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入り口から入ってまず目に付いたのはSHUREのブース。大きなディスプレイに展示されていたのは日本でも発売されて間もないコンデンサー型のKSM9などもラインナップに追加されたUHF-Rシリーズ。やはり新製品だけに一番目に付く場所に展示されていました。

そのほか、SHURE Eシリーズも各種誰でも簡単に試聴が出来るように展示されていました。常時スタッフが近くにいるため、装着方法がわからない人にも親切に教えてくれます。

サウンドハウスでも絶賛発売中のマイクメーカー、JTSのブースでは、インナーイヤー型ワイヤレスモニターが展示されていました。サウンドもチェックできましたが、音質はなかなか好印象。こういったイヤーモニターが普及していくと、近い将来、フロアモニターに足をかける、というのがなくなってしまうのでしょうか?やっぱり目の前にフロアモニターがあれば足をかけたくなりますよね?え、ならないって???

JTSのブースではおなじみのマイクの形をした視聴機が何箇所かにおいてあり、ボタンを押せば誰でも簡単にヘッドホンでモニタリングできるように展示されていました。山田も営業に活かせるようにと真剣に各マイクを試していました。「えーチェックチェック、アーアー」

AMPEGの買収ニュースが目新しいラウドテクノロージーズのブースMACKIEからは評判の良いONYXシリーズも各種展示され、USHERのツアーで使用されているデジタルミキサーのTT24も展示されておりました。新商品の4BUSシリーズのONYX32.4も展示されていました。もちろんAMPEGも展示されていました。

M-AUDIOではギタリスト向けのM-Powered とBLACK BOXのボックスパッケージが展示されていました。ここ数年PAやギター関連も含め誰でも気軽に始められるようにと、パッケージ物が増えていますが、DTM関連は特にパッケージ物が多く、そのおかげか、宅録はDTMが当たり前という時代になってきました。

こちらは日本でも発売が開始されたばかりのDJ用オーディオインターフェスSynchro Science Conectiv。TORQという専用のソフトが同梱されPCがパワフルなDJツールに変身。

世界的に最も有名なコネクターメーカー、NEUTRIKのブースです。小さなブースでしたが、そこは世界の定番。中国のコネクターメーカーが何社か出展していましたが、その質感、クオリティともにやはりこれぞNEUTRIK。展示方法が一番うまかったのも印象的でした。小国リヒテンシュタインが誇る世界的ブランドです。

自作派必見!こちらはスピーカーパーツのメーカー。グリル、ホーン、取っ手はもちろん入力端子やトランスなど細かいパーツまで揃っていました。

こちらはレコーディングスタジオには欠かせない吸音材メーカーのブースです。様々な形、素材の吸音材が展示されており、取り合えず各種吸音材に向かってあぁ〜と叫んでみましたが、これだけじゃ音の反響が抑えられてるな、といったぐらいで良く分かりませんでしたが、白い壁にかけたら、インテリアとしてもなかなかかっこいいかもしれませんね。

こちらは大きな会場で見かけるようなラインアレイのスピーカーです。写真を撮っていると近くにいたスタッフがうれしそうに音楽を爆音で流してくれました。こんな近くから大音量でスピーカーの音が聞けるのはやはりSHOWならではですね。

同軸のパワードスピーカー左側のスピーカーについているツイターが、絵に描いたタコの唇のようで思わず笑ってしました。こうやって二つ並んでいるとスピーカーの親子のようです。

さて、こちらは一見何のブースかわからず、この竹の中にスピーカーか何かが入っていると思いきや、下においてあるコイルのメーカーのようです。なぜ竹か分かりませんが恐らく、中国→パンダ→竹、としか思えないのは私だけでしょうか?

黄色い三角形といえば、なんだか見たことのあるようなメーカーロゴですが・・・さすがは中国ということでまとめておきましょう。
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