9.1 Guitar | |||
今回の取材最大の目的、ギターのトレンドを把握せよ!ということで、ギター、ベース、そして民族楽器のコーナーへ!このフロアを訪ねることを考えるだけで、おもわず早足になってしまう。さあ早速、突入しましょう! |
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新製品から、普段手にすることができないようなモデル、また見たこともない民族楽器まで気軽に触れ、遊びまくれる!たった2時間ぐらいではとても満喫することができません! | |||
まずは入り口正面で目を引くのは、NAMM SHOWで発表されたFENDERの新製品CYBER TWIN。プリセットを変えるたびにつまみが動く様はまさにサイバーの名にふさわしく、これまでの技術 と最新技術を駆使したFENDERだからこそ可能にした離れ業。 | |||
その隣はわれらがPEAVEYのブース。新製品のTRIPLEXXXやTRANSTUBEシリーズのなかで、一際目を引くこのLOOKS!WIGGYの登場です。PEAVEYのスタッフもクレイジーというこのデザイン。トランスチューブの技術を使ってサウンドもGOOD!トーンやボリュームは一切なし、、、ではなく、スピードメーターや水温計がボリュームであったり、トーンであったりするのです。ライブで使えば、黙っていても目立つことは一目瞭然! | |||
ほとんどのブースで小さなステージでのデモンストレーションが行われており、かなり賑やか。そんななか、良質のサウンドを提供するには、ということで、多くのブースで見かけられたヘッドフォン吊り下げデモンストレーション。その姿に最初はビックリ。 | |||
ZOOMのブースではかっこいいデモンストレーターがPS02のオーバーダビングのレクチャ−中。切れのいいカッティングを披露していました。 |
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最近のトレンドとしては、やはり7弦ギター。これははずせませんが、思いのほか目にしたのが、ヘッドレスギターやベース。はたまたボディーレス?ギターと、小さなボディでまたデザイン、塗装も近未来的なもの。反面、木工の美しさを生かしたもの、この両極端といった印象。こんなラウンドバックでありながら、すべて木で出来ているものもありました。
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アンプもクラッシックスタイルなものと、近未来的なもの。このあたりで好みが二分しているようです。ここSWRのブースで展示されているユニークなデザインのベースアンプ。あなたはどちらですか? |
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そんななか、ギターアンプといえばマーシャル。新製品AVTシリーズがどかっと5スタック。いわゆるマーシャルの壁!残念ながら会えませんでしたが、恒例、JIM MARSALL氏のサイン会も開催されていたようです。 | |||
そして隣に移ってBEHRINGER。新製品の、PODをモロに真似たギターアンプシミュレーターをどっと展示!おもわずにやけてしまうこのスタイル。サウンドもなにかに似ているような。 | |||
奥に入っていくと、デジリドゥや竹細工の笛、様々な太鼓等、民族楽器が勢ぞろい。しかし、ギターのフロアと一緒では、ちょっとかわいそうな気も。ただ同じ大音量でも、太鼓の音に聴き入っていると、疲れも吹き飛ぶってものです。 | |||
またギターコーナーに戻ると、ファンキーなベースサウンドが。ふと見ると、AMPEGのスタッフが自らデモンストレーション?というかアンプで遊んでいます。BA210というデジタルエフェクト内蔵のコンボアンプ。様々なエフェクトを披露し、それにあったフレーズで我々だけにデモンストレーション。プロの演奏になんら引けをとらないプレイに思わず拍手! | |||