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街中にも警官の騎馬隊が、信号無視をするニューヨーカーや渋滞している車の合間を、これぞ人馬一体といった具合で当たり前に乗りこなしていました。

JABITS CONVENTION CENTER AESショーの入り口です。初日は12時から開催だったのですが、知らずにそれよりも早く行ってしまった為、入場待ちの人もちらほら見受けられます。

最初はまばらだった入場ゲート付近でしたがオープンの時間になったら待ちきれない人だかりでゲート前は大混雑。すぐ横で朝食抜きの人がブレックファーストをたいらげています。ターキーや色んなサンドイッチが絶品!わたくしも、ごちそうになりました。やっぱりアメリカ、コーヒーのラージサイズはホントに大きくて、飲み応えもハンパじゃない!!朝食欲しさに、大行列。


アナログヴィンテージギアの復刻モデルを中心にしたUNIVERASAL AUDIO。日本でも定番の1176LNを中心のディスプレイ。ここではマイクを使って2108 2chマイクプリアンプと6176コンプの試聴が可能でした。
最近日本でもアリーナクラスのコンサートでお目にかかることが増えたL-ACOUSTICです。会場のスペースの都合上、余り大きなスピーカーの展示はありませんが、フロアモニターやアレイシステムの展示のほか2002年のソルトレイクシティの冬季オリンピックの使用例のパネル展示などが目を引きました。
ソフトで有名なWAVESがハードに参入し話題を呼んでいるマスタリングマシンL2 ULTRA MAXIMAIZER。今までのマスタリングマシンとは一線を画したシンプルなコントロールでどんなエンジニアも感覚的にすぐ使えるのがポイント。
WAVESソフトでは音声処理のバンドルパッケージDIAMONDを大画面でデモ。オーディオプロセスツールの総合セットとして鳴り物入りで展示されており、スタジオ作業に必要な35のプロセッサーからなる充実したバンドルセットです。
こちらもアリーナクラスのコンサートで良く見かけるNEXOの同軸2ウェイ+サブウーハーの組み合わせαシステムです。
高品位なコンデンサーマイクで人気のSCHOPESのブース。SCHOPESは通常プリアンプとカプセルを自由に組み合わせる事であらゆる現場に対応します。またここではあまり見かけることが無いX-Yステレオ方式をはじめ、様々仕様のなマイクが分りやすく紹介されていました。
このように実際にSCHOPESなどのメーカーもデモ試聴出来るのがAESなのです。
SCHOPESの各種アクセサリーを別ブースで発見。クリスタルに入ったマイクパーツも注目を集めていました。

ショックマウントに納められたSCHOPESのコンデンサーマイクシステム。MKシリーズを組み合わせたシステムの様です。

CMCシリーズのX-Yステレオ方式のセッティングです。
こちらも生録マイクの定番DPAのブースです。普段現場以外で見かけることが無いマイクもこうしてデモ可能です。
生首が中に!!犬神家の一族か!?いえいえこれはバウンダリーマイクです。このほかB&Kもダミーヘッドの展示をしており、目を引きました。
REAKTOR、SESSION、KONTAKT、BATTERYなど9アイテムがバンドルされ世界中のユーザーが絶賛したオーディオソフトウェアです。
EUPHONICのブロードバンドコンソールのオーディオインターフェースをまとめたラック。これだけでも圧巻なんですが何処かで見たことがあるなと思ったらMIDDLE ATLANTICのERKシリーズです。単純にラックマウントしてあるだけでなくネジ部をカバーで画してスタイリッシュにまとめたり背面をコンセントでうまくまとめ効率良く配線してありました。今回MIDDLE ATLANTICの展示はありませんでしたが業務用ラックシステムのお手本を見たような気がします。
楽器、業務用機器の総合ブランドとして名を馳せているPEAVEYはSR用機器の展示は無く、代わりに今回のAESの特徴でもあるコンピューターを使ったオーディオコントロールの先駆けとしてディズニーランドなどにも導入されているMEDIA MATRIXシステムを展示。さまざまなインターフェースを組み合わせることにより無限のシステムを構築できる他、グラフィックを自由にデザインしてオリジナルなコントロールソリューションを制作可能です。
MMインターフェースの写真。
先の合併話で話題のTC-ELECTRONICSのブースです。エフェクター、プロセッサーを始めTC-WORKSやTUBE-TECH、BRISTONのサラウンドシステムスピーカーの展示でかなり賑わっていました。
TCのブース内のDYNAUDIOのブース。大小いろんなスピーカーを組替えてDVDのデモ試聴に人だかりが出来ていました。
TC-ELECTRONICSも新たなSRディバイスとしてEQ STATIONを発表。入力はイーサネットとAES/EBUのみを各ch4アウトずつに振り分けることができるEQシステムで、大規模なコンサートシステムを一括管理。そして更にカラー化されたディスプレイでよりわかりやすさ、使いやすさもアピールしていました。さらオプションのモーターフェーダ内蔵のコントローラーで視覚的にも扱いやすくなっています。その上EQだけでなくリミッター、ディレイなども装備。昨今のTCの好調振りをアピールする商品といえます。

TC-ELECTRONICSのボーカル用プロセッサーVOICE-ONEやVOICE-WORKSがフューチャーされ目を引きました。

同一ブースのTUBE-TECHではスタジオ用真空管プロセッサーの展示。複合企業体として歩き始めたTCグループ内部でもうまくキャラクター分けが出来ている感がありました。
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