まず最初は正面のメイン会場から。左にYAMAHA、右にROLANDと早速迷ってしまう程、大混雑の中、うろうろしてしまいました。
このエリアのYAMAHAは、楽器を中心に展開。新製品の発表はありませんが、大好評のMOTIFESシリーズは全タイプを数台づつ展示。ピアノや電子ピアノのClavinovaもずらっとお出迎え。キッズがママと一緒に。そんな場面もあちこちで見られました。最初の2日間は業者だけのはずなのに、おかしいなぁ !
ギターエリアはサウンドハウスでも大人気のmagicstompを試すことができました。
最早、世界の定番ですな。
YAMAHAの後ろには、黒のいかしたブースPEAVEYが登場。メタル系の音楽が好きそうな少年たちが集まり、少々怖い雰囲気に。ブースのメイン展示はWOLFGANG。今年はヴァン・ヘイレンの復活というビッグニュースもあり、WOLFGANGにも更に注目が集まること間違いナシです!ギターアンプは試奏ブースを設けショータイプはもちろん、さっきの少年たちもグイングイン。BAMの周りにも人だかりができ、変幻自在のサウンドに目を白黒させてましたよ。5150の下に見えるのは、SUPREMEのニューモデルです。とってもギラギラ、眩しい・・・。これは良い音しそうですな。
ちょっと戻ってオレンジ色でお馴染みのROLANDのブースへ。こちらは、ショータイム中!Vシンセを構えてはいたものの、通りかかった時はなぜかハーモニカの演奏中でした。
展示エリアでは、Vドラムを叩け・叩け ! スポーツジム級に汗をかきかき、激しく演奏する青年達。音源はTD-6V、TD-3 2通りからチョイスOK。その他、EDIROLのMIDIキーボードやBOSSのエフェクター等々、どんどん試しちゃって下さい。チャイニーズギターキッズも真剣にチェック中。皆熱いゼ。
ROLANDの後ろは、なんとM-AUDIOが大きなブースを構えていました。今ではオーディオインターフェイスだけでなく、マイク、モニタースピーカーとMIDI機器を超えたトータルなブランドに成長。こちらも、PCとMIDIキーボードを使った、レクチャー形式のデモを開催中。
ムッ、このデモンストレーターの人、ちょっとカッコイイかも。現地の青年たちは一緒に写真をパチリ!ねぇねぇこの人有名な人なの?誰か教えて。
ファミリーユーズの商品もたくさん展示をしているのが、CLAMエキスポの特徴。CASIOはPriviaシリーズを中心に展開していました。アトムがお出迎えです。
ふと気付くと、お兄さんが少々退屈そうなに本を読んでいます。CASIOの隣にあったチャイニーズオリジナルブランドですが、その商品名、何て読むの?
取扱いメーカーの商品がまとめて展示されている中国楽器店のブース。KORGはお馴染みのKARMA・TRITONにブラックフェイスの憎い奴、TRITON Extreme !!。最強のTRITONからまた伝説が生まれそうです。
こちらの楽器店ではドラム関連が中心。TAMAのコーナーでは、バックにコンサート風景のパネルを置いて、たぶん有名な人のセッティングが再現されていました。これも青年たちがニコニコしながらシートに座って写真をパチリ。誰のセッティングなの?教えて!
木箱入りのエフェクターでお馴染みのエレクトロハーモニクスのブース。お腹に美味しい物がたくさん詰まった、おじさまがデモンストレータです。この方も毎度お馴染みですな。多数の飛び道具を駆使し、エレハモらしいぶっ飛んだサウンドを炸裂させていました。小さな木のアンプ、FREEDOMはインテリアにもよろしいかと。
IBANIZでは生産国 日本の文字が気になるギター、JCS21。すごいきれ〜い。いつでもショーモデルは気合が入っています。
中国のショーではいつも大規模なデモ演奏で黒山の人だかりとなるWARWICKのブース。中国では特に人気があるようです。高級そうな木をふんだんに使ったルックスが中国の方々の琴線に触れるのでしょうか。
おっと、美女が勢ぞろいしたブースでは男性の人だかりで一杯でした。こう見ると、日本人も中国の方も、何故か皆一緒に見えてきてしまうので気のせいでしょうか?それともよいものはよい、美しいものは、世界共通で美しいのかな?大混雑に巻き込まれないうちに、ここは通り過ぎないと次がみれなくなってしまいそう。。。走れ!
青年が木琴を両手で演奏していました。堂々たるパフォーマンスです。
周囲の目を全く気にせず、楽しみながら弾いていました。これもまた、楽器ショーならではの時間の過ごし方ですね。ちょっと触ってみよっと!