5.1 Pro-Audio
プロ オーディオのブースの一つ5.1はコネクターやパワーアンプ、ウーハーユニット等、はたまたスモークマシン、劇場の椅子まで、まさに雑多なフロアといった印象。 日本ではBEHRINGERが独走といった感のある小型ミキサーだが、世界では三つ巴の戦いとなっているようだ。一つはSAMSON、もう一つはPHONICだ。工場生産体制の整っているPHONICはこの春、本格的に日本上陸を開始。さて日本ではどうなるのでしょうか？出力系統の充実、また本体の重量感など、かなり良い印象を受けましたし、造りもBEHRINGER、SAMSONと同等というのが何とも言えません。
PHONICはデジタルエフェクトプロセッサーやサラウンド仕様ミキサー等、これからの飛躍が楽しみなメーカーでもあります。
ちょっと寄り道してここでもADJのPROSCRACH1!今回、ブースを大きく設けて、アピールしていました。どこも人だかりで、質問の嵐。デモンストレーターも楽しんでいました。
SELENIUMではWATER RESISTANCEのコーン紙をもつウーハ−を発見。実際に水を流して、実演していた。そして、中に入っていくと、突然、横にいたメーカーのおばさまが思いっきりスピーカーのコーン部分をパンチしました！バキン！という音がしたので、恐る恐る中を覗くと、まったくへこんでいない。カタログ上で見るのと、実演？してもらうのでは、印象度は違います。
最高峰の技術を誇るQSCのパワーアンプ。惜しげも無く、中を公開！逆にとると、自信の表れでしょうか。技術者にとっても嬉しいのが展示会です。今後のQSCの活躍に期待しましょう。

お次は今アメリカで大流行のラックケース・メーカー、ROAD RUNNERです。中国製のケースながら、その造りは万全。値段も安く、日本上陸も間近と聞いています。また彼が右手にもっているのは、格安CDR。まもなくサウンドハウスに登場予定です。もちろん価格は爆安！乞うご期待！

　

6.1 Pro-Audio ⇒
●4.1 PRO-AUDIO　●4.2 DJ　●5.0/6.0 LIGHTING　●5.1/6.1 PRO-AUDIO　●8.0 INSTRUMENTS

●9.0 DTM /KEYBOARD　●9.1 GUITAR　●9.2 PIANO　●9.3 ACOUSTIC-GUITAR