中国オリジナルページ
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まずは入って一番目のブースは中国のブランド、宇弦です。いきなりのご当地ものでしたが一番前に出てくるだけあって、中国では人気のブランドなのでしょうか。オリジナリティはあまり感じられないものの、どのモデルも自信作と言わんばかりのムードでした。

こちらもご当地ブランドですが、非常に良く出来たドブロギターにびっくり!中国にもブルースマンがいるとはあまり想像出来ませんが、海外向けでしょうか?日本でも充分に通用しそうです。価格帯がどの程度か気になるところです。

こちらは正体不明のブースですが、あれれ !? 見たことのあるデザインばかりでは・・・。
こちらも謎のメーカーブースです。なんだか目の錯覚のような気がしませんか?面白いですが、弾きにくそうですね。

あれーっ !? このアンプも ! どこかで見たことありませんか・・・。

こちらも中国ブランドながら、なかなか高級感のある仕上がりです。造りもしっかりしてそうです。触ることは出来ませんでしたが、良い音しそうですね。
全体的に感じたことですが、ここ中国では15年前の日本か ? と思うほどハードロック、へヴィメタル寄りのギターが目立ちました。試奏している若者もゴリゴリ歪ませてハードなリフを弾く人ばかりです。この写真にも見たことあるようなギターがずらりと並んでいます。
今回のショーで見た楽器の中で、一番の飛び道具であることは間違いないでしょう ! なんだこれはっ ! と誰もが叫ぶはずだと思うんですけども、どうでしょうか?一応ツイード張りなんですが、質感が異様に低く、ただただ笑ってしまいました。これ平然と使っていたらそれだけで歴史に名を残すスーパーギタリストになることうけあいです。

さすが上海で行われている楽器ショー ! 待ってましたとばかりに中国の古典楽器がズラリ。ブースそのものも写真のように中国らしい雰囲気のものが多く、屋内にいながらすっかり観光気分。それにしてもブースの中から時々聞こえてくるニ胡や古筝の音色は本当に美しく、大賑わいの会場の中で「癒し」を感じさえしました。

聞いたことのないメーカーも多いと聞いてはいたものの、PEAVEYドラムセットの隣にあるのはTOYAMA…富山 ?? 日本のメーカーなのでしょうか。ショーの会場全体で、このように聞いたことのない楽器メーカーの商品をかなり多く見かけました。

これは…いったい…歌唱博士 ?? 上海のショーでは面白いものが多いというだけあって、いろんなものがあるんですね。置いてあったのはカラオケマシーン。しかもそこのブースだけ妙に凝った作りになっていて、思わず記念写真をパシャッ。それにしても、ここのカラオケボックスを名づけるとしたら、「歌唱博士エイリアン」って名前になるんでしょうか…。中には気持ち良く歌っている中国人女性がお2人いらっしゃいました。

第2会場の出入り口付近ではDJプレイが炸裂 ! リズムの感じはどこか中国独特の印象。それにしても圧巻だったのはスクラッチの嵐 ! 日本人の私達にはまったく新鮮な音楽を奏でていました。

会場の隅っこのほうで発見。初めて見ました、蓄音機 ! 有名な犬のマークも付いていましたよ。残念ながら実際の音は聞くことが出来ませんでしたが、それこそ普段見る機会のない製品を目の前に出来てとても良かったと思います。とにかく楽器だけでなく、本当にいろんな物をおいているブースが多かったです。

ひょうたん型の笛を発見。穴の付き方はほぼリコーダーと同じで、高めの変わった音がしました。展示品を持って帰りたくなるくらい、個人的に欲しい楽器でした。あ〜通じない中国語で強引に頼むべきだったかも〜〜〜。
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