話題の新製品、BOSSのギター用マルチプロセッサーGS10もたっぷりと楽しめました。内蔵小型スピーカーの音質もチェックしたかったのですが、残念ながらヘッドフォンのみ。しかしそのサウンドは非常にレスポンスもよく、シンプルな操作で好感が持てました。USBオーディオインターフェースも装備され、PCベースのレコーディングにも対応するようです。とてもお買い得なマシンですね。
謎の中国巨人登場 ! まさかこんなところで某内山君を見るとは ! (笑)FONTOM-S88のイメージキャラだけにゴッツイ感じのおじさんでした。もしかしたらすごい大スターなのかも…。サインが漢字で書いてあり、なぜだかホッとしました(笑)。
日本でも人気のあるWARWICKですが、ここ上海での盛り上がりは素晴らしく、デモ演奏には人込みをかき分けてやっとたどり着きました。バリバリのテクニカルな演奏にみんな息を呑んでいました。とても上品なトーンが印象的でしたよ。
ピックアップの定番、SEYMOURDUNCANのブースは残念ながらスペシャルな新商品などの展示もなく、こじんまりとしていました。この手の楽器ショーではDUNCAN氏本人が来場することが多く、今回も期待していたのですが、見掛けませんでした。今回の参加メンバーの一人鈴木は中学生の頃、池袋の楽器フェアーでDUNCAN氏と握手をしてもらった思い出があります。今でももちろん大ファンです。
おーっとこれは、あのEZ−EGのアコギ版 !? EZ-AGと名付けられていたこのギター。楽器というには・・・。ですが、とっても楽しいオモチャです。最初は違和感があるものの、黙々といじっているとギターを弾いている気分になってくるから不思議です。参考出品とのことでした。
我らがVANHALENのべーシスト、マイケル・アンソニーのシグネイチャーモデルです。カッコいいー!本人の体型を象徴するようなゴッツイPUがマウントされており、見るからにパワフルなサウンドが期待できるモデルです。早くバンドも復活してほしいものです。
日本が誇るトップメーカー、KORG期待の新商品、AMPWORKSです。すでにKORGホームページでは紹介されていますが、このコンパクトぶりは非常に魅力ですね。なんと空間系エフェクトも内蔵しているのです。残念ながら試奏出来ませんでした・・・。中国語で信号処理機と紹介されていたのには小爆笑でした。
こちらはEPIPONEリヴィエラを抱えてブルースマンを夢見る広告土佐。サウンドハウスが誇るBULESギタリスト、営業加茂に師事することも検討しているとかしていないとか。
日本の手工ギターブランド、SUGIのブースです。どのギターも個性的なシェイプ、カラーリングながら、実戦向きという印象です。今後はもっともっとメジャーになっていくことは間違いないでしょう。
PEARL RIVERのピアノを楽器販売店のブースで発見!自社ブースにはギターを中心に置いてあり、ピアノは置いてなかったのですが、世界のスタンダードブランドだけにこうして販売店のブースにもYAMAHA、KAWAIなどと同じように置かれていました。改めて、当然のように普及しているのだなあ、と思わず感心してしまいました。
こちらがその新製品、シグナルプロセッサー群。真空管モデルの新作は、デザインも近未来的な感じを出しつつ、アナログ・ヴィンテージモデルを思わせるメーター類などをフィーチャーしており、とても高級感がありました。納期、価格に関しては弊社営業まで是非お問い合わせください ! (笑)