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カタログを持ちながら歩き通しでぺこぺこのお腹を満たすため宿泊ホテルへ。どうしても甘いものが食べたい木とワンタンメンが食べたい増田の、色気より食い気コンビの遅めのお昼はあっという間にお皿から消えたのでした。
今回、初めてのショー見学、海外旅行だったために行く前から緊張してしまった。英語も出来ず、たどり着くのに精一杯でしたが言葉が通じなくてもショー自体は楽しめました。まず今回もっとも驚いた事は中国系と思われるメーカーが非常に多く、あれ?これは…と似ている!というものも多数見かけました。そして照明にはかなり驚かされました。コンサートで何回も見ているとは言え、人気キャラクターを忠実に再現しているレーザーを見かけたときには感動しました。音楽と照明の融合を実際目の前で見て大変勉強になりました。そして中国系の照明も非常に最先端をいっており、いち観客として喜んで見て回れました。アジア市場が活性化することによって、より高機能で人の心に響くような機材が登場することを楽しみにしています。

シンガポールショーは規模からもライトで女性でも楽しめるショーだと聞いていたものの、参加した両名ともショーはもちろんの事、海外への旅行自体が初めてとあって、数日前から不安でした。でも、中学生程度(以下かもしれません)の単語の羅列英語でも、なんとかなるんだ!というのがショーの後半を過ぎる頃に分ってきました。サウンドハウスでも良く言われる事ですが、やはり基本は挨拶から。メーカーブースで言葉も商品の事も良く分らないながらも係りの人とどうにかコミュニケーションが取れたMARTINを過ぎたあたりから気持ちに余裕が出てきて、段々といっぱいに重くなってくるカタログの入ったバッグと同じでショーを楽しむ気持ちも膨らんでいきました。シンガポールは気温27度とかなり暑かったのでずか日本の暑さと違ってカラッとした感じで過ごしやすかったです。また、空港からほとんど信号が無いのには驚きました。ショー自体はやはり照明が多く、ぱっと目をひくエフェクトの展示物が沢山あり、「綺麗だね」「うわぁ〜」とすっかりおのぼりさん状態でしたが楽しく見て回れました。息子の通っている小学校でも英語教育が入学時からスタートしており、今回夢中で各所でカタコトのめちゃくちゃ英語で通しましたが、こんな姿がいずれ息子からもばかにされかねません。もう少し語学力が欲しい〜と思いつつ、おいしそうな甘いものを見るとつい、「単語+Please」の黄金フレーズを連発していた旅でした。
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