NAMM 2002 SUMMER--照明・音響機器2

アリーナ全景

AMERICAN DJのコントローラー類。日本で紹介されている以外にも種類が豊富です。

こちらはSTAGE DESK16。てごろな16chシステムです。小規模でチャンネルもそんなに必要ない場合は特にお薦めです。

FOSTEXはアリーナの正面にブースを構えていました。左にVF80、右にVF160と思わず「お寺か!」突っ込んでしまいましたがこちらはVF80。アメリカでもトップセールを記録しているようです。

これはFOSTEXのブースで見つけた新発売のDJミキサー。ちょっとオーソドックスすぎるかな？控えめに裏側に展示してありました。

FOSTEXvf160

こちらはdbx。なんといっても要注目はDRIVERACK PA。世界中で大ヒットしているプロッセサーはここでも人気を博していました。日本を席巻する日も近いでしょう。

NUMARKは巨大なカートリッジがお出迎え。アリーナでもかなり賑わいを見せていました。

こちらはNUMARKのターンテーブル。CDJともバランスをあわせたデザインです。

そのNUMARKのCDJ。このあたりも恐らくは台湾か中国製。使い勝手はアレに激似でした・・・。

NUMARKのCDJとミキサー。パッドのスクラッチ加減はAMERICANDJなどとほぼ同等。これから各メーカーから続々と同型のモデルが出てくるかと思われます。

比較的少なかった照明の中でインパクト大賞なのがMARTIN。薄暗いアリーナでかなりド派手な演出をしていました。

照明でおなじみのELATIONとスモークマシーンのANTARI。残念ながら大掛かりなデモはなし。商品展示にとどまっていました。でも看板はかなりのインパクトを持っていました。

にわかに照明もはじめたODYSSEYのブース。もはやラックケースよりも照明機器の展示の方が数も多く他の照明メーカーも圧倒する勢い。でも中身は同じなんですよね～。

こちらはご存知PHONICの商品群。サウンドクオリティもディティールもしっかりしており、こちらでもかなり注目を集めていました。

中でもこのモニターはかなりよい音で鳴っていました。

こちらはWOOD　STRAP。なんか肩こりに効きそうな木製のギターストラップです。でも激しいアクションでもし切れたら・・・・。MARITNやGIBSONのロゴがかっこいい!!

こんなものもあるのです。ザディゴタイ。これはジャグなんかで使うウォッシュボード(早い話が洗濯板ですな。）をネクタイにアレンジしたもの。さすが南部ですね。

インナーイヤーシステムのデモ演奏です。みんなイヤフォンをつけて聞いているので外すと何やっているかさっぱりわかりませんがイヤフォンの中では熱い演奏が繰り広げられていました。

インナーイヤーに聞き入るの図


ＴＣのエフェクター

BEHRINGERのブースではギタープレイヤーがデモ中。ご機嫌なカントリナンバーを聞かせてくれました。

BEHRINGERが出したビンテージスタイルのギターアンプ。これは今までのアンプより雰囲気が出ていてGOODです。

もはや定番のラックエフェクター群。特にスライダーが光るEQは暗い現場でも使い勝手は抜群です。

デジタルミキサーDDX3216。BEHRINGERが総力を結集して開発したこのモデル。すでに何世代も進んだデジタルミキサーにどこまでインパクトを与えられるか動向に目が離せません。

今回もシンボリックなオレンジカラーでにぎわっていたJBL。CROWN、DBX　DRIVERACKなど共に理想的なサウンドシステムの一環として紹介されていました。