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波乱の2003年、SARSの流行という意外な展開のため、PALAショーを始め、MUSIC
CHINA8月まで予定されたアジアでのトレード・ショーの大半はキャンセルされました。そのPALAショーが10月1日から3日までシンガポールにて開催されました。大幅な延期ということもあり、展示メーカーの数や参加者が減少するのではないかと心配されていましたが、無事、開催にこぎつけ、入場者もまずまず、といったところではないでしょうか。 日本から6時間20分のフライトでシンガポールへ。PALAショーはシンガポールのサンテックというデパート等が並ぶ超大型施設の中で開催されました。治安も良く、雰囲気も最高、食事も美味しく、周囲の高級ホテルもほどよい値段で宿泊することができるため、誰でも楽しめるショーと言えます。受付カウンター周辺にもレストランが並び、いかにもショッピングモールの一角で開催されたショーという印象を受けます。それでは、サウンドハウスの探検チームがPALAに今年もLET'S GO ! |
こちらは海外も音響知識も初心者の増田&木。不安いっぱいでようやくたどり着いた会場にて歓喜のポーズ。受付で片言英語を駆使してIDカードをもらって会場へ・・・ところが受付で言われたフロアがすぐに分からず早速迷ってしまうあたり前途多難ですが、とにかくこれからショーをじっくり観覧してきます ! |
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