こちらは日本が世界に誇るハイコストパフォーマンスエフェクターZOOMの新製品、ギターエフェクト「G2」に加え、アコースティック、ベース用のエフェクターもラインナップに加わっていました。
もうおなじみになったコンパクトで薄型のAXL アンプ。こんなカラーバリエーションもありました。なんだか昔のラジオみたいですね。
こちらはTC.ブースで行われていた、今話題のG・SYSTEMのデモンストレーション。スイッチ内部に搭載されたエフェクトを駆使して美しいサウンドを奏でていました。サウンドはさすがTC。ハイクオリティなサウンドですが、なんといっても見た目がGOODですよね。といってもステージ上ではモニタースピーカーなどに隠れてしまうんですが、、、。
こちらはBOSSの新製品!ツインペダルシリーズのロータリーエフェクトRT-20です。真ん中のディスプレイでロータリーの回転を目で確認しながら演奏できる優れものです!こういうのは楽しいですよねー。
GT-PROをPCと連動させてデモが楽しめるブースには試奏待ちの行列が!やはりROLAND/BOSS製品は、揺るがない安定感がにじみ出ているように思えてなりません。
PEAVEYのトラスの門をくぐるとまずは我らが(?)師匠ジョー・サトリアーニ氏(もちろんパネルです、、、)とシグネイチャーモデルのJSX COMBOが堂々のお出迎え!
PEAVEYの新製品PENTAアンプ。ロータリースイッチを回してクリーンからディストーションまで順に選択できます。彼らはいろいろスイッチやツマミを調整しながら様々なサウンドバリエーションとそのサウンドクオリティに驚いている模様。確かに幅広い音作りが可能な上、ダイレクトにサウンドが響いてくる、そんなアンプです。
PEAVEY CLASSIC30のニュータイプ!クラシックな要素を残しつつ斬新なデザインに仕上げられていました。うーん、渋いですね。
CRATE の超小型アンプヘッド「POWER BLOCK」!この小さなアンプからは想像できないほどの爆音が鳴り響きます。
片手でも持ててしまいました。こういったアンプが増えると、ライブハウスの階段を重たいギターアンプヘッドを抱えて上り下りすることもなくなってしまうのでしょうか?
高性能チューナーとしてたちまち人気急上昇中のPETERSONストロボチューナー!これだけ並べてつなげると、なんだか可愛いです。
プリアンプモジュールの抜き差しにより、好みのCh組み合わせが可能なRANDALL/RM50アンプヘッド!12種類のオールチューブ・プリアンプ・モジュールが用意されています。欲張りな方は、3つじゃ足りん!と一曲の中で差換えたりなんかして、ってそんなことしませんね。
LANEYブースでは新製品のバルブアンプシリーズの15Wモデルが!オールチューブタイプながら低価格帯を実現したという今後注目のコンボアンプとなりそうです!
FISHMANのブースではFISHMAN製のピックアップを搭載した各ブランドのアコースティックギターが展示してあり、自由に試奏できるようになっていましたが、足元を飾るのはやはり同社製のラウドボックス!
SVTDI アンペグ初のダイレクトボックス。12AU7真空管を搭載。天板のロゴとSVTの大きな文字がアンペグであることを強くアピールしています。
これが、その操作パネル。ライブやレコーディングでDIを通すことが多いべーシストにとって、このチューブ搭載DIは思わずニヤっとしてしまいます。しかも、アンペグサウンドを卓に送れるんですから。日本上陸が待たれます。マジで欲しいです!
ampegの新しいプリアンプ、SVPCL!ampegのロゴマークが鮮やかに光っていました。
こちらも新製品!なんと、新たに仲間入りしたチューブマイクプリアンプ、SVTMPです。ampegからエフェクターペダルも新登場。今回は、SUB-BLASTERとODの2機種が展示されていました。
こちらは、FENDERのベース用プリアンプTBP-1と新しいパワーアンプMB-1200の組み合わせ。とてもファットでありながら切れの良いスラップサウンドにも対応可能。デモンストレーターが、指弾きからスラップ、ハーモニクス、タッピングまでを駆使した演奏を披露しており、しばし釘付けになってしまいました。
FENDERのコンボアンプたち。キックバックスタイルの採用により、自宅練習からレコーディング、ライブでのモニターまで、オールラウンドに活躍してくれそうなアンプです。小型アンプとは言え、フロントパネルのデザインもしっかりしており、操作性も良さそうです。
こちらは、GKのブース。サウンドハウスでも人気の高いブランドの1つです。こちらも、小型アンプを充実させた出品内容でした。なぜかロック向けの印象が強いですが、意外と音は素直でジャズからロックまでオールラウンドにこなせるアンプが多くラインナップされています。
こちらはMESA BOOGIEのベースアンプ。こちらも、小型・高性能化を目指しているように感じました。右側はVENTUREシリーズのコンボ。これで、なんと600Wの出力があります。コンパクトかつ高出力は、完全に今のベースアンプのトレンドとなっています。
今回のショーの話題の1つ。BASS POD LIVEをチェック!見た目は先に発表されたギター用とほぼ同じ。肝心の音は、ヘッドホンでのチェック時にも豊かな低音を確認出来ました。各エフェクターのクオリティーも、さすがのレベル。プログラムチェンジ時の音切れも殆ど感じさせることなく、好印象でした。
こちらはPEAVEYのベースアンプPROBASS500ヘッド。つまみが多く、一見難しそうですが、触って見ると意外とシンプルで分かり易いコントロール類。ドンシャリサウンドからブリブリのへヴィーサウンドまで、どんなサウンドでもお任せ!
これは、PEAVEYのcomboシリーズの新しい顔です。こちらはMAX115.この他に、112、110、158と出力が違う機種をラインナップ。試奏して感じたことは、非常にバランスが良いアンプだと言うこと。繊細なサウンドにも多弦ベースの重低音にも対応します。
EDENブランドのNEMESISヘッド。非常に鮮やかなブルーが印象的。スタジオ系ミュージシャンからも評価が高いアンプですが、EDENとともに注目のブランドでしょう。
こちらはしばらく鳴りを潜めていた定番ブランド、TRACE ELLIOT。パネルのイルミネーションも替わり、以前よりも鮮やかになった印象です。
SWRは定番商品をところ狭しと展示していました。大口径1発のキャビは小さめに、その上に410や210を配していますが、こういうセッティングもカッコ良いですね。
マーカスミラーが使用していたこともあって、発売以来、一気に人気商品に。そして、今でも非常に人気が高いSUPER RED HEAD。スラップやるなら、やっぱこれでしょう!でも、どんな奏法、音楽にも対応出来る懐の広さもこのアンプの魅力です。