さすがはGIBSONと思わせるブースでしたが展示は1Fがメイン。ギターの展示はわずかで2Fスペースはなんとレストルーム!やはり中国でも高価なギターのようです!
サインの入ったレスポール。ケースにはTEAMING UP FOR UNICEFの文字が。
スペインの名工『ラミレス』のブース。といってもギターはどこにも見当たりませんでした。老舗の余裕でしょうか。
いろいろなデザインの某サイレントギター風のギターを発見!広大な中国でもやはりサイレントは需要があるのでしょうか?といってもこれらすべて「木」です。なんかちょっと微妙ですね。
中国では有名な方なのでしょうか。あまりにも大きな広告に思わず口を空けて見上げてしまいましたが誰だか分からず。
といっていると、その下ではスパニッシュなフレーズを炸裂する写真の彼が演奏していました。教則本やCDまで並べ自己アピール。とことん抜け目がありません!
そのルックスからは想像もできない軽快なスラップとタッピングを織り交ぜた美しいサウンドを奏でるANDY MACKEE!押尾さんを思わせる魅力ある演奏で思わず聞き入ってしまいました。
中国といってイメージするものの一つといえば、やっぱりなんといってもパンダですね!かわいいパンダがデザインされたギターですが、この装飾技術の高さは目を見張るものがあります。
裏にはスタンダードなモデルが少数。いわゆる定番モデルがいくつか展示されているのみでした。ちょっと残念。
アコースティックギターのピックアップやアンプでお馴染みのARTECのブース! エフェクター類も豊富に揃っており、今後も目が離せないブランドの一つです。
LEDのディスプレイ!?いやチューナーでした。LEDの大きな文字で真っ暗なステージでもチューニングに困ることはなさそうです!これは面白い!
すっきりとしたTAKAMINEのブース。限定の押尾コータローモデルはありませんでしたが、サウンドハウスでは2006年12月31日までご予約受付中です!
OVATIONのブースには美しいコア材を使用した2006年限定モデルも展示!小規模なブースながら、デモステージの真裏という好条件な場所にありました。
木造の船の形をしたブースの外側にはB.C.RICH、FRAMUS、船上にはWARWICKのブースが。B.C.RICHはどこのショーでも派手ですね。恒例のセクシーなお姉さんの姿もありました。
船上の甲板はWARWICKの展示のほか、FRAMUSギターのデモも行われていました!
引き続きWARWICKの取材ですよ、間違いなく!流石です。プロ根性あります!こちらのお姉さまもスッとポーズを決めてくれますから。まぁ、ブースとは直接関係ないといえばないのですが…。会場の雰囲気をお伝えしているわけです。
おっと、こちらはトリプルネックギター!落っことしたら大変ですし、なんだか紐でぶら下がっているだけなので触らない方が良いと判断しました。チューニングだけでも大変そう!一番上と真ん中のペグ、手が当たって廻しにくそうですね。
ペグの展示としては非常に面白いWILLKINSONのブースを発見!ちゃんと弦まで張られておりローコードなら弾けそうでした。
MARTINではなく『MARTINZ』というブランドを発見!いたってまじめなブランドのようです。
ZOOMのブースにはデモ用のステージが用意されていました。使用アンプはPEAVEYの6505とJSXというところにも思わず目がいってしまいました。
先ほどのFENDERブースとは一転してさまざまなグラフィックデザインが目白押しのSQUIER!
こちらでも活躍していましたキコ・ルーレイロ!今度はESPのデモ演奏ですかね?
日本が誇るブランドARIAのブース!SWBベースやPEなどをはじめとする人気モデルがずらりと勢揃いしていました!
玉虫色のドブロを発見。派手な感じは受けず、むしろ落ち着いて深みがあり、それでいて存在感があるギターでした。色の雰囲気が写真で伝わるでしょうか?そういえば最近玉虫を見かけませんね。ムシキングにも登場しなかったし。昔はよく捕まえたもんだよなぁ。
ピックガードにイラストがペイントされていました。ボディのペイントはよく見かけますが、ピックガードに直接はあまりありませんね。ストラトもこれでかり目立てます。面白いデザインもあったのですが、虫とかってーのはいかがなものか…
中国でカントリー&ウエスタンの演奏が聴けるとは思いませんでした。柔らかいハーモニーと乗りが良く、小気味良い演奏は、懐かしきテネシー州はナッシュビルの街を思い起こさせるものでした。こーゆーの好きだなぁ、「おじさん達、頑張ってます!」みたいな。