古くはスパイダースのリードタンバリン井上順、今では次長課長の河本さんでおなじみのタンバリン。しかし鳥だ蝶だ魚だって叩きにくくないのかなぁ。
こちらはバイオリンに使う素材のブース。うーん杢目が美しい・・・って、これ木じゃん ! ! ただの材木やんけ ! ! と心の中で突っ込みましたが、これがすばらしい音を奏でる楽器になるのです。
レッドホットチリペッパーズのチャドスミスがバスドラムに貼られています。でもチャドが使っているのってこんな色してたっけ ? ま、こだわらずにいきましょう ! !
楽器では唯一大きなスペースを取っていたのがTAMAやIBANEZ。このTAMAのドラムはブラックダイヤモンド系のクラシカルなルックスが特徴的です。生産拠点としてではなく、各メーカー、これからの大きな市場として期待している、ということの表れでもありますね。
HARTKEはどちらかと言うと小型モデルが中心。デザインも一新されて久しいですが果たして世界の評価は如何に ?
中国製のTAKAMINEギター。これらは中国製のギターはクオリティは低いと言う概念を一新したと言えます。TAKAMINEならではのシャープなサウンドはしっかり継承。
こちらのフルアコにいたっては大変美しい素材を惜しげもなく使っていました。ギターの中ではもっともクオリティを問われるフルアコが高いレベルで生産されている証です。
後方にはPAISTE、前方には別のバーチシェルのドラムをディスプレイ。日本では安価な印象がありますが、なかなかどうして仕上げも大変美しくなっています。
中国のギターアンプKILLERと言うブース。なんとなく何かに似てる感じはありますが結構デザインもまとまってて興味深い製品でした。大型スタックから小型コンボまで、幅広いラインナップです。
同じブースにはキーボードアンプも。しかし表示がすべて中国語。確かに中国ってそんなに英語が通じないのでこのモデルもありですね。でもインプットが輸入とは。同じ字でも日本とは意味が大きく異なります。
M-POWERD/PRO TOOLSは世界中の様々な言語をフォローしています。だから中国語なのです。これは本当にありがたいと思いますよ。でも見慣れた画面が微妙に違うのも面白いですね。