DJ / VJ機器ページへ 音響機器ページへ 照明機器ページ 楽器 / その他ページへ 参加者感想ページへ トップページへ
毎回PALA SHOWではスポンサーをつとめ、大きなブース展開をしている照明メーカーMARTIN。ソフトDMXコントローラーを使用し、PC上でマウスで3D画面を見ながら操作出来るシステムを展示していました。今は大抵の音楽・照明操作がPCで出来るんですね。お掃除もマウスのクリック1つで出来るようにならないかな・・・。

壁一面のスクリーンにきれいなエフェクトの模様が映し出されてきれいです。午前から歩き通しの疲れを一旦お茶とケーキで癒し、元気が戻ってきた頃だった事もあってうっとり見ていました。

ショーの展示内容に合わせ、PALA SHOWで毎年スポンサーとなっているメーカーは照明系が多いようです。このROBEもMARTINと同様に広いスペースを取っています。ムービングヘッドがぐるんぐるん動いて光の洪水状態 ! まるでライブ会場のようでした。

シンガポールでの販売店「QUEBEC AUDIO VISUAL」ブースの一角に、新製品のZシリーズIIを展示していたANTARIでは、担当のMichelleさんがZ800II、Z1020、Z1000IIのデモンストレーションとスペックの説明を丁寧に行ってくれました。

Z800IIは旧モデルとの比較で、ヒートアップ時間が2/1近くまで短縮。ヒートアップまでの時間が100秒平均と、より使い易くなって新登場。またフォグマシンは目詰まりを防ぐ為の日頃のお手入れが重要ですが、Z1000IIの最大の特徴は、ヒーター部分を取り出せてメンテナンスが楽になった点です。Z1020はフォグが上向きにでるタイプで、壁などへの取り付けも簡単にできるようなフォルムに仕上がっていました。

会場で目を奪われたのは、やはりレーザーを使ったデモンストレーション。広い会場の端から端まで全体に鮮やかなグリーンレーザーの光が揺らめいていたのも印象的でした。

照明のセッティングに欠かせないトラス。このメーカーでは会場の高い天井付近までトラスを張り巡らせて展示。お店などのディスプレイに使用される事も多いトラスですが、昨年夏のあるジャニーズアイドルのコンサートでは大きく丸く横に組まれてメインセットとして使用していたのが印象的でした。サウンドハウスに入社してからはライブなどに行ってもPA機材や照明などに目が自然に行くようになりました。

シンガポールのメーカー、HAWKOのロゴが3Dのように浮かび上がるブースの看板。繊細な表現ができるのも、LEDならでは。

こちらはレーザーシステムを展開しているドイツのhbというメーカー。パネルのスイッチひとつでレーザーの形や色が次々に変わっていきます。プリセットされた人物や文字などもあり、楽しくてライブの裏方スタッフ気分を満喫。

このhbブースのレーザーシステムでしばらく遊んでみました。レーザーの下に立ってミュージシャン気分・・・。レーザーに当たれば、おととし参加したこのシンガポールショーの「置き土産」、うっかり日焼けのそばかすが薄く治るかなぁ〜などと違う事も考えてみたりしていました。

後ろの照明は1つ1つがLED。LED照明は多彩な色彩表現と耐久性が魅力です。またしてもジャニーズの話になりますが、惜しげもなくLEDを壁一面に敷き詰めメインスクリーンとして使用していたジャニーズのステージをまた思い出してしまいました。このメーカーでは大スクリーンに映し出されたエフェクトが通る人の足を止めていました。

PALA会場隣にある、観光スポットの巨大噴水「ファウンテン・オブ・ウェルス」。この噴水のレーザー、ウォータースクリーン、プロジェクターなどを駆使した夜のショーをプロデュースしているのは、地元・シンガポールから出展の「ORACLE LASER」。現在愛知県で開催中の「愛・地球博」にもその360度に映し出せるウォータースクリーンの技術提供を行っています。 写真は昼の 「ファウンテン・オブ・ウェルス」。富の噴水と呼ばれるこの噴水は中央の円の中の水を触りながら3周回ると願いが叶うそうです。もちろん実践 ! ! 水が落ちてくる瞬間も体験できました。歓声が周囲から沸きあがって、きゃー ! 感動 ! ちょっと泣いてしまいました。

DJ / VJ機器ページへ 音響機器ページへ 照明機器ページ 楽器 / その他ページへ 参加者感想ページへ トップページへ