いたQUANTUM2も立ち並びます。QUANTUMもまたGUIにより簡単にエディットが可能です。

こちらはDBXのブースでの一コマ。朝食を逃した方用にパンケーキのサービスです。日本でやるとおにぎりになるんですかね〜。アメリカだな〜。

LEXICONはDBXと同一ブースで各種リバーブの他新しいオーディオインターフェースも発表。

なんとGIBSONのブースを発見。きっとずらりとギターが並んでいるんだろうと想像しましたが展示されているギターはこのレスポールだけ。何だ?と思ってよく見るとなんとこれはLANとMIDIコンバーターがついたデジタルギターなのです。ここまでデジタル化の波が・・・。実際の音を聞いてみたかったのですがデモはなし。今後は実際のコンサートも全てLAN接続し一括集中管理という時代が来るのかもしれません。


こちらはGIBSONデジタルギターのインターフェースの基盤です。

そして銀色に輝くGIBSONのパワーアンプ。パワーも最も大きいモデルで8Ω700Wと大容量をアピールしていました。

ここは無人でなんだと思ったら各種ノブを作っている会社。よく見るとDBX 160SLの独特なノブもディスプレイされておりその多様性をアピールしていました。

AUDIO TECHNICAではラインアップが増えつつあるAT4000シリーズをストリップモデルと一緒にディスプレイ。

かつてアメリカの大統領の演説で使われ、ボーカルのみならず様々なソースにも抜群の相性を誇るAT4050は、その中身のデザインが明確に分かるように展示されていました。
RANEのブースで大きく取り上げられていたのがデジタルプロセッサーシステム。各種インターフェースCOBLANETで接続し遠隔操作できるコントローラもオプションで用意されており、設備にも対応できるシステムとしてこちらも注目を集めていました。DBX社のDRIVERACKから始まったこの流れを各社が追随しようとしているのが今回のAESの印象とも言えます。
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