モニタースピーカーの定番、1029A等を擁するスピーカーメーカーGENELECブースです。液晶テレビには映画が流され、新製品8000シリーズが5.1chのサラウンドシアターシステムとして使用されていました。音の解像度が鮮明でしっかりとしており、迫力ある映像と臨場感のあるサウンドで映画もより面白くなること間違いありません。

怪しげな煙が漂っているこちらのブース。最近、うどん屋さんの店頭で稀に見かけるものとはちょっと違います。モクモクと漂う煙を手でかき混ぜて遊んでみました。

こちらはマレーシアの観光案内所でしょうか。光や音とは関係ありませんが、落ち着いた雰囲気だったのでついついパチリ。

こちらはAUDIXの展示。定番のOMシリーズやDシリーズが、木の実のようにスタンドにぶら下がっています。
AV ELECTRONICSという現地の代理店ブースでBEHRINGERの新製品2023Pが展示されていました。展示はケーブル類が接続されていない状態だったため試聴はできませんでしたが、ユニットおよび外装とも重厚感を漂わせています。また、ここでは英語の堪能ではない我々に現地の代理店のお姉さんが日本語で突然話しかけてきて、ブースについての説明をしてくれた上に、ミネラルウォーターまで頂いてしまいました。
こちらはオーディオテクニカのブースです。AT4000シリーズのコンデンサーマイクや、ATMシリーズなどのダイナミックマイクも多数展示されており、「現行品のマイクは全て網羅されているのでは?」と思わせるほど多くのマイクを展示していました。ただし、マイクケーブルが繋がっておらず、実際の音出しができず少々残念。これだけのマイクが展示されているのであれば、実際に試してみたいと思ってしまうのはきっと私だけではないと思います。
TCHELICONの新製品VOICELIVEが展示されていました。AKGのヘッドフォンで早速試聴してみようかと試してみましたがマイクなどの入力デバイスがない…。英語が流暢ではないため、これはどうやって試すのかをたずねる事もできず、エフェクトの切り替えスイッチをいろいろ押してはみたものの使用方法もよくわからず、情けない限りでした。
ケーブルブランドとして高い人気を誇るBELDENブースです。ケーブルの断面を実際に確認することができました。重要視されるケーブルクオリティーは内部の素材によりけりだと聞いていますが、正直私には線を見て良し悪しはわかりません…。やはり音は聴き比べですね!
こちらのTOA Corporationのブースでは、よく学校などで見かけるトランペットスピーカーが展示されていました。この懐かしい形を見るとなぜが落ち着くのは私だけでしょうか。今回音響機器のブースでは、オーディオテクニカ、TOA、ゼンハイザーの3社が大きなブースを構えており、展示も充実していました。
中国系のメーカーが多く出展しているせいでしょうか?
なぜか、笹をくわえたパンダが置かれていました。
会場を歩き回っていると、聞き覚えのある歌が聴こえてきたので、ブースに行ってみると…。チャゲ&飛鳥とBOAが流れています。 思わず立ち止まりしばらく聞いてしまいました。