CALM EXPO 2005 in 北京感想

私自身2度目の訪中ですが北京は初めてでした。短い期間ではありましたがショーを大変楽しむことができました。どのメーカーも工場は中国や台湾にあり、世界の中心となっている中国で行われるショーに参加できたことは大変貴重な体験だと思います。事前にフランクフルトメッセに並ぶ規模になっているとは聞いていましたが10箇所も展示スペースが分かれているとは想像もできず、ブースや来場されている方々で熱気も凄く大変活気にあふれている熱いショーだと感じました。(実際気温も30度近くありましたので熱かったのですが…。)照明の展示スペースがまるまる停電していたのにも驚きました。（数十分後に復旧していましたが）何もかもが予想以上でこのCALM SHOW年々大きくなっている理由がわかりました。次回も機会があれば是非参加したいと思います。ショーレポートはいかがでしたでしょうか?少しでも楽しんでいただければ幸いです。最後までレポートを読んでいただき有難うございました。

今回、初めて国際音響/楽器ショーを体験して来ました。これまでにも2度中国を訪れたことがありましたが、やはりいつ来ても中国の人々の生気に満ち溢れた生活スタイルには驚かされます。その勢いのある生活スタイルがそのままショーになったかのようなCALM EXPO 2005。高度経済成長期の真っ只中にある現在の中国を象徴する様に、毎年その規模を拡大し続けるCALM EXPOを今回実際に目にすることができた事は、これからの業界の流れを掴むという観点からも非常に意義のある経験だったと思います。来年も今年のショーの規模を大きく上回ることが容易に予想されるほどの勢いと熱気を兼ねそろえたCALM EXPO。こうして日本に戻り2、3日前の出来事を振り返りながらこのレポートを書いている今、今回の興奮を引きずりつつも既に来年のCALM EXPO2006が楽しみでしょうがありません。今回のショーレポートにより少しでも皆様に中国最大の楽器/音響機器ショー、CALM EXPO2005の熱気をお伝えすることができ、お楽しみいただければ幸いです。