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ROLAND
メインホール入り口から真正面に設置ブースを構えていたのがROLANDです。電子ドラムの試打やキーボードの試奏が可能でした。ステージ上ではミュージシャンによるデモや中国で有名なミュージシャンがサイン会を行っており大変活気がありました。
   
PEAVEY
サウンドハウスが代理店を務めるPEAVEYブースではESCORTを筆頭に大型のSP、QWシリーズを展示。試奏スペースでは5150の後継機6505やJSXの試奏も行うことができました。またPEAVEYの現地代理店がこれらの機材を用いて野外ステージを組上げておりライブで熱烈なPEAVEYサウンドを放っていました。

野外のステージでは毎日熱いステージが繰り広げらていますが、そこではPEAVEYのSRスピーカーが大活躍。様々なミュージシャンのパフォーマンスをバックアップしていました。ただ、なぜだか学園祭の雰囲気を感じてしまうのです。それがなぜだかは分かりません。
   
PHONIC
PHONICではEQやコンプレッサーなどがラックに収められており、サウンドハウスでも発売を開始した500W×2パワードミキサーPOWERPODK16などが展示されていました。
こちらは合計18インプット、8ch分のマイクプリを搭載したミキサーに24bit/96kHz、16OUT&2INのFIREWIREオーディオインターフェースを合体させたニューモデル。デジタルエフェクトや、10バンドGEQを搭載するなど、至れり尽くせりのモデルです。
   
HARMAN
ハーマングループのSHUREブースではPGXなどワイヤレスマイクや定番マイクのPG、SMシリーズを展示。今大人気のイヤホンのEシリーズなどはちょっと影の薄い存在でした。日本ほど中国ではブームが加熱していないのかもしれません。各種マイクへの注目の方が断然高いようです。

JBL
スピーカーの雄、JBLのブースでは試聴はできませんでしたがローエンドで人気のあるJRXシリーズやハイエンドのSRXシリーズが展示されていました。試聴ができないのにもかかわらず人が絶えない状況で人々の関心度の高さが伺えます。


SENNHEISER

青を基調としたデザインで目を引くのはSENNHEISERブースです。今回は60周年記念としてブースを展開していました。定番のMD421MK2とならんで以前記念で作成されたゴールドタイプのMD421もガラスケースで展示していました。

そのほか、クマにヘッドホンをさせたディスプレイなど、なかなか楽しい雰囲気です。もちろん今、日本でも大人気、MXシリーズのイヤホンやヘッドホンもあわせて展示。さすが60周年の存在感を見せつけられてしまいました。
MACKIE
やはりONYXシリーズが核となり、訪問客を賑わせていたMACKIEのブース。それほどの華やかさは感じませんでしたが、安定性に定評がある製品を生産しているメーカーだけに絶えず人の出入りがあり、その注目度の高さが窺えました。
ABLETON LIVEの紹介をしているブースではお兄さんがなにやらデモンストレーションをしているかと思いきや、ただいじっているだけでした。DTM関連のブースはまだまだ少ないですが、今後、生産拠点としてだけでなく、大きな市場として期待するメーカーにとってはこのショーはまたとないチャンスといえます。
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