今回はギターなどの楽器の展示はなく、フロアモニターやアンプの展示が中心となっており、色っぽい女の人のシルエットマークでお馴染みのTRIPLEXXX COMBOやミキサーXR696Fが並べられていました。ギターなどがひけなくとも普段あまり触る事の無いものにチャレンジ出来るのがショーのいいところ。たくさんあるスイッチをひととおり試しています。
Rolandのブースでは、最新のi MacにセットされたEDIROLのMIDIコントローラーPCR-M30などを展示。後ろの大画面でDTMソフトの画面が連動して映し出されていました。
ONYXをメインに据えていたMACKIE。16chアナログミキサーONYX1640、1620の展示でした。現在アップグレードキャンペーン中のONYX1640、本体販売価格より20,000円の割引が受けられるキャンペーンは9月30日までとなっていますので、合わせてご覧ください。 >> キャンペーン詳細はこちら それにしてもこの手の商品のスイッチ類の多いのには、機械音痴の私としては本当に面食らいます。
インディアナポリスで行われる、サマーNAMMへの参加が予定されているジョンレノン・エデュケーショナルツアーバス。USツアーを続けるこのツアーバスへ機材提供をしているAUDIO TECHNICA。使用用途ごとにレイアウトされたマイクコーナーと、聴き較べのできるヘッドフォン試聴コーナーから構成されていました。チェック中の2人はお気に入りの1品はあったのでしょうか ?
ブルーボディの商品はボーカルマイクの新製品、MB3/KC、MB2KC、MB1KC。スタンダードモデルのMB1KCから一列に並んでディスプレイされていました。MB2KCは楽器用マイクとなっています。
学校などで見かける放送用品やスピーカーシステムで知られるTOAはワイドスピーカーCS303やアンプを展示していました。ひとしきり見ていると日本人と分かるや、日本人スタッフが代わりに対応してくれました。
壁からカラフルな物体がにょきにょきと突き出ているのはNEUTRIKのコネクターたち。私は商品としてビニール包装されている荷姿しか知らないので梱包する時に型番確認が大変な物体・・・という認識でしたが、こんなふうに実際に触るだけでちょっとだけ苦手意識も克服出来た気がします。
そのDBXでは新製品のプロセッサー、ZonePro 1260(中段)とDriveRack4800、DriveRack260/220i用リモートコントローラーのZC-1/2/3とZC-1/2/3をスター型に接続するためのインターフェイス、ZC-BOBがお互い必要な物達同士、仲良くラックマウントされていました。
SOUNDCRAFTでは、SPRITシリーズのアナログミキサー、M12を中心にSPIRIT E6、E8など定番商品が中心のラインナップ。中小規模のライブにも対応する大きいミキシングコンソール、LX7 IIも他ブースをまたぐような形で置いてあり存在感を放っていました。
LX7 IIの、びっしりと並んだスイッチやフェーダー。自分の携帯すらうまく機能を使いきれていない私にはきっと操作を覚えられないと思われますが、それでも意味なく触ってみたくなるのがこのテのスイッチ達です。ぐりぐり。
SHUREでは大きな風船がお出迎え。「It' Your Sound」、あなたの音楽というだけありアジアでも大きな販売展開をしており、会場の良い場所に広いブースを展開していました。
ワイヤレスマイクはフルラインナップの展示。とりあえず端から1つ1つ試しているところです。壁や床面等に貼るタイプのパウンダリーマイク、MX393Cなど様々なワイヤレスを手に持ってみました。
ドラムマイクPG56をはじめ、定番BETA57Aなど楽器用マイクをドラムにセットした状態でディスプレイしてありました。サウンドハウスにもドラマーが沢山いますが、小学校で習った縦笛しか出来ない高木にとっては手と足を別に動かすドラムはまるで魔法のようです。
女子十二楽坊のプロモーションビデオが流れていて思わず目を止めてしまいました。SHUREは会社設立80周年の今年、6月に女子十二楽坊と正式にエンドース契約を行ったそうで、隣にはそのエンドース契約イベントの際の大きな女子十二楽坊の写真がありました。
SENNHEISERの各マイクもヘッドフォンの勢いに負けない展示。2004年のマドンナのツアーでSKM3072/ME3005が使用されたようなのでその為でしょうか、ブース内にはマドンナの大きなパネルが何枚もありました。
TC ELECTRONICは5月に発売された新製品ヴォーカル・プロセッサー VOICE PROやM-ONE XL、デジタルディレイD-TWO、スピーカー・マネージメント・システムXO24 、リバーブM2000/3000がラックに収まっています。これ全部使って歌ったらきっと普通の歌声もすごくうまく聞こえるんだろうな。
FOCUSRITEのブースではイチ押しの順にLiquid Channelから順に新製品をラックマウント。Liquid Channelの本体は白にブルーがアクセントに効いていて、薄暗いライブ会場でも「ff」のロゴマークが青くぽうっと浮かび上がって光り、目立つこと請け合いです。
ピラミッドパワーを彷彿とさせる、三角すいのアクリル板の中に商品をディスプレイしていたMIPRO。チューナーとマイクなど各組み合わせごとに、すっきりとレイアウトされていました。