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こちらも楽器関連のショーではいつも大盛況、DIGITECHです。コンパクトはもちろん、マルチエフェクターやアンプシミュレーターなどなど、ラインナップの豊富なこと!GNXのニューモデルも期待ですね!


有名メーカーが陣をなすエリアへ。まずはBOSEの巨大な幕がお出迎え。でもブースはちょっと控えめでした。新製品のFS360P-IIは水に全部沈めてと仰天スタイルで展示。これって一見、公園のお砂場にある遊具のようですが、実は全天候対応型の地中に埋め込むスピーカーなんですよね。様々なシチュエーションに対応出来るモデルは、BOSEのお家芸とも言えるでしょう。

お馴染みのSM・BETAシリーズは、自由に触れることができました。ガラスケースにキレイにディスプレイされていたのは、手のひらサイズのKSM109と昨年発売されたSM86。
ワイヤレスでは、マイクヘッドがオプションで取替えることのできる、SLXシリーズがお目見え。

売却劇の繰返しや、経営難のニュースで最近、ユーザーを悩ませているMACKIEですが、その心配を覆す規模でお目見え。今度は何が発売するのやらと、少々心配気味にブースへ行ってみると、お馴染みのミキサーとパワードスピーカーに、TAPCOのモニタースピーカーにも会えました。まもなくONYX君とも日本で会えるでしょう?

おや?オレンジだ。ブルーの印象が強いSENNHEISERですが、今回はオレンジ色でブースをアレンジ、切れ目なくショーが行われていました。中国系ポップスシンガーの次は、あれ?おじさん、カラオケ?それならあちらへ、、、なんて思っていたのに、こりゃびっくり!江戸屋小猫さんばりの形態模写でおじさん、凄いよ。びっくりだよ。「ホ〜ホケキョ〜」。

ここ最近、比較的小さなブースで見かけることが多かったEVIAUDIOですが、今回はビックに登場。ブースカラーは、こちらもオレンジで。SXA360、PLASAMAシリーズ、GLADIATORシリーズのスピーカーと日本では馴染みのない商品もズラリ。パワーアンプは小スペースながらも、内部構造を見せてしっかり存在感をアピール。

会場外にも大きなモニターを設置して、強烈にブランドイメージをアピールしていたpanasonic社のRAMSAブランド。屋内のブースでも屋根がでかい。北京は2008年オリンピック開催地ですから、そのあたりを意識してのブース展開なのかな?
展示は、スタジオユースの大型ミキサーをメインに参考出展として宴会場や会議場で使う際に必要な機能を1台に集約したデジタルミキサーWR-D01も展示されていました。フェーダー以外の操作板はフラットでいかにもデジタルミキサーというデザインです。


今、最も元気なメーカーと言っても過言ではないBEHRINGER。ここ数年はPA機器のみならず、楽器関係への進出も目覚しく、今回のメイン展示はギターアンプ。こちらでも熱くデモ演奏中。お兄さんがんばって!気になるギターアンプヘッドは残念ながら、今回はポスターのみで展示はありませんでした。7月のnammショーまでのお楽しみ。

SOUNDCRAFTのブースでは、小型ミキサーがずらーっと展示されていました。右端に小さなミキサーCOMPACT10/4を発見!薄くて小型のデザインはDTMを意識したデザインなのでしょうか?

ALLEN&HEATH:伝統のブリブリブリティッシュサウンドは、4000年の歴史を持つここ中国でも発見!流石ともいえる質実剛健な作りには現地の方も足を止めチェキ!

さて、ハーマングループの中核をなすJBL。スペースをたっぷりとり、多数のスピーカーが展示されていました。上の写真は通路サイドにお馴染みの商品がずらりの図。VT4889は内部構造を見せて展示。




世界が誇るSTEINWAYのピアノも中国のショーでは堂々と展示されていました。大混雑ばかりが目立つショーですが、このブースばかりは、さすがに落ち着きと気品で満ちていました。しかし中国のピアノ技術も年々向上しているため、追いつけ、追い越せの掛け声が遠くから聞こえてくるようでなりません。

ここはTANNOYのブース。ホームシアター風にブースを展開。一見お洒落で可愛らしいデザインのスピーカーですが、これでも立派なスタジオモニターです!

AUDIO TECHNICA:サウンドハウスでもお馴染みのヘッドフォンやマイクがズラリ!木や皮を素材に使ったヘッドフォンは見た目も可愛い〜!

COMMUNITYのブースでは 中型のスピーカーを通路サイドに展示。そして角には巨大な何かが・・・ゴミ箱かな?と通り過ぎると巨大なラッパでした!きっとどこかの巨大な競技場で活躍するのでしょう。

中国メーカーのブースで、ちょっとおしゃれなミキサーの展示方法を見かけました。単に同じようなアナログミキサーを並べて展示してあるだけでなく、こうした展示方法まで工夫する余裕が見られるメーカーは、これからの将来性を感じます。

こちらはミキサーに特化した、YAMAHAのブース。大好評のMGシリーズ・GFシリーズはずらっとフルライナップでお出迎え。MG32、君は夏には来てくれるのだろうか?

ドラムセクションも充実。REMOのヘッドをはじめ、各種著名ブランドのシンパルも展示され、カンカン、チンチン、シャーンチャーン、とスティックでたたいては、皆さんがしっかりと音を確かめていました。

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