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照明とDJ関連機器の展示が中心のプラザショーの目玉として、各メーカーがDJブースを作り、DJによるデモが競って行われていました。全般的にターンテーブルよりもCDJが多く見られたのが印象的です。会場の外ではDJブースがトラックに作られ、DJプレイやラジオの収録など行なわれていました。
TECHNICS
名機SL1200を生んだTECHNICSのブースでは、新商品のSLDZ1200というCDJを発見。大きさ的には、ほぼSL1200と同じ。CDはスロットインタイプを採用し、当然ながらターンテーブルよろしくスクラッチOK。大き目のターンテーブル部は、従来のターンテーブルに近い感覚でスクラッチが可能で、スリップマットのように上部が外れるようになっています。ターンテーブルの代名詞となったTECHNICSがCDJ部門でも巻き返しなるか?今後に注目です。
NUMARK
いつものショーに見られる派手さはありませんでしたが、重厚なイメージを醸し出すターンテーブル、ミキサー類の展示は堅実かつ整然と並べられておりその存在を誇示していました。NUMARK製の車椅子という不思議な物も発見しました。当然、非売品です。

STANTON
様々なメーカーを買収し、勢力を拡大しているスタントングループは、大きなブースで迫力満点。周囲には美女を配置しまさに全てを侵食する勢いでした。DJプレイも盛り上がりを見せていました。ゴールドのカートリッジを展示したりと、目立ち度はNo1です。CERWINVEGAの展示では、新型スピーカーのVISIONシリーズやPSXシリーズなどの積極的なアピールが見られました。

PIONEER
CDJプレーヤーの草分け的存在といえるPIONEERのブースでは、CDJ1000MKIIをメインで展示。
デモンストレーターが軽々プレイしているところを見ると、自分でも簡単にプレイできそうな気になってきます。とはいっても、なかなかそうもいかないのが現実。実感としては、これからはターンテーブルよりもCDJの時代といえるでしょう。
DENON MARANTZ
ちょっと地味な展示ではありましたが、ヨーロッパでもDENONは人気ブランド。新製品DNS5000はかなりの人だかりができており、その人気が伺えました。同じブースには、MARANTZ製品が整然と展示されており、美しくレイアウトされていたのが印象的です。。
RODEC
DJミキサーの最高峰ブランド、RODECはメーカーとしてではなく、イギリス代理店が出展していました。こじんまりとしたブースで、ショーケースに収められていたために、触れることはできませんでしたが、サウンドハウスショールームでは絶賛展示中です。フェーダーの感覚やサウンドなど、是非実際に触れて感じてください。

BEHRINGER
DJミキサーが好調なBEHRINGERからは、新たなDJアイテムが登場!スクラッチ可能なCDプレーヤーを髣髴とさせるDJエフェクトのDFX69。シンプルな操作性と近未来的なデザインでヒットの予感。徐々にジャンルを広げ、取り扱い商品が増えていくBEHRINGER。次はどのジャンルに進むのか?またフィードバック対策ばっちりのEQとしてFBQシリーズを展示。お値段が気になりますが、ついに出ましたという印象。あ、もちろんDJプレイも盛り上がっていましたよ。

VESTAX
目新しいものとして、MIDIキーボードのMICROKONTROL以外になにか展示されていないかと思っていましたが、比較的地味目な展示。DJプレイも行われていなかったため、急遽特別ゲストの木川君にDJの模範演技をしてもらいました。

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